平成25年の液化石油ガス事故

掲載日:2018年3月23日

事故の発生状況

平成25年に県内で発生した液化石油ガス事故は17件です。

表の事故名称中、速報は速報を、中間は中間報を、無印は確報を表します。なお、速報等を含むため、件数や内容が変更になる場合があります。

番号 発生日 発生時刻 発生場所 事象 建物用途 事故状況 死亡 重傷 軽傷 事故原因
H25-16 2013年12月30日 16時00分頃 座間市 漏えい火災 一般住宅 年末の大掃除の為にホースを取外して清掃完了後、再接続を行いテーブルコンロを使用したところ、ホースの接続部から炎が上がり、コンロ背部の壁の一部を焦損した。 0 0 0 再接続の際に、正常に接続されていない状態で使用したことにより、ガスが漏えいし、使用していたコンロの火に引火したものと推定される。
H25-15 2013年10月21日 21時04分頃 大和市 漏えい爆発 共同住宅 消費者が、ガスコンロのグリル部に点火した際、立ち消えしたため再点火したところグリル部内に滞留したガスに引火し、軽いやけどを負った。 0 0 1 点火の確認不足と再点火時に間隔をあけず点火作業を繰り返したことにより、その間滞留したガスに引火した。
ガスコンロが古く、立ち消え安全装置がなかった。
H25-13 2013年10月8日 9時10分頃 相模原市 漏えい爆発 一般住宅 販売店が行った供給開始時点検調査で、風呂釜点火試験の際、種火の点火を確認後本火に移そうと点火レバーを操作したが、火が消えてしまった。そのため、一度点火レバーを消火まで戻し、間を置いてから再び点火操作をしたところ、異常着火が起こり風呂釜の右側面が変形した。 0 0 0 種火の点火後、本火に移そうとしたところで火が消えた際、風呂釜内部にガスが滞留していたため、再び点火操作をしたことで、種火が異常着火したものと推定される。
H25-12 2013年10月2日 19時35分頃 横浜市 漏えい爆発 共同住宅 消費者が風呂釜の種火の点火操作をした際に点火せず、点火操作を繰り返し異常着火を起こしたため、風呂釜の右側面が変形した。当該風呂釜は接続具を外し使用禁止にした。 0 0 0 何らかの原因で風呂釜の種火が点かず、点火操作を繰り返したため滞留したガスに異常着火したものと推定される。
H25-11 2013年9月13日 15時30分頃 相模原市 漏えい爆発 一般住宅 消費者宅で長期間使用していなかったガスオーブンを使用しようと点火動作を行ったところ、数秒後に爆発した。点火した消費者が顔面に火傷を負い、ガスオーブンとその上に設置されていたIHコンロ、爆風のため窓ガラス、キャビネットなどが破損した。 0 0 1 今回使用したガスオーブンはビルトインになっており、以前はガステーブルが一緒に設置されていたが、平成15年頃、消費者がガステーブルをIHコンロに交換する際、工事をLP事業者に依頼せずに行ったため、配管工事に不備があったと推定される。そのため、今回使用した際にガスが漏えいし、滞留・引火した。
また、IHコンロに交換後、委託先保安機関が定期設備調査に消費者宅を2回訪問しているが、ガスオーブンが使用されていなかったために、燃焼機器として認識されず、点検されていなかった。
H25-9 2013年8月29日 6時00分頃 横浜市 漏えい 飲食店 委託先保安機関から容器交換時等供給設備点検でB表示があると販売店に連絡が入り、消費者先で配管の屋内飛び込みエルボ継ぎ手部分の電食による短管ネジ部の腐食を確認した。 0 0 0 配管と外壁トタンの接触による腐食
