更新日:2023年4月19日

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平成29年度 神奈川県地球温暖化防止活動推進員の活動紹介

神奈川県地球温暖化防止活動推進員の活動を紹介を行うページです。

平成29年度 神奈川県地球温暖化防止活動推進員の活動紹介

このページでは、地球温暖化防止活動推進員の活動の一部を紹介していますので、ぜひご覧ください。

平成29年度活動報告

活動日 タイトル 活動地域 活動者
平成29年11月13日 「横浜市立よこはま動物園ズーラシア」における勉強会 横浜市 横浜地球温暖化防止推進員(16名)
平成29年11月2日 木に触れて、森や木のはたらきを知ろう!NEWマーク 茅ヶ崎市

小山稔、嶋田和夫、

西村堅一郎、吉村美男
他1名

平成29年10月28日 横浜市鶴見区末吉地区センター祭りにおける「エコドライブの勧め講座」 横浜市

祝政法、村瀬政彦、

伊東崇、黒川克彦

平成29年10月16日 市民講座 暮らしの中でできる地球温暖化対策を考えてみませんかNEWマーク 茅ヶ崎市、藤沢市、寒川町

小山稔、平本善昭、

安斎洋太郎、吉村美男、

浜辺謙吉

平成29年10月8日 「大型手回し発電機で太陽光発電と発電競争をしよう」 横浜市

大島京子、田辺啓平、

黒川克彦

平成29年9月7日

8日

横浜温暖化防止推進員会議、第1回現地見学会 横浜市

横浜地球温暖化防止推進員(22名)

平成29年8月30日 かながわ環境教室
「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」
横浜市

児玉勇、西勝海、

鈴木勝男、内田孝、田中修、他

平成29年8月24日 親子工作教室で地球温暖化防止
~ソーラーオルゴール作って鳴らして、温暖化防止!~
相模原市

児玉勇、桑原清、

西勝海、内田孝、他

平成29年8月18日 子どもアドベンチャー2017in緑区会場「ミドリンキッズ体験デー」 横浜市

児玉勇、桑原清、
鈴木勝男、田中修、他2名

平成29年8月9日 わんぱく講座「温暖化防止!スカイツリーを作ってLEDでライトアップ」 横浜市

児玉勇、桑原清、

林恵子、鈴木勝男、

田中修、飯田正明、

平成29年7月29日 ガラスびんの3Rとキャンドルガラスランタン作りNEWマーク 座間市

(講師)三條英昭

(協力者)西寿子 他4名

平成29年7月27日

横浜市環境教育出前講座「目ざせ省エネの達人 ゲーム・実験・ワークショップで挑戦」 横浜市

桑原清、西勝海、

林恵子、鈴木勝男、他

平成29年7月25日 サマーセミナー
小学生対象のキャラクター温度計づくり
松田町 M・0、T・N、N・T
平成29年7月24日 夏休み環境学校「親子で省エネ!工作教室~スカイツリーを作ってLEDでライトアップ~」 相模原市

香川興勝、桑原清、

西勝海、鈴木勝男、

内田孝、他3名

平成29年7月22日・

8月9日・8月11日

横浜市図書館 夏休みエコスクール「ソーラーバッタ工作教室」 横浜市

講師:横谷公雄、
協力者:田辺啓平、

他4名

平成29年7月18日 第4回 神奈川県地球温暖化防止活動推進員大会 横浜市  
平成29年7月13日 かながわ環境教室
「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」
横浜市

