ホーム > くらし・安全・環境 > 生活と自然環境の保全と改善 > 地球環境・温暖化 > 「かなエネサポーター」及び「停電時スマホ充電スポット」について(エネルギーの地産地消に取り組む事業者の認証制度)
更新日:2024年9月27日
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神奈川県は、エネルギーの地産地消に取組む事業者を神奈川県エネルギー地産地消推進事業者(愛称:かなエネサポーター)として認証します。
令和6年9月24日 募集を再開しました。再開にあたり、提出書類の簡素化等、要領を改正しました。
神奈川県エネルギー地産地消推進事業者認証制度(愛称:かなエネサポーター)
かなエネサポーター認証者一覧
県では、固定価格買取制度を利用しない、自家消費型の太陽光発電等の導入費の補助を行うなど、エネルギーを地産地消する取組を支援してきました。
この取組の更なる拡大を目指すため、自家消費を目的とする再生可能エネルギーによる発電設備等を設置して、エネルギーの地産地消に取り組む事業者を認証し、分散型電源の普及を促進します。
ア 認証書及び認証ステッカーを交付するとともに、認証事業者名等を、県のホームページや印刷物等で積極的にPRします。
イ 認証マークを広告、商品等に掲示することができますので、CО2の削減や災害時のBCP(業務継続計画)に取り組み、エネルギーを地産地消する認証事業者であることを対外的に明示することができます。
<認証マーク>
ウ 株式会社商工組合中央金庫(商工中金)の「かながわ分散型電源導入事業者特別ローン」を利用することができます。
(注)融資の対象は、原則として中小企業(商工中金の株主になっている中小企業団体とその構成員)です。詳しくは、商工中金のホームページ(https://www.shokochukin.co.jp)をご覧ください。
エ 停電時に地域住民へ電力を提供することに同意された場合、「停電時スマホ充電スポット」ステッカーを交付し、県のホームページで公開しますので、地域に貢献する事業者としてもPRできます。
<停電時スマホ充電スポットステッカー>
県内で次のいずれかの自家消費型発電設備を設置して使用している事業者を認証します。
停電時に、かなエネサポーターが自家消費型発電設備で発電した電力により、地域住民がスマートフォン等を充電できる場所のことです。
停電時スマホ充電スポット一覧
(注)状況に応じて可能な限り御協力いただくものであり、電力の提供ができない場合もあります。
応募する前に、必ず実施要領をご確認ください。
応募するときは、電子申請システムで必要書類を提出してください。
ア 神奈川県エネルギー地産地消推進事業者認証申請書(第1号様式)
イ 発電設備の写真
ウ 停電時に電力が供給できることを示した資料
※停電時に地域住民へスマートフォンの充電等のために電力を供給することに同意した場合のみ
エ その他県が提出を求めた資料等
※県から指示があった場合に提出してください
事業者の「名称」「所在地」「連絡先」を変更するときは、第3号様式で届け出てください。
神奈川県エネルギー地産地消推進事業者認証変更届出書(第3号様式)
認証事業者が要領に記載している要件に該当しなくなったときは、第4号様式で届け出てください。
このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。