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更新日:2022年5月27日
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神奈川県では、防災拠点等における非常用電源として太陽光発電設備等の導入を行っています。
近年多発する地震や台風等の自然災害への対応として、防災拠点や避難所等では災害時のエネルギー供給の確保が喫緊の課題となっています。
本県では、環境省から平成24年度再生可能エネルギー等導入推進基金(グリーンニューディール基金)の選定を受け、防災拠点等への再生可能エネルギー等の導入を行いました。
また、令和元年度からは、国補助金(注釈)を活用し、災害時にも電力供給が可能な太陽光発電設備及び蓄電池を防災拠点等に位置付けられている県有施設に導入しました。
(注釈)
令和元年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)(環境省)
令和3年度
二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域レジリエンス・脱炭素化を同時実現する避難施設等への自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)
【令和元年度】
施設名 | 種別 |
太陽光発電設備 導入量 |
蓄電池導入量 |
---|---|---|---|
横浜川崎治水事務所 (横浜西合同庁舎) |
防災拠点 | 10kW | 24kWh |
横浜川崎治水事務所 川崎治水センター |
防災拠点 | 10kW | 24kWh |
横須賀合同庁舎 |
現地災害対策本部 |
10kW | 10kWh |
小田原合同庁舎 |
現地災害対策本部 |
既存設備あり | 10kWh |
岩戸養護学校 | 福祉避難所 | 10kW | 10kWh |
【令和3年度】
施設名 | 種別 |
太陽光発電設備 導入量 |
蓄電池導入量 |
---|---|---|---|
相原高等学校 |
防災拠点 | 44.16kW | 32.24kWh |
(横須賀合同庁舎太陽光発電設備)
(相原高等学校)
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