児玉勇、林恵子、

鈴木勝男、内田孝、他

平成29年7月5日 かながわ環境教室
「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」
葉山町

安藤紘史、西勝海、

内田孝、荒木剛夫、他

平成29年6月29日 平成29年度神奈川県地球温暖化防止活動推進員基礎研修 横浜市  
平成29年6月18日 「第13回さがみはら環境まつり」への出展 相模原市

西勝海、林恵子、

田中修、他

平成29年6月
10日・11日

ずしし環境会議展でマイエコ10宣言募集 逗子市 安藤紘史、内田孝
平成29年5月27日 「地球環境イベント・かながわエコ10フェスタ2017」への出展 横浜市 

香川興勝、西勝海他

平成28年度活動報告

平成28年度活動報告はこちら


活動内容

平成29年11月13日「横浜市立よこはま動物園ズーラシア」における勉強会
活動地域:横浜市
活動者:横浜地球温暖化防止推進員

地球温暖化の問題について、「子供達に関心を持って聞いてもらえる話し方」をテーマに、ズーラシア教育グループの担当の方から話を伺いました。

子供たち向けの講座「地球温暖化と白熊たちの危機」を題材に、北極熊の親子の生活を、紙芝居風のイラストを使い説明していました。イラストを使うことで、地球温暖化の影響により、北極熊の親子がアザラシなどを捕るための氷の面積が年々狭くなり、生活ができなくなっていく現実を分かりやすく説明していました。また、なぜCO2が増えると地球温暖化が進行するのかについて、表を使いながら分かりやすく説明していました。

そして、最後は参加者が考えた、地球温暖化を食い止めるための身近な対策について、カードを氷に見立てて北極海を埋めることにより、白熊親子の狩りが可能になり、白熊の危機を救うことができるとの説明があり、非常に参考になりました。

勉強会の後は、久しぶりにズーラシア園内を散策し、白熊も含めた動物達を見て帰りました。

教育担当の方の子ども向け講座 ▼横浜地球温暖化防止活動推進員参加者
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平成29年11月2日 木に触れて、森や木のはたらきを知ろう!
活動地域:茅ヶ崎市
活動者:小山稔、嶋田和夫、西村堅一郎、吉村美男 他1名

実施した授業の概要(小学4年生への講義とワークショップによる授業)
1.多目的教室で2クラス合同の授業(DVDやPowerPointによる授業)
テーマは「地球温暖化について」と「森のはたらきと生き物の関係、植物の成長と二酸化炭素や水の関係」について、画像とクイズを交えて講義を行った。

2.次にクラス毎に5班に分かれて、校庭の木の幹に聴診器をあてて音を聴き、幹回りの長さを測定してもらった。その後、多目的教室に戻り、幹回りの長さから木が吸収する二酸化炭素の量を計算し、自分たちが調べた校庭の木の二酸化炭素吸収量が、家庭で生活する時に排出している二酸化炭素排出量の何人分に相当するかを比較してもらった。

3.まとめとして、一番面白かったこと、今回の授業で気づいたこと、地球温暖化対策として自分は何ができるか、さらに質問があれば、ワークシートに書いてもらった。質問者には後日回答書を届けた。

4.コメントと感想
子どもたちはクイズにも積極的に手を挙げて答え、ワークショップでも聴診器や紙メジャーを使って楽しく幹回りの測定を体験しながら、森や木や植物の大切さと森林が地球温暖化の防止に役立つことなどに気づいてくれた。子どもたちのワークシートには、授業が楽しかったこと、自分たちが気づいたことや取り組んでみたいことが書かれており、子どもたちからお礼の絵手紙をいただいたことに、参加者一同は大いに感動した。

授業内容の説明 ▼クイズを交えて質問 ▼まとめの発表後の様子
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平成29年10月28日 横浜市鶴見区末吉地区センター祭りにおける「エコドライブの勧め講座」
活動地域:横浜市
活動者:祝政法、村瀬政彦、伊東崇、黒川克彦

ドライブシュミレータを体験してもらい、自分のエコドライブの評点を確認することで、走行時におけるエコドライブのポイントを理解して貰うための講座を開催しました。この日は弱い雨模様のぐずついた天気でしたが、ドライブシュミレータは多くの子供達に大人気でした。

付き添いの親御さんにエコドライブについての説明を行い、日ごろの運転に活かしてもらうとともに、CO2削減のための節電生活についても啓発活動を行いました。

ドライブシュミレーターを実施中
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平成29年10月16日 市民講座 暮らしの中でできる地球温暖化対策を考えてみませんか
活動地域:茅ヶ崎市、藤沢市、寒川町
活動者:小山稔、平本善昭、安斎洋太郎、吉村美男、浜辺謙吉

