更新日:2019年12月3日

ここから本文です。

特定開発事業温暖化対策計画書の公表H23-008

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成23年度受付分)

 
受付番号 008
特定開発事業の名称 (仮称)ヤマト厚木物流ターミナル開発事業
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 愛甲郡愛川町中津字桜台4001番8、4001番9
特定開発事業者 ヤマト運輸株式会社 代表取締役 山内 雅喜
特定開発事業の目的 現況の厚木物流ターミナルを移転し、物流需要の多様化に対応した物流ターミナルを新築する。内陸工業団地建築協定を順守し、周辺環境に調和した物流ターミナルを建設する。
工事着手(予定)年月日 平成23年(2011年)11月15日
工事完了(予定)年月日 平成25年(2013年)3月15日
特定開発事業を行う区域の面積 36,580.36平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1 物流倉庫

90,334.73

免震鉄骨造 地上8階
2~4 守衛所 6.36

鉄骨造

棟番号2,3

1.56平方メートル×2箇所

棟番号4

3.24平方メートル×1箇所

5

給油所 26.00 鉄骨造 折板庇

6

バイク置き場 132.88 鉄骨造 折板屋根
       
延べ面積の合計

90,499.97

 
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 事務所ゾーンについては自然採光が得られるように窓を設置した。
  • 設備バルコニー先端、1階トラックヤード庇上部に太陽光発電パネルを設置した。
  • LED照明、高効率反射板付照明採用した。
  • ヒートアイランド現象の緩和
  • 敷地外周部に3mのグリーンベルト(既存)+2mの緑地帯を設けた。
  • 敷地内外構部においても、可能な限り緑化を行った。(緑化率約6.7%)
交通環境への配慮
  • 車両進入口と車両出口を分けることで、スムーズな物流動線を確保した。
  • 車両出入口は交通量の比較的少ない敷地西側道路に設けた。
  • 駐車場、駐輪場を設けた。
  • 路面表示、サイン計画を充実させ、守衛所を3箇所設置することで、交通流の円滑化、及び交通安全に配慮した。
緑の保全と創出
  • 敷地外周部に3mのグリーンベルト(既存)+2mの緑地帯を設けた。(再掲)
  • 敷地内外構部においても、可能な限り緑化を行った。(緑化率約6.7%)
  • (再掲)
工事に係る配慮
  • 低燃費型建設機械を積極的に採用した。
  • アイドリングストップを励行した。
  • グリーン調達を積極的に実施した。
導入する新エネルギー等活用設備
  • 太陽光発電設備(定格出力:256.5kW)
  • LED照明設備
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意)

【評価の目標】

総合評価 ★★★★A以上
重点項目「地球温暖化への配慮」 ライフサイクルCO2排出率80%以下
重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」

スコア4以上

【評価の結果】

総合評価 ★★★★A以上
重点項目「地球温暖化への配慮」 ライフサイクル

CO2排出率80%
重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」 

スコア3

備考
  • 変更届あり・・・予定建築物の概要、緑の保全と創出、新エネルギ等の活用に係る検討の結果(H25.1)
  • 完了済み
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。