更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H22-011

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成22年度受付分)

 
受付番号 011
特定開発事業の名称 県営緑ヶ丘団地公営住宅新築工事
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 厚木市緑ヶ丘三丁目1番 外2筆
特定開発事業者 神奈川県知事
特定開発事業の目的 県営住宅(共同住宅)の建設
工事着手(予定)年月日 平成23年(2011年)7月1日
工事完了(予定)年月日 平成31年(2019年)7月31日
特定開発事業を行う区域の面積 17,894.29平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
2号棟 共同住宅

2,273.13

 
3号棟 共同住宅

2,340.20

 
4号棟 共同住宅

2,300.00

 
5号棟 共同住宅

2,716.99

 
集会所 共同住宅

165.24

 
延べ面積の合計

9,795.56

 
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化 計画建物の冷暖房負荷軽減のために構造躯体の断熱を行う。また、日射遮へい物の設置、通風の確保及び十分な採光の確保を行う。照明設備には高効率型(Hf)の照明器具を採用し、給湯設備には燃焼系潜熱回収瞬間式給湯器の採用を検討する。 
ヒートアイランド現象の緩和 計画建物の断熱処理、日射遮へい物の設置を行う。建物周囲には出来る限りの緑地を確保し中高木による日陰の確保に努める。舗装面は駐車場以外の通路部分などには浸透性のあるブロックを採用する。計画建物5棟は適度な間隔を確保し自然風の通過の妨げとしない。
交通環境への配慮 駐車場は計画戸数の70%を確保し、駐輪場は100%確保する。駐車場の公道への出入りは交通の妨げとならない位置に計画する。駐輪場は歩行者専用通路に近接させ、なおかつ住棟出入り口に近接させ自転車利用の利便性を確保する。また歩行者専用通路を設け、透水性のある舗装材を採用する。
緑の保全と創出 建物周囲には可能な限りに緑地を確保する。低木から高木を適切な場所に植樹を行う。また、歩行者専用通路の道路側や開発区域内の道際には街路樹を植樹する。開発区域の20%以上の緑化を行う。
工事に係る配慮 工事車両は低騒音低排気ガスの車両を利用し、規制外の車両は一切利用しない。工事区域内での駐車中はアイドリングストップを徹底する。建設資材は可能な限りリサイクル材を利用する。
導入する新エネルギー等活用設備 なし
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)
 
備考 1号棟は条例施行前に竣工済み
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)重点項目(「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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