第1部 講義(小山)・・・地球温暖化の現状と対策
1.IPCC第5次報告書に基づく最新情報など(第5次報告書のDVD上映と補足解説)
IPCCとは?第5次報告書に基づく最新情報、DVDメッセージ、二酸化炭素の排出量 温暖化の影響・リスク(気候変動、自然環境、人間社会)、温暖化を2100年までに2℃未満に抑えるための方策などについて、解説

2.米国トランプ大統領が離脱を表明した国際的な枠組みCOP21の「パリ協定」とは
(1)2100年までに地球の平均気温を2℃未満(1.5℃目標)にするためには、二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする。
(人為的排出量と自然吸収量を同じにする)
(2)参加国は2030年の排出目標の提示
(3)先進国は途上国に温暖化対策のための資金と技術を支援、日本は2030年の削減目標を2013年度比26%減を提示

3.温暖化対策としての緩和策と適応策とは?
IPCCReportCommunicator用資料PowerPointスライドを用いて解説

4.環境省が奨める地球温暖化対策としての国民運動“COOLCHOICE”(賢い選択)とは
「2017年度版スマートライフおすすめBOOK」使って、低炭素製品への買い替え、低炭素サービスの選択、低炭素なライフ
スタイルへの転換について解説

第2部 ワークショップ(全員)
1.省エネクイズ・・・家電選び(電気冷蔵庫、LED照明など)、交通手段など(吉村)
2.LEDと白熱灯の手回し発電による点灯エネルギーを比較(平本)
3.緩和策と適応策を書いた絵札10枚の中から緩和策と適応策の選択(推進員全員)

講義の後に上記のワークショップを行なうことによって、講義で聴いたことを楽しく復習することができた。

主催者のあいさつ ▼講師の講演 ▼ワークショップ「絵札えらび」

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平成29年10月8日 大型手回し発電機で太陽光発電と発電競争をしよう
活動地域:横浜市
活動者:大島京子、田辺啓平、黒川克彦 

横浜日吉地区センターにて、大型手回し発電機による発電と太陽光パネル1枚との発電競争を行う講習会を行いました。発電の仕組みを学んでもらうとともに、連続発電することの大変さを実感し、節電の必要性を体感してもらうことを目的に実施しました。

多くの家族連れが来場し、たくさんの子供達に挑戦してもらいました。併せて小型手回し発電機を回してもらい、LED照明の効果についても実感してもらいました。親御さんに対しては、省エネ生活、節電生活についてのPR活動も行いました。

発電競争に挑戦の子ども達 ▼発電の仕組みを体験中
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平成29年9月7日・8日 横浜温暖化防止推進員会議、第1回現地見学会
活動地域:横浜市
活動者:横浜地球温暖化防止推進員 

化石燃料の中ではCO2の発生がもっとも少ない天然ガスの東京ガスLNG根岸基地を見学しました。前半は基地全体の話とLNGの調達国の話、受け入れから都市ガスとして家庭に供給されるまでの工程の説明とLNGの超低温を利用した冷熱発電、超低温保冷庫ドライアイスの製造法の話等、LNG事業の体系的な話をお聞きしました。

後半はマイクロバスによる各工程の施設の案内をしていただき、-60度Cの超低温マグロ保冷庫(1000体)では実際に短時間保冷庫に入り超低温を体験いたしました。又PRセンターにおけるLNGを使ったミニ実験も見学致しました。

最後に二日とも推進員の皆さんから熱心な質問があって、時間一杯館長には丁寧にお答え戴き、全体として興味深い充実した見学会になりました。

9月7日(気化器の建屋と大型LNGタンク前) ▼9月8日(LNGのPRセンター内)
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平成29年8月30日 かながわ環境教室「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」
活動地域:横浜市
活動者:児玉勇、西勝海、鈴木勝男、内田孝、田中修、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施)

