更新日:2020年7月28日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H27-013

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成27年度受付分)

 
受付番号 013
特定開発事業の名称 赤松町地区土地区画整理事業
特定開発事業を行う土地の位置及び区域

茅ヶ崎市赤松町 5000 番、5001 番、5002 番、5003 番、5004 番、5005 番、5006 番、5007 番、5100 番、5101 番、5102 番、5103 番、5104 番、5105 番、5106 番

特定開発

事業者

関電不動産開発株式会社 代表取締役社長 勝田 達規
特定開発事業の目的 JR辻堂駅西口に近接したパナソニック株式会社オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社の工場閉鎖により生じた一団の未利用地において、魅力ある都市拠点、景観拠点形成に向けた民間活力による適切な土地活用の実現に向けて、土地区画整理事業により、道路、公園等の都市基盤を整備する。
工事着手(予定)年月日 平成28年(2016年)3月1日
工事完了(予定)年月日 平成30年(2018年)1月31日
特定開発事業を行う区域の面積 26,458.68平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1

住宅

30,316.81

鉄筋コンクリート造

地上10 階建

建築面積

4,592.87㎡

2

工場

(駐車場)

3,685.51

鉄骨造

地上2階建

建築面積

1,863.54㎡

3~22

その他

503.32

電気室(建築面積57.28㎡ 1 棟)、駐輪場(建築面積213.90㎡15 棟)、バイク置場(建築面積25.84㎡ 3 棟)、サーフボード置場(建築面積3.51㎡1 棟) 計20 棟

23 病院等
(サ高住)
4,270.10

鉄筋コンクリート造

地上6 階建

建築面積

961.09㎡

24 物販店 1,123.71

鉄骨造

地上1階建
建築面積

1,151.69㎡

25 集会所 413.99

鉄骨造

地上1階建

建築面積

431.10㎡

 
     
延べ面積の合計 40,313.44  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  •  太陽光発電設備(22.80KW(住宅))を設置しました。
  •  LED街灯および照明設備を設置しました。
  •  マンションでは、一括受電のオール電化を採用しました。また、MEMS、HEMSを活用する事により、効率良くエネルギーを利用しました。
  •  マンション居住者用の電気自動車用充電設備を導入し、電気自動車によるカーシェアリングを採用しました。
  •  マンション窓には複層ガラス(一部LOW-Eガラス)を採用し、冷暖房の効率化を図りました。
ヒートアイランド現象の緩和
  •  赤松緑地内における既存樹木を可能な限り保存しました。
  •  1,530.02㎡の街区公園、3,292.36㎡の広場を新設整備し、在来種のタブノキ、オオシマザクラ、ケヤキ等による緑化を図りました。
  •  赤松通り歩道および公園等の緑道に透水性インターロッキングを採用し、道路路面に降った雨水を地中へ還元する機能を持った舗装をしました。
  •  ゲリラ豪雨等対応のため、敷地面積ha当り600tの浸透性型の雨水貯留槽を整備することにより、一時的に公共雨水管に多くなる雨水排水を抑制しました。
  • 建物下には、40tの雨水貯留槽を設け、外構への散水に再利用しました。
  •  用地毎の敷地面積に対し、コミュニティ施設用地:21.81%(20%)、住宅用地: 21.35% ( 20% ) 、福祉用地: 15.46% ( 15%) 、商業用地: 15.12%(15%)と緑化基準を超えた緑地を確保し、緑を創出しました。なお、()内は「辻堂西口周辺特別景観まちづくり地区」および「茅ヶ崎市のまちづくりにおける手続及び基準等に関する条例」に基づく緑化基準です。
交通環境への配慮
  •  車道および歩道を拡幅整備しました。
  •  赤松通り歩道および公園等の緑道に透水性インターロッキングを採用し、道路路面に降った雨水を地中へ還元する機能を持った舗装をしました。(再掲)
  •  街区公園、広場等に歩行者専用の緑道を整備しました。
  •  マンション敷地内に東西を横断する歩行者専用の通り抜け通路を整備しました。
  •  マンション居住者用の電気自動車用充電設備を導入し、電気自動車によるカーシェアリングを採用しました。(再掲)
  •  駐車場241 台(235 台)、駐輪場553 台(528 台)、バイク置場23 台(義務無し)を確保いたしました。()内は「茅ヶ崎市のまちづくりにおける手続及び基準等に関する条例」に基づく基準です。

緑の保全と

創出

  •  赤松緑地内における既存樹木を可能な限り保存しました。(再掲)
  •  1,530.02㎡の街区公園、3,292.36㎡の広場を新設整備し、在来種のタブノキ、オオシマザクラ、ケヤキ等による緑化を図りました。(再掲)
  •  緑化事業者評価制度(SEGES)を認定取得しました。
  •  用地毎の敷地面積に対し、コミュニティ施設用地:21.81%(20%)、住宅用地: 21.35%( 20%) 、福祉用地: 15.46% ( 15%) 、商業用地: 15.12%(15%)と緑化基準を超えた緑地を確保し、緑を創出しました。なお、()内は「辻堂西口周辺特別景観まちづくり地区」および「茅ヶ崎市のまちづくりにおける手続及び基準等に関する条例」に基づく緑化基準です。(再掲)

工事に係る

配慮

  •  環境ラベルのついた建設資材等を積極的に利用しました。
  •  低燃費型建設機械を積極的に利用しました。
  •  搬出入車両台数の合理化に努めました。
  •  アイドリングストップ等の省エネ運転・機械操作を徹底しました。
     
導入する新エネルギー等活用設備
  • 太陽光発電設備(定格出力:22.80KW(住宅))
  • LED街灯および照明設備
  • MEMS、HEMS
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)
評価の目標 評価の結果

 棟番号1

総合評価★★★★A以上

地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率 75%以下
ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.5 以上を目指します。


棟番号2
総合評価★★B-以上
地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率 非該当
ヒートアイランド現象の緩和 スコア2.0 以上を目指します。


棟番号23
総合評価★★B-以上
地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率 90%以下
ヒートアイランド現象の緩和 スコア2.5 以上を目指します。

棟番号1

総合評価★★★★A

地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率73%
ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.5


 

 

棟番号2
総合評価★★★B+
地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率58%
ヒートアイランド現象の緩和 スコア2.5

 

 


棟番号23
総合評価★★B-
地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2 排出率 94%
ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.0

 

 

備考

変更届あり…建築主(H29.6)   

完了

  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)ライフサイクルCO2(LCCO2)排出率は、参照値(一般的な建物)を100%とした場合の当該建物のLCCO2排出量を表します(数字が低いほどLCCO2が少ない)。「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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