(仮称)綾瀬インターチェンジに係る環境影響予測評価実施計画書の概要

掲載日:2020年4月3日

対象事業の名称等

事業の名称

(仮称)綾瀬インターチェンジチェンジ

事業者等の名称

事業者:神奈川県(都市計画決定権者) 代表者:知事 松沢成文

事業実施予定者:神奈川県 代表者:知事 松沢成文

事業実施予定者:神奈川県道路公社 代表者:理事長 一杉雄二

事業の種類

道路の建設

対象事業の目的

東名高速道路の横浜町田インターチェンジと厚木インターチェンジは、約15キロメートル離れており、この間に位置する綾瀬市等からは、両インターチェンジにアクセスしにくい状況にある。

そのため、インターチェンジを設置することにより、県民生活の利便性向上や地域の活性化とともに、既存の両インターチェンジ周辺の渋滞緩和を図るものである。

対象事業の位置等

実施区域

綾瀬市小園720番地ほか

実施区域及び周辺地域の環境の特性

〈社会的状況〉
 
土地利用 自然的土地利用と都市的土地利用の構成比を見ると、綾瀬市では25.5%と74.5%となっている。また、綾瀬市は防衛用地の構成比が17.5%と高い比率を示している。実施区域は、軽工業用地、運輸施設用地、業務施設用地等工業用地としての土地利用が大部分を占めている。
交通 実施区域周辺の道路交通網は、東名高速道路が東西に(都)寺尾上土棚線が南北に、主要地方道路である県道40号が東西に県道42号が南北に、県道45号は北東から南西にそれぞれ延びている。実施区域周辺の鉄道網は、相模鉄道本線、小田急小田原線、JR相模線がそれぞれ北部域に延びているものの、綾瀬市には鉄道路線及び駅が存在しない。このため、各鉄道駅を起点にそれぞれ複数のバス路線が整備されている。
大気汚染 実施区域周辺では、綾瀬市役所と海老名市役所に一般環境大気測定局、大和市深見台交差点に自動車排出ガス測定局が設置され、二酸化窒素、二酸化硫黄、一酸化炭素は全測定局で環境基準に適合し、光学オキシダントは全測定局で環境基準に不適合。浮遊粒子状物質は一般環境大気測定局で一部を除き短期環境基準に不適合となっている。
騒音 実施区域の位置する綾瀬市の騒音問題は、米海軍等のジェット機による騒音被害が顕著となっている。綾瀬市の道路交通騒音についての調査は行われていない。
〈自然的環境〉
 
植物 実施区域周辺は工業地帯、市街地となっているが、水田雑草群集が実施区域西側の目久尻川沿い、東側の比留川沿いに、畑地雑草群集、クヌギ-コナラ群集が実施区域の南側に広がっている。
〈その他の状況〉
 
文化財 実施区域には周知の埋蔵文化財包蔵地が4箇所存在している。

環境の特性に基づき配慮しようとする内容

社会的配慮

  • 土地の改変は最小限とする。
  • 道路の形状は、道路構造令の範囲内で、コンパクト化に努める。
  • 低騒音舗装について、積極的に検討し、騒音の軽減に努める。
  • 施設周辺の緑化に努める。
  • 周辺道路交通の円滑化に努める。
  • 料金所建物の壁、内装、建具等は、必要に応じて吸音・遮音を考慮した材料等を用い、騒音の軽減に努める。
  • 料金所建物の振動を伴う機器類は、必要に応じて防振対策をとり、振動の軽減に努める。
  • 料金所建物の生活排水は、公共下水道へ排水し、周辺河川への水質汚濁を回避する。
  • 料金所施設の事業系一般廃棄物は、発生抑制を図るとともに分別集積し、資源の有効利用等適切な処理に努める。
  • 東名高速道路綾瀬バスストップまで接続道路を設置し、バス停利用に支障が生じないよう適切な措置を講じる。
  • 供用後の道路交通に伴う騒音・振動について、環境基準等を満足し、周辺地域の生活環境に著しい影響を及ぼすことのないよう必要に応じて適切な対策を講じる。

自然的配慮

  • 大部分の施設を工業専用地域内に配置し、生態系への影響を軽減する。
  • 土地の改変を最小限とすることで樹木の伐採を最小限に努める。
  • 土地の改変を最小限とすることで動植物の生息、生育環境の保全に努める。

その他の配慮

  • 埋蔵文化財包蔵地については、関係機関と協議の上、文化財保護法に基づき適切な措置を講じる。
  • 土地の改変を最小限とすることでレクリエーション資源への影響を軽減する。
  • 主要な構造物及び料金所建物は、景観及び耐震性に配慮した設計に努める。
  • 太陽光等の自然エネルギーの導入について、積極的に検討し、導入に努める。
  • 施設は適切な維持管理を行い、長寿命化に努める。
  • 長寿命化が期待できる材料や製品について、積極的に検討し、使用に努める。

 

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対象事業の概要

対象事業の規模

 
項目 規模
実施区域面積 約20ヘクタール
事業延長 約1.1キロメートル(最長ランプ区間長)
料金所 6レーン
主要構造物 ランプ橋新橋(東名高速道路立体交差)1箇所、市道橋架替(東名高速道路立体交差)2箇所
料金所建物 管理施設(低層)1棟
その他 市道付替・改良、料金所施設及び綾瀬バスストップ接続道路、高速道路入口部交差点工事、綾瀬バスストップ移設
工事工程 約4年間

評価項目の選定

選定した評価項目

8項目(大気汚染、騒音・低周波空気振動、振動、廃棄物・発生土、植物・動物・生態系、文化財、レクリエーション資源、安全)

対象事業の評価項目と行為内容の関係

 
評価項目 評価細目 行為内容(環境影響要因)
大気汚染 一般環境項目 建設機械の稼働(工事中)
工事用車両の走行(工事中)
規制項目 自動車の走行(供用開始後)
騒音・低周波空気振動 騒音 建設機械の稼働(工事中)
工事用車両の走行(工事中)
自動車の走行(供用開始後)
振動 振動 建設機械の稼働(工事中)
工事用車両の走行(工事中)
自動車の走行(供用開始後)
廃棄物・発生土 産業廃棄物 建設副産物の発生(工事中)
発生土
植物・動物・生態系 植物 建設工事(工事中)
インターチェンジ敷地の存在(土地の改変及び工作物) (工事完了後)
動物
生態系
文化財 文化財 建設工事(工事中)
レクリエーション資源 レクリエーション資源 工事用車両の走行(工事中)
建設工事(工事中)
自動車の走行(供用開始後)
安全 交通 工事用車両の走行(工事中)
自動車の走行(供用開始後)

選定しない評価項目

11項目(水質汚濁、土壌汚染、地盤沈下、悪臭、電波障害、日照阻害、気象、水象、地象、景観、地域分断)

対象事業を実施するにつき必要な許可等の種類及び内容

  • 一般国道等の新設又は改築(道路整備特別措置法)
  • 高速自動車国道への連結許可(高速自動車国道)
  • 建築確認申請(建築基準法)

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本文ここまで
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