横浜市青葉区内の小学校で、かながわ環境教室「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」の出前授業2日目を行いました。1日目の授業は7月13日でした。対象は6年生3クラス91名で、45分の授業をクラス単位に3回行いました。講師・スタッフは推進員5名を含む6名です。実施した授業の概要は以下の通りです。

1.1日目授業の振り返り
2.自然・新エネ実験 (1)風力発電、(2)スターリングエンジン、(3)燃料電池自動車
3.省エネ実践結果報告
4.まとめと感想文記入・発表

1日目の振り返りでは、質問に対して児童から的確な回答があり、1日目に学習した温暖化の原因などを正確に理解していることが分かりました。実験は、特に燃料電池自動車が人気で、アンケート結果からも半数近い児童が関心を示していました。

夏休み中、児童は省エネ実践に取り組んできましたが、成果を記録した省エネカレンダーを回収して集計すると、91名の半数以上の48名が合格点の75%の実践率に達しており、全体の平均も64%の実践率とまずまずの成績でした。

1日目の振り返りで質問に答える児童 ▼スターリングエンジンの実験を見る児童
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平成29年8月24日 親子工作教室で地球温暖化防止 ~ソーラーオルゴール 作って鳴らして、温暖化防止!~
活動地域:相模原市
活動者: 児玉勇、桑原清、西勝海、内田孝、他
(さがみはら地球温暖化対策協議会と特定非営利活動法人アース・エコとの協働で実施)

相模原市緑区内の公民館で「親子工作教室で地球温暖化防止~ソーラーオルゴール 作って鳴らして、温暖化防止!」を開催し、小学1~6年生22名とその保護者13名が参加しました。

アース・エコはさがみはら地球温暖化対策協議会に団体会員として参加しています。今回は公民館から協議会に依頼があり、協議会とアース・エコが協働で実施しました。アース・エコのメンバー7名と協議会関係者5名が講師・スタッフとして参加しました。

最初は地球温暖化について学び、次の省エネ実験では(1)手回し発電機で発電体験、(2)手回し発電で40W白熱電球点灯、(3)照明消費電力比較、(4)ドライヤーの消費電力測定の4種類で、保護者の皆さんにも体験してもらいました。最後はソーラーオルゴールの工作で、時々保護者やスタッフの手を借りながらも全員順調に完成しました。

小学生からは「ソーラーオルゴール工作が楽しかった」との感想が多かったのに対し、保護者の皆さんからは「地球温暖化の学習や省エネ実験が参考になった」との感想が多く聞かれました。家庭での省エネの取り組みが少しでも進むことを期待します。

会場に集まった参加者の皆さん ▼ソーラーオルゴールの工作
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平成29年8月18日 子どもアドベンチャー2017in緑区会場「ミドリンキッズ体験デー」
活動地域:横浜市
活動者:児玉勇、桑原清、鈴木勝男、田中修、他2名(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施) 

横浜市緑区で開催されたミドリンキッズ体験デーに「燃料電池自動車の模型で実験!」と題してブース出展しました。内容は(1)模型の燃料電池自動車、(2)燃料電池の原理を示す実験のほか、小さい子ども向けに(3)「手回し発電で電気の仕事」も準備しました。
模型の燃料電池自動車を走らせるために必要な水素は子どもたちに手回し発電機を回してもらい、その電気で水を電気分解して作りました。子ども3人で1~2分手回し発電機を回すと燃料電池自動車の水素タンクが満タンになり、実際に模型の自動車を走らせてみました。
朝10時から夕方4時までに子どもと保護者合わせて約250人がブースを訪れましたが、予想より多くの来場者にスタッフ6名がほとんど休む間もなく対応しました。
夏休みの自由研究の宿題が終わっていない小学生には燃料電池の勉強をしてもらおうとも考えていましたが、来場した子どもたちの多くは小学校低学年から未就学の小さい子どもたちで、燃料電池の仕組みを理解するのは難しかったと思いますが、手回し発電機を回したり模型の自動車を走らせたり、充分実験を楽しんでもらいました。

