更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H22-014

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成22年度受付分)

 
受付番号 014
特定開発事業の名称 平塚市庁舎・国庁舎一体的整備
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 平塚市浅間町168番1の一部
特定開発事業者 平塚市長 落合 克宏
特定開発事業の目的 現市庁舎は、建物の老朽化や高度情報化への対応の限界、バリアフリー対応の不足といった問題があることと、分散している庁舎が市民サービスや行政効率の低下を招く要因となっています。さらに、耐震診断の結果、倒壊の危険性があると判断されており、地震時の安全面や防災拠点としての機能を担う上で問題があります。
これらの問題点や多様化する市民ニーズに総合的かつ効率的に対応し、市民サービスの向上と効率的な行政運営を実現するためには、新庁舎の建設を行います。本計画は国庁舎との一体的整備であり、さらに市民サービスへの向上を目的としています。
工事着手(予定)年月日 平成23年(2011年)10月1日
工事完了(予定)年月日 平成29年(2017年)12月17日
特定開発事業を行う区域の面積 16,740.61平方メートル
予定建築物の概要 棟番号 用途 延べ面積
(平方メートル)
備考
1 事務所 36,370.70

建築面積:7,425 平方メートル
階数:地上8階、地下2階
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造

延べ面積の合計

36,370.70

 
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 太陽光発電設備を設置した。(30kW)
  • 庇・Low-Eガラスの採用による、熱負荷の低減をした。
  • 自然換気装置の採用による、空調負荷の低減をした。
  • 氷蓄熱型空冷ヒートポンプパッケージによる、電力の平準化をした。
  • ポンプ、空調機のインバーター制御による省エネルギー化をした。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 屋上緑化、壁面緑化、既存樹の保存等による緑化面積の確保をした。(3,475平方メートル)
  • 負荷低減手法による、排熱の少ない建築計画とした。
交通環境への配慮
  • 適正規模の駐車場を整備をした。
  • 十分な数の駐輪場を設置をした。(120台)
  • 歩道状公開空地を含む、快適な歩行者空間の整備をした。
  • 周辺道路の交通状況に配慮した駐車場出入口の設置をした。(出口の分散化)
緑の保全と創出
  • 屋上緑化、壁面緑化、既存樹の保存等による緑化面積の確保をした。(3,475平方メートル)
  • 緑地内にデッキ・ベンチ等を設け、親緑空間を演出した。
  • 敷地周囲に緑道を整備し、周辺の公園とともに沿道を潤沢な緑で覆った。
工事に係る配慮
  • 低燃費型建設機械を積極的に採用した。
  • 工事期間中における、アイドリングストップの励行をした。
  • グリーン調達による、環境負荷の少ない資材の積極的な採用をした。
導入する新エネルギー等活用設備 太陽光発電設備(30kW)
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

評価の目標

総合評価 ★★★★A以上
重点項目 「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」スコア4以上

評価の結果

総合評価 ★★★★A
重点項目 「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」スコア4.2及びスコア4

 

備考

変更届あり・・・特定開発事業者、工事完了(予定)年月日、特定開発事業を行う区域の面積、延べ面積、構造、温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容(H29.10)

完了

  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)重点項目(「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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