H25-8 2013年8月27日 13時39分頃 横浜市 漏えい 共同住宅 水道工事会社が給水管工事の掘削中に、埋設部ガス配管(PE管50A)を重機(ミニユンボ)のバケットの爪が接触し、2か所にひびが入りそこからガスが漏洩した。 0 0 0 水道工事業者がガス埋設杭を確認しつつも、不用意に重機(ミニユンボ)にて掘削したことにより漏えいした。
H25-7 2013年8月22日 8時10分頃 川崎市 漏えい火災 飲食店 8時10分頃 販売店に配送員より「消費先飲食店の前に消防車両が止まっている」との連絡が入った。
8時25分頃 販売店が当該飲食店へ連絡したところ、店長より「コンロ部分、ガスホースの近辺から出火したがすぐ鎮火した。現在は消防も来て事態は終息している。」と聞き取った。念のため、販売店は社員を現場へ出動させた。
9時45分頃 販売店が現場に到着し確認したところ、業務用コンロの器具栓は閉止状態であり、業務用コンロから器具栓への接続部分の燃焼ホース(コンロ側部分)が脱落していた。
事故発生当時は、ラーメンのスープの仕込み中でコンロを使用していた(コンロは、5箇所)。現場施工型の低圧ホース(ネジ接続の強化ホース)で、ネジ接続部の樹脂が溶けてホースが外れたか、ホースに外力が加わり抜けかけていたかで漏れたガスに着火したと推測される。燃焼器側の末端部には焦げた跡があり、ネジ接続部の樹脂部が若干溶けた跡があった。しかし、ホースが外れた際の燃焼によるものか、外部からの加熱によるものかは不明。なお、コンロは、寸胴を載せて使用されており、寸胴の直径は五徳の直径とほぼ等しいため、寸胴の熱がホースに伝わりホースの内側のゴムが溶けたとは考えにくく、ホースメーカーでの調査においてもホースの劣化は見られなかった。 
0 0 0 接続金具と低圧ホースが抜けた(または抜けかけた)。何らかのホースを引き抜く力が働いたと考えられるが特定はできなかった。
付近コンロの火から漏えいしたガスに着火(付近のコンロは使用中だったため、そのコンロの火の引火も考えられる)。
H25-6 2013年8月20日 14時25分頃 相模原市 漏えい爆発 飲食店 販売店従業員が、消費者が営業している飲食店の店舗に、販売店による自主的な点検のために行き、業務用炊飯器のゴムホースを交換し、点火操作を2、3度行ったが、着火しなかった。そのため、消費者が業務用炊飯器の蓋と内釜を外し、点火操作のために器具栓を開き、着火ライターで種火部分に点火したところ、販売店従業員の着火操作でガスが滞留していたために異常着火し、顔面と頭髪に火傷を負った。 0 0 1 販売店従業員の点火操作の後に時間を置かずに着火ライターで種火部分に点火しようとした際に、滞留したガスに異常着火したものと推定される。また、消費者が使用していた業務用炊飯器が、経年劣化により破損していたため、正常な点火操作で着火しない状態が継続していた。
H25-5 2013年7月19日 22時00分頃 相模原市 漏えい爆発 共同住宅 一般消費者が風呂釜の種火の点火操作をしたところ点火せず、操作ツマミを点火の位置で1分程度保持した後、再度点火操作をしたところ異常着火を起こし、風呂釜左側面が変形した。 0 0 0 風呂釜の種火が点かずそのまま操作ツマミを点火の位置で1分程度保持した後、再度点火操作をしたことによりガスが風呂釜内部に滞留した。その後間隔をあけずに点火操作をしたところ滞留したガスに異常着火したものと推定される。
H25-14 2013年7月5日   横浜市 中毒・酸欠 共同住宅 ガスふろがまから発生した一酸化炭素により消費者1名が一酸化炭素中毒となり死亡した。販売店には、事故発生から数日後、「一酸化炭素中毒の可能性あり」と卸売業者から一報が入った。 1 0 0 ガスふろがまの分解点検の結果、給湯用熱交換器に付着物が認められ、熱交換器に付着した付着物の影響で燃焼効率が低下したことが原因と推定される。
