更新日:2019年12月3日

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特定開発事業温暖化対策計画書の公表H22-005

特定開発事業温暖化対策計画書の公表ページです

特定開発事業温暖化対策計画書の概要の公表(平成22年度受付分)

 
受付番号 005
特定開発事業の名称 伊勢原協同病院移転新築事業に伴う開発事業
特定開発事業を行う土地の位置及び区域 伊勢原市田中字ソヤタ144の2ほか61筆及び字ソヤタ143の2の一部ほか15筆の各一部
特定開発事業者 神奈川県厚生農業協同組合連合会 代表理事理事長 井上 貢
特定開発事業の目的 病院の移転新築
工事着手(予定)年月日 平成22年(2010年)11月25日
工事完了(予定)年月日 平成26年(2014年)5月31日
特定開発事業を行う区域の面積 39,220.53平方メートル
予定建築物の概要

棟番号

用途

延べ面積
(平方メートル)

備考

1 病棟等

29,733.39

建築面積: 9,537.43平方メートル
構造:RC造

規模: 地上7階地下1階

2 冷却塔置場 37.26 建築面積: 0平方メートル
構造:RC造

規模: 地下1階

3 0.00

建築面積:283.96平方メートル
構造:RC造、一部S造

規模: 地上1階

4 パーゴラ 24.97

建築面積:24.97平方メートル

構造:RC造、一部S造

規模: 地上1階

5      
延べ面積の合計

29,795.62

建築面積の合計:9,846.36平方メートル
温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容 エネルギー使用の合理化
  • 自然換気、自然採光を利用する建築設計とした。
  • 高効率機器を採用した。
  • 空調機を集約設置し、配管長を低減することにより熱損失を低減した。
  • 井水をトイレ洗浄水や植栽散布に利用し、上水使用量を低減した。
  • 節水器具を採用し、水使用量を低減した。
  • 高効率照明器具や人感センサーの採用により電力消費量を低減した。
ヒートアイランド現象の緩和
  • 屋上緑化の実施。
  • 西側窓面のない病棟計画及び窓上部への庇の設置により、空調負荷を低減し、空調機からの排熱の抑制を図った。
交通環境への配慮
  • 現病院での自動車・バイク・自転車の利用台数を鑑み、新病院で必要な台数を算出し、それを収容する駐車場・駐輪場(バイク・自転車)を設置した。
  • 敷地内への公共交通(路線バス)の導入を検討した。
緑の保全と創出
  • みどりの協定実施要綱に基づく「みどりの協定」の締結した。
  • 屋上緑化の実施。(再掲)
工事に係る配慮
  • 低燃費型建設機械を積極的に採用した。
  • アイドリングストップを励行した。
導入する新エネルギー等活用設備
  • 高効率ヒートポンプ
  • LED照明(外構照明に部分採用)
特定建築物に係る地球温暖化対策の措置の評価の目標
注意1)、注意2)

【評価の目標】

総合評価 ★★★★A以上
地球温暖化への配慮 スコア3.0

ヒートアイランド現象緩和 スコア3.0以上 

【評価の結果】

総合評価 ★★★★A 

地球温暖化への配慮 ライフサイクルCO2排出率 90%

ヒートアイランド現象の緩和 スコア3.5

備考
  • 変更届あり…住所表記、完了予定年月日、予定建築物の概要、温室効果ガスの排出の抑制を図るため実施しようとする措置の内容、導入する新エネルギー等活用設備(H24.6)、予定建築物の概要(H26.3)
  • 完了済み
  • 注意1)総合評価は、次の五段階評価になります。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)
    「★★★★★S(素晴らしい)」
    「★★★★A(大変良い)」
    「★★★B+(良い)」
    「★★B-(やや劣る)」
    「★C(劣る)」
  • 注意2)重点項目(「地球温暖化への配慮」及び「ヒートアイランド現象の緩和」のスコアは、5点満点です。(本計画書の段階では、あくまで「評価の目標」であり、実際に評価を行った結果ではありません)

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