集団的紛争のあっせん

掲載日:2018年12月20日

集団的紛争とは

集団的紛争とは、労働組合(労働者の集団)と使用者との労働条件や賃上げ等の労働関係に関する紛争をいいます。
 労働委員会では、主に、集団的紛争である場合に調整を行います。

 申請にあたっては、次の点に注意してください。

  • 労働者個人での申請はできません。ただし、個人の問題でも組合が取り上げ、申請した場合には、取り扱うことができます。
  • 申請にあたっては、あらかじめ事務局に相談してください。争議場所が県内にあり、争議の実情があっせんで解決を図るのに適当と認められるときは、申請を受け付けることになります。

集団的紛争のあっせんの流れ

あっせんの流れのイメージ

1 あっせん申請労働組合、使用者のいずれか一方又は双方からの申請書の提出により、あっせんを開始します。

2 あっせん員の指名会長が、あっせん員候補者(労働委員会委員、委員経験者等)の中からあっせん員を指名します。

3 被申請者への事実の聞き取り事務局職員が、被申請者への事実の聞き取りを行い、あっせんに応じるかどうか確認します。
相手があっせんに応じないときは、あっせんを進めることができないので、申請者が申請を取り下げるか、又はあっせん員があっせんを打ち切ることになります。

4 あっせん活動あっせん員が労使双方から個別に話を聞き、意向を確認し、説得を重ねることにより双方の歩み寄りを促し、解決に向かうよう努めます。

5 終結労使が合意に達すれば解決となり、歩み寄りが見られないときや被申請者があっせんに応じないときは、打切り又は取下げにより終結します。