手回し発電機を回して水素を充填 ▼模型の燃料電池自動車を走らせてみる
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平成29年8月9日 わんぱく講座「温暖化防止!スカイツリーを作ってLEDでライトアップ」
活動地域:横浜市
活動者:児玉勇、桑原清、林恵子、鈴木勝男、田中修、飯田正明、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施) 

横浜市緑区内の地区センターで「わんぱく講座~温暖化防止!スカイツリーを作ってLEDでライトアップ~」を開催し、小学生20名とその保護者が参加しました。
アース・エコは会員以外の地球温暖化防止活動推進員にも温暖化防止活動への参加を呼び掛けており、今回も推進員横浜地区会議に参加を呼び掛け、アース・エコのメンバーと横浜地区会議の推進員のメンバー計8名で講師・スタッフを務めました。
天気予報ではこの日の横浜の最高気温は35℃を超える予想でしたが、実際には午後2時20分の34.8℃が最高。猛暑日とはなりませんでしたが、それでも暑さを実感しながら温暖化の学習に適した日となりました。
前半は地球温暖化について学びました。省エネ実験は手回し発電で40W白熱電球点灯、照明消費電力比較、テレビの輝度調整の3種類。子どもと一緒に保護者の皆さんも実験に参加してもらいましたが、家庭での節電に役立つヒントになったと思います。
後半はスカイツリーの工作。時間が15分程延びてしまいましたが、参加者全員が工作を完成させることができました。

推進員横浜地区会議のメンバーも参加 ▼スカイツリーの工作
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平成29年7月29日 ガラスびんの3Rとキャンドルガラスランタン作り
活動地域:座間市
活動者:(講師)三條英昭 (協力者)西寿子 他4名

座間市公民館で環境出前授業「ガラスびんの3Rとキャンドルガラスランタン作り」を行いました。
29名の座間市内の小学生が参加しました。授業の概要は以下の通りです。

1.身のまわりのガラス
身のまわりにあるガラス素材に気づく

2.ガラスびんの3Rについて、グループに分かれて体験を通して学ぶ
(1)リデュース(Reduce)について
牛乳びんの従来びんと軽量びんについて、重さ、内容量、ガラス肉厚の比較を行う
(2)リュース(Reuse)について
牛乳びんの従来びんと軽量びんについて、リユースの回数と方法について学ぶ
(3)リサイクル(Recycle)について
資源回収されたガラスびんがカレット(ガラスびんを原料用に細かく砕いたもの)としてガラス原料に使われる方法に
ついて、ロールプレイングを通して学ぶ

3.ガラスびんの工夫について学ぶ
点字マークが入っているガラスびんを体感してもらい、何が書かれているか確認してもらう

4.キャンドルガラスランタンの工作
ガラス(コップ&カレット)、紙(粘土)等の素材を使ってキャンドルガラスを製作する
いらなくなったものに手を加えることで(工夫することで)、生まれ変わること(再生)を知る

ガラスびんの3Rについての授業 ▼キャンドルガラスランタン工作
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平成29年7月27日 横浜市環境教育出前講座「目ざせ省エネの達人 ゲーム・実験・ワークショップで挑戦」
活動地域:横浜市
活動者:桑原清、西勝海、林恵子、鈴木勝男、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施) 

横浜市鶴見区内の学童保育で横浜市環境教育出前講座「目ざせ省エネの達人 ゲーム・実験・ワークショップで挑戦」を実施しました。
本来は3年生以上を対象にしたプログラムですが今回の対象者は小学生1~6年生61名。1、2年生には「環境」はまだ難しく地球温暖化を正しく理解するのは無理です。そこで絵本の専門家にお願いして低学年児童には環境に関連するテーマの絵本の読み聞かせを行ってもらいました。
最初の挨拶に続き、1~3年生と4~6年生の2つのグループに分かれ、高学年は(1)映像を見て地球温暖化について学習、(2)省エネ実験を体験、(3)「違いさがし」ゲームと「エコかるた取り」を行いました。低学年は(1)絵本読み聞かせ、(2)ゲームやかるた取り、(3)手回し発電機を回して発電体験を行いました。
最後は高学年、低学年とも各自の省エネ目標を決め、今日の授業の感想文を書いてもらって授業を終わりました。

