更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H22-009

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成22年度受付分)

 
受付番号 009
特定開発事業の名称 (仮称)次期環境事業センター整備事業
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 平塚市大神字下堤外3230番1の一部外2筆
特定開発事業者 平塚市長 落合克宏
特定開発事業の目的 既存施設の老朽化に伴う施設更新と「神奈川県ごみ処理広域化計画」に基づくごみ処理広域化の実現のため、(仮称)次期環境事業センター整備事業を「平塚・大磯ブロックごみ処理広域化実施計画」及び「平塚・大磯地域循環型社会形成推進地域計画」に位置付け、平塚市大神地区に一般廃棄物処理施設(焼却施設)を建設し、平塚市と大磯町で発生する可燃ごみ等を安全で安定的に処理することを目指します。
工事着手(予定)年月日 平成23年(2011年)10月17日
工事完了(予定)年月日 平成25年(2013年)7月17日
特定開発事業を行う区域の面積 12,845.05平方メートル
予定建築物の概要

棟番号

用途

延べ面積
(平方メートル)

備考

1  ごみ焼却施設

10,007.41

 
2  計量場

143.85

 
3  計量場

94.50

 
延べ面積の合計 10,245.76  
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 昼光利用制御機能のある照明設備を採用しました。また、一部会議室に消費電力の少ないLED照明を採用しました。
  • ドラフト効果を利用して炉室内機械換気負荷の低減を図りました。
  • 管理諸室には高効率型ビル用マルチ空調の採用によりエネルギー消費量の低減を図りました。
  • 廃棄物発電により施設の電力を賄い、且つ、売電しています。
  • 将来建設予定の温浴施設への余熱給湯のための設備を施しました。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 必要最低限の車路(舗装路)とし、可能な限り敷地周囲への植栽を施すことにより熱容量の低減を図りました。 
交通環境への配慮
  • 建物周囲の周回道路により、帯車スペースを十分確保でき、周辺道路の交通渋滞緩和に貢献しています。
緑の保全と創出
  • 緑化率は環境アセスメント上の20%以上を確保しました。
  • 植栽帯には、既存保全樹木を除き、高木61本・中木113本を植樹しました。また、道路に沿って生垣を延長256.9m施しました。
  • ランプウェイの立上り面の一部に壁面緑化を施しました。
工事に係る配慮
  • 建設機械はCO2低排出型(ハイブリッド等)を採用しました。
  • アイドリングストップを励行しました。
導入する新エネルギー等活用設備
  • 太陽光発電設備(東側2階外壁面に設置、公称値出力3.04kW)
  • LED照明設備
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

【評価の目標】

  • 総合評価 ★★★B+以上
  • 重点項目「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」 スコア3以上

【評価の結果】

  • 総合評価 ★★★B+
  • 重点項目「地球温暖化への配慮」 スコア4.0
  • 重点項目「ヒートアイランド現象の緩和」 スコア3.0
備考
  • 変更届あり … 区域面積、地番表記の訂正等(H23.3)、予定建築物の概要(面積)の変更(H25.9)
  • 完了済み
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)重点項目(「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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