H25-4 2013年6月26日 06時00分頃 川崎市 漏えい爆発 共同住宅 消費者が入浴のため風呂釜の圧電式点火ハンドルを点火しようとして操作したが、種火に点火せず、数回、種火点火操作をしたところ、風呂釜内に滞留したガスに爆発的に着火して風呂釜の一部を破損した。 0 0 0 燃焼器具の取扱いの際、消費者の不適切な操作方法が事故につながったのではないかと推定される。
H25-10 2013年5月11日 10時33分頃 川崎市 漏えい 共同住宅 販売店事務員が、消費者から、お風呂場が少しガス臭いとの連絡を受けた。消費者に、すべての窓を全開にしてガスの元栓を閉めて、絶対にガスを使用しないように説明をした。連絡を受け販売店業務主任者1名が現場に向かい、マイコンメーターを見て異常がない事を確認し、マノメーターにより1ヶ所づつ漏れの確認をしていったところ、BF風呂釜より微量の漏れが見つかった。スプレーにより漏れの箇所を探したが発見できなかったのでBF風呂釜のメーカーであるノーリツに修理依頼の連絡をした。ノーリツは漏れの場所を風呂釜のガス接続口部分のOリング(オーリング)のゴムである事を発見し、それを交換して漏れはなくなった。 0 0 0 4月24日頃に消費者が、浴室が汚いので塩素系のカビ取り洗浄剤を大量に散布して1週間そのままの状態にしておいたとの事。塩素系のカビ取り洗浄剤が、ゴム製品のOリングの損傷につながった可能性が高いと考えられる。
H25-3 2013年4月16日 16時00分頃 大和市 漏えい爆発 一般住宅 消費者宅にいたヘルパーが風呂釜の種火の点火操作をしたところ点火せず、何度か点火操作を繰り返したところ異常着火を起こし、風呂釜左側面が変形した。 0 0 0 風呂釜の種火が点きにくい状況で、点火操作を繰り返したため、滞留したガスに異常着火したものと推定される。風呂釜の調査の結果、種火が点火しがたい状況だったことから、部品の経年劣化による不具合があったと思われる。
H25-2 2013年3月7日 16時00分頃 平塚市 漏えい火災 一般住宅 消費者が二口テーブルコンロを使用したところ、グリル排気部付近より火が上がり、台所の窓枠の木部が焦げた。 0 0 0 発火時の漏えい状況は不明。コンロの火が何らかの要因でガス栓に設置されていた誤操作防止用のビニールカバーに引火して窓枠を焦がすことになったと推定される。
H25-17新着 2013年2月20日 10時35分頃 川崎市 漏えい 一般住宅 保安機関による定期点検の際、埋設配管部より漏れ試験4.0KPaにて5分間で0.2KPaの漏れを発見、直ちに連絡を受けた販売店担当者が確認したところガスメータによるBR表示は無かった。風呂場への埋設配管であったが、切り離し、漏えいを止めた上で埋設配管を撤去した。 0 0 0 埋設管の経年劣化による腐食に起因する漏えいと思われる。設置年数及び経過年数は不明。また、洗濯機のアースによる腐食の影響が考えられる。
H25-1 2013年1月30日 18時47分頃 厚木市 漏えい火災 一般住宅 一般消費者が二口テーブルコンロ(グリル付き)の左バーナーを使用中、右バーナーを点火しようとしたが、火のつきが悪く、何度か点火操作を試みたところ、ガス栓付近より炎が上がりヒューズガス栓(二口)のつまみが溶けた。販売店が現場に到着し、漏えい検査を行ったが、ガス配管、ヒューズコックからの漏えいは認められなかった。コンロの使用を中止させ、翌日消費者がコンロを買い替えたため販売店がヒューズガス栓の交換を行うとともに、コンロへのゴム管接続を行った。 0 0 0 右バーナーの点火操作を繰り返したことでガスが漏出し、使用していた左バーナーの火に引火したものと推定される。
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