4~6年は地球温暖化の学習 ▼1~3年は絵本の読み聞かせ
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平成29年7月25日 サマーセミナー「小学生対象のキャラクター温度計づくり」
活動地域:松田町
活動者:M・0、T・N、N・T

児童に人気のあるキャラクターを活用して、温度計を作成した。温度に興味と関心を持ってもらい、地球温暖化とは?を知ってもらうことをセミナーのねらいとして実施した。

小学低学年を対象として募集を掛けたが、実際には1年生から6年生まで定員を超える応募があり、35名に出席者が参加した。アンケート結果からもほとんどの児童から良かった、とても良かったとの回答があり、こどもに適したセミナーであった。

セミナーの内容は
(1)スーパーしろくま物語の紙芝居を見て、地球温暖化に伴う北極の氷減少やサンゴの白化、海面上昇による島の沈没などを知る。
(2)IPCCの2100年の未来の天気予報を見る。
(3)自分の好きなキャラクターを選び、ぬり絵をして、液晶シール温度計を貼り、温度計とする。
(4)全員が自分の作った作品を紹介、発表した。

紙芝居をみています ▼ぬり絵を楽しんでいます ▼一人ひとり作品を発表しました
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平成29年7月24日 夏休み環境学校「親子で省エネ!工作教室~スカイツリーを作ってLEDでライトアップ~」
活動地域:相模原市
活動者:香川興勝、桑原清、西勝海、鈴木勝男、内田孝、他3名(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施) 

夏休み環境学校「親子で省エネ!工作教室~スカイツリーを作ってLEDでライトアップ~」を開催し、小学生24名とその保護者が参加しました。
実施した教室の概要は以下の通りです。

1.パワーポイントによる地球温暖化の概要説明、2100年までの温暖化シミュレーション
2.省エネ実験(保護者の皆さんも実験に参加)
(1)手回し発電で電気の仕事
(2)40W白熱電球点灯
(3)照明消費電力比較
(4)ドライヤーの消費電力測定
3.省エネチェックシート記入して各自の省エネ目標を決める
4.スカイツリー工作
5.振り返り、アンケート記入、あいさつ

スカイツリーの工作自体は順調でしたが、取り付けたLEDが点灯するか確認したところ点灯しないセットが続出しました。このため工作の時間が15分程延びてしまいましたが、最終的には参加者全員が完成したスカイツリーを持ち帰ることができました。

蛍光灯とLED照明器具の消費電力を測定 ▼完成間近のスカイツリー
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平成29年7月22日・8月9日・8月11日 横浜市図書館夏休みエコスクール「ソーラーバッタ工作教室」
活動地域:横浜市
活動者:(講師)横谷公雄、(協力者)田辺啓平、他4名

実施図書館
(1)旭図書館7月22日(土曜日)午後2時半~3時半
(2)金沢図書館8月9日(水曜日)午後2時半~3時半
(3)瀬谷図書館8月11日(金・祝)午前10時~11時35分

募集対象者:小学校1~3学年 15人(父母は見学も可)
※どの図書館も募集開始当日、短時間で応募人員に達した。

活動内容
(1)レクチャー(地球温暖化の現状、太陽光発電、太陽電池、温暖化防止についてと、私たちにできること)
約20分プロジェクターを使いスライドを使用して説明した。
(2)ソーラーバッタ工作教室、実習(組み立てキットを使って図面を見ながら工作)
(3)完成した作品が正常に動くか、外に出てNPO太陽光発電所ネットワーク神奈川地域交流会に充てて確認する。
(雨天、曇天の場合は室内で白熱電球を使って確認)
(4)会場に戻って図書館作成のアンケート記入時間を設ける。
(5)完成品と、朝日新聞発行の「地球教室2017」基礎編・応用編をプレゼントとして持ち帰る。

瀬谷図書館にて説明中 ▼ソーラーバッタを中庭で動かしてみました 
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平成29年7月18日 第4回 神奈川県地球温暖化防止活動推進員大会

