平成23年の液化石油ガス事故

掲載日:2018年3月23日

事故の発生状況

平成23年に県内で発生した液化石油ガス事故は11件です。(前年比4件減)

番号 発生日 発生時刻 発生場所 事象 建物用途 事故状況 死亡 重傷 軽傷 事故原因
H23-10 2011年12月6日 17時40分頃 川崎市 漏えい爆発 一般住宅 消費者から販売事業者に台所の家庭用コンロの火が付かないとの連絡が入り、現地で点検をしたところ点火ボタン内部のピン抜けを確認し、ピンを差込み直して漏えい検査を行い、消費者と共に点火操作の確認を行った。約5時間後、消費者がコンロを点火させたところ大きな音と共にコンロ下部の収納扉(観音開)が開いた。販売事業者が再び消費者宅に訪問して検査を行ったが漏えいはなかった。翌7日にメーカの担当者が訪問し、検査を行ったが漏えいは確認されなかった。その後、21日に当該コンロを取外してIHコンロに交換した。メーカがコンロを持ち帰って調査を行ったところ、漏えいは確認されなかった。  0 0 1 消費者の点火操作時に操作ボタンが押しっぱなしの状態でしばらく放置されたため、ガスが溜まった状態になり、その後再点火をした際に溜まっていたガスに着火したと推定される。なお、点検修理した際に点火ボタン内部にあるピンを差込み直したが、正常な位置より若干ずれており、ボタンを押した時に引っかかり、戻らなかった可能性もあるが直接的な原因とは考えにくい。
H23-09 2011年11月27日 10時05分頃 横浜市 漏えい 一般住宅 近隣住民からガス臭いとの通報を受けて消防と東京ガスが出動した。漏えい箇所を調査したところ、高圧ガスホースとボンベの接続部から漏えいしており、消防が接続部を締めたところ漏えいは止まった。10時15分に消費者から充てん事業者へ連絡が入り、緊急出動した。10時45分に到着後、スパナで締め直して検査を行ったが配管からの漏えいは確認されなかった。20kgボンベ主側・予備側の計40kgがほぼ空の状態であったため、販売者へ容器交換を依頼した。12時10分頃に配送業者が到着し、20kgボンベ2本を交換した。 0 0 0 前回配送(10月14日)の容器交換時に、容器ナットを手締めで完了させてしまった可能性及び前回配送から漏洩発生まで1ヶ月以上経過しており、霜が出るほど漏えいしていることを考えるといたずらの可能性も考えられる。 
H23-08 2011年11月23日 11時30分頃 横須賀市 漏えい火災 その他(町内会館) 消費者が町内会館での会合で、お茶を沸かそうとガスコンロの点火操作をしたところ、ガスコンロ脇で発火し、ガスコンロ用ゴムホースが焼損した。 0 0 0 ガス栓は2口のヒューズコックで、コンロ用と炊飯器用となっている。炊飯器は常時使用しないため事故時はホースごと取り外し、栓に簡単なゴムキャップを被せてあった。誤って炊飯器用のコックが開けられ、ヒューズコックが機能するまでに少量漏えいしたガスにコンロ操作の火花が着火し、ゴムホースを焼損させたものと推定される。
H23-11新着 2011年11月16日 18時30分頃 川崎市 漏えい 飲食店 18時30分頃、消費者からガス警報器が鳴り、ガス臭いと連絡があった。現地に到着し、ガス検知器にて流し台下の継手部分が腐食し、漏えいしていることが判明した。通常使用しない小型湯沸かし器用の配管であったため、縁切りし配管を撤去した。 0 0 0 調理場の床面にころがしで設置された配管のため、腐食が進行したものと考えられる。
H23-07 2011年9月16日 9時10分頃 横浜市 漏えい爆発 その他店舗 和菓子店の業務用蒸し器を多目的ライターで点火操作したところ小爆発し、消費者が指に軽い火傷を負った。物損はガラス三枚を破損。ガスは50kg×4本で供給していた。事故後に漏えい検査を行ったところ、異常は認められなかった。 0 0 1 着火操作のミスと考えられる。
H23-06 2011年8月23日 19時29分頃 鎌倉市 漏えい爆発 共同住宅 消費者が風呂釜の点火を行ったところ突然爆発を起こし、額に軽い火傷を負うとともに、浴室のドア及び内壁の一部が破損した。 0 0 1 風呂釜のガス栓に接続している15Aの白ガス管のネジ部が腐食してガスが漏えいした。消費者は数日前からガス臭に気づいていたものの、爆発に至る認識がなく、風呂釜に点火してしまった。
H23-05 2011年6月27日 22時30分頃 大和市 漏えい爆発 一般住宅 消費者が風呂釜の点火作業をする際に通常通り作業を行ったつもりであったが、一度目で種火から本火へ着火せず、数回目の点火作業の後に異常着火を起こして右足に火傷を負った。翌日、販売事業者により風呂釜の側面パネルが破損しているのを確認した。燃焼器具の周囲の漏洩検査を実施したところ異常はなかった。続いて、メーカの社員により風呂釜の簡易検査を実施し、現場のガス栓にプラグ止めをして使用禁止とした。その後、メーカで風呂釜を回収して調査を行ったが、器具にはガス漏れ等の異常は見られなかった。 0 0 1 消費者が種火の火を確認しているので、点火はされていたが、何らかの理由で種火が消えたことによりガスが漏えいし、点火作業を数回行ったことにより引火爆発したものと推定される。種火が消えた理由は不明である。
H23-04 2011年6月11日 20時00分頃 横須賀市 漏えい爆発 寮・寄宿舎 消費者が風呂釜の点火を行ったが、一度で種火が着火せず数回点火操作を繰り返したところ、異常着火が起こり風呂釜前面パネルが変形した。 0 0 0 風呂釜の種火が確実に点火し難くなっており、機器内にガスが滞留して異常着火となった。
H23-03 2011年5月17日 7時26分頃 相模原市 漏えい爆発 寮・寄宿舎 社宅に住む消費者が、風呂釜を点火しようとして、つまみを回し、点火を確認した上でシャワーを出したがお湯にならなかった。そこで、再度点火したところ異常音がしたので、販売事業者に通報した。販売事業者が調査をしたところ、漏えいは認められなかったが風呂釜が一部破損していた。 0 0 0 点火不良の後に風呂釜内に滞留したガスを排出せずに繰り返し点火操作を行ったため、異常着火したものと考えられる。
H23-02 2011年4月18日 22時54分頃 川崎市 漏えい 飲食店 ビル1階にあるテナントの飲食店主より、ガスメーター付近でガス漏れが発生したとの緊急連絡が販売事業者に入った。飲食店主に、ガスメーターの中間コックの閉止を依頼したところ、操作が行われて漏えいが止まった。調査したところ、屋外に設置してあるガスメータの入口側のユニオン継手が破損していることを確認した。 0 0 0 継手が破損した原因は不明である。
H23-01 2011年4月7日 13時00分頃 平塚市 漏えい 共同住宅 3月12日、消費者からガス臭いとの通報を受けて調査したところ、異常は認められなかった。6日に再びガス臭いとの通報を受け、7日に充てん設備の充てん記録及び気密試験より、地下埋設配管からガスが漏えいしていることが判明した。27日にボーリング調査を行ったところ、埋設配管がエルボ接続のねじ込部の3山から4山部分から折損していた。漏えいしたガスは、廊下のコンクリートの隙間から拡散したものと考えられる。 0 0 0 地震による地盤沈下と考えられる。
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