大会テーマ:「COOL CHOICE未来のために今選ぼう!」
~待ったなしの地球温暖化防止を推し進めるために~

会場:かながわ県民センター 2Fホール 参加者数:104名
<プログラム>
講演
テーマ:「二酸化炭素による海の温暖化と酸性化~50年後の海を考える~」
講師:国立東京海洋大学准教授 川合 美千代氏
活動事例発表
横浜地区推進員
湘南地区推進員
パネルディスカッション
テーマ:「地球温暖化、私たちはこう考える」
参加者:コーディネーター1名、パネラー3名

「二酸化炭素による海の温暖化と酸性化~50年後の海を考える~」をテーマに国立東京海洋大学准教授川合美千代氏にご講演いただきました。大気の温暖化を緩和してくれる「海」、その「海の中」は大丈夫なのか、という観点から、「水温上昇」・「海氷融解」・「海洋酸性化」について、データ等を交えながらわかりやすくご説明いただきました。
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パネルディスカッションは、様々な世代の方にパネラーとして参加していただき、「地球温暖化、私たちはこう考える」をテーマに行われました。地球温暖化を伝える「対象者」が、「地球温暖化問題」をどのように受け止め、考えているのか、パネラーとの積極的な意見交換が行われました。地球温暖化問題に対し継続して取り組むためには、若い世代に受け継いでいくことが必要となります。推進員の方々の今後の活動において、新たな視点を持つきっかけとなりました。
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平成29年7月13日 かながわ環境教室「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」
活動地域:横浜市
活動者:児玉勇、林恵子、鈴木勝男、内田孝、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施)

横浜市青葉区内の小学校で、かながわ環境教室「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」の出前授業1日目を行いました。
対象は6年生3クラス91名、90分の授業をクラス単位に3回行いました。講師・スタッフは推進員4名を含む9名です。
実施した授業の概要は以下の通りです。

1.プレゼンテーション「地球温暖化について」、温暖化シミュレーョン映像を見る
2.温暖化説明実験 空気と二酸化炭素に赤外線を当てて温度上昇を見る
3.プレゼンテーション「温暖化の原因は?」
4.省エネ実験
(1)40W電球何人で点くか
(2)照明の消費電力比較
(3)テレビ輝度調整と消費電力
(4)ドライヤー消費電力測定
5.ゲーム「暮らし方のちがい探し」
6.省エネチェックシート・省エネカレンダー記入
7.まとめと感想文記入・発表

2日目の授業は8月30日(木曜日)に行う予定です。

地球温暖化と省エネについて ▼手回し発電機による発電体験
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平成29年7月5日 かながわ環境教室「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」
活動地域:葉山町
活動者:安藤紘史、西 勝海、内田孝、荒木剛夫、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施)

葉山町内の小学校で、かながわ環境教室「あなたも省エネに挑戦!地球温暖化防止」の出前授業を行いました。
対象は6年生1クラス18名、講師・スタッフは推進員4名を含む6名です。実施した授業の概要は以下の通りです。

1.地球温暖化と省エネについて 温暖化の原因と影響を学ぶ
2.温暖化シミュレーション 温暖化を自分の問題として感じてもらう
3.省エネ実験 エネルギーの大切さを感じ、対策を知る
(1)ヘアードライヤーの消費電力測定
(2)白熱電球とLEDランプの消費電力比較
(3)手回し発電機による発電体験
4.暮らし方のちがい探しゲーム(夏版)身近に省エネ策あり、色々行うと効果も大きい
5.省エネチェックシート記入 生活を振り返り、自分でできる省エネ目標を立てる
6.質問と感想文記入、感想発表

授業の始めに「地球温暖化で知っていることを聞かせて」との投げかけにも恥ずかしそうな素振りでしたがすぐに慣れ、
その後は、はきはきと自分の思いを述べてくれ、講師の話に真剣に向き合ってくれて気持ち良く授業が進められました。


地球温暖化と省エネについて ▼手回し発電機による発電体験
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平成29年6月29日 平成29年度神奈川県地球温暖化防止活動推進員基礎研修

推進員の資質向上を図ることを目的として、地球温暖化防止活動推進員基礎研修を開催しました。

会場:かながわ県民センター 2Fホール 参加者数:59名
<プログラム>
講演
テーマ:「家庭における省エネ・節電の進め方」
講師:(一財)省エネルギーセンター 一條 美智子氏
地球温暖化防止活動推進員の役割について
NPO法人 かながわアジェンダ推進センター
神奈川県のエネルギー施策について
神奈川県産業労働局産業部エネルギー課
スマートメーターを活用した省エネ術
東京電力エナジーパートナー(株)リビング事業本部神奈川支店 房野 博司氏

「家庭における省エネ・節電の進め方」をテーマに、(一財)省エネルギーセンター一條美智子氏にご講演いただきました。家庭における家電製品の上手な使い方や選び方など、省エネのため一人ひとりがすべきことを学ぶことができました。

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地球温暖化防止活動推進員の役割について、NPO法人かながわアジェンダ推進センターより説明いただきました。今回の基礎研修では、第10期より初めて推進員になられた方にも多くご参加いただきました。地球温暖化の現状や対策について、いかに地域住民への普及啓発を図るべきか、推進員としての今後の活動について考えるきっかけとなりました。

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平成29年6月18日 「第13回さがみはら環境まつり」への出展
活動地域:相模原市
活動者:西 勝海、林 恵子、田中修、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施)

「第13回さがみはら環境まつり」に出展しました。出展したのは「太陽光発電vs手回し発電de電車の競走」で、子どもたちに手回し発電で電気を作る大変さを体験してもらいました。
また、LED照明と蛍光灯の消費電力比較などの実験装置を展示し、来場した市民の皆さんに省エネのリーフレットを配布して節電を呼びかけました。
ブース来場者は子どもが86人、省エネの説明を聞いていただいた市民の皆さんが39人でした。

出展したブース前に来場者に説明する様子 ▼出展したLED照明と蛍光灯の消費電力比較の実験装置
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平成29年6月10日・11日 ずしし環境会議展でマイエコ10宣言募集
活動地域:逗子市
活動者:安藤紘史 内田孝

毎年、ずしし環境会議展が行われています。今年は、より具体的成果につなげるため、推進員が音頭を取り、かながわアジェンダ推進センターと県の協力を得て、「マイエコ10」宣言コーナーを設けました。また「マイエコ10」宣言コーナーに来場者を誘導するため、エコボックスの啓発ツール「省エネ家族」を併設しました。
初日は県と我々推進員が中心になり、2日目は我々推進員とずしし環境会議会員が運営し、2日で150名の宣言をいただくことができました。
コーナーに寄った来場者は、ほぼ全員宣言してくれましたが、この様なことは初めての体験でした。来場者の意識の高さ、「省エネ家族」との相乗効果も貢献したと思われます。秋の市民祭りでも、説明しっぱなしでは終わらない企画をたてたいと考えています。


エコ10の宣言の会場風景
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平成29年5月27日「地球環境イベント・かながわエコ10フェスタ2017」への出展
活動地域:横浜市
活動者:香川興勝、西勝海、他(特定非営利活動法人アース・エコの活動として実施)

「地球環境イベント・かながわエコ10フェスタ2017」に出展しました。
出展したのは「太陽光発電vs手回し発電de電車の競走」で、太陽光発電の電気と手回し発電の電気で走る2台の模型の電車を競走させるものです。
子どもたちに手回し発電で電気を作る大変さを体験してもらうことで、エネルギーの大切さに気付いてもらうのが狙いですが、子どもたちが夢中になって手回し発電機を回している間に、後ろに立っている保護者の皆さんに家庭でできる節電の方法を示したリーフレットを手渡し、省エネの実践を呼びかけました。
1日だけの出展でしたが、230名の子どもが手回し発電を体験し、50名以上の市民の皆さんに省エネを呼びかけることができました。

出展したブースの様子 ▼ブース来訪者に省エネを呼びかけるスタッフ
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