平成18年の液化石油ガス事故

掲載日:2018年3月23日

事故の発生状況

平成18年に県内で発生した液化石油ガス事故は11件です。(前年比6件増)

番号 発生日 発生時刻 発生場所 事象 建物用途 事故状況 死者 負傷者 事故原因
H18-11 2006年10月1日 13時30分頃 横須賀市 火災 共同住宅 風呂にお湯を貯めていたところ、居間からベランダに火の粉が落ちるのを見て、ベランダに設置された給湯器(湯沸器)のコックを閉め、燃えていたベランダの天井にホースで水をかけて消火した。 0 0 給湯器を調査したところ、給湯器の熱交換器及び排気部がススで目詰まりしており、排ガスが内部に滞留して間歇的に炎とともに排気口から噴出した。
H18-10 2006年9月14日 23時30分頃 相模原市 漏えい爆発 共同住宅 同日23時10分過ぎに妻が調理を終了し、それから10分くらい経過したころ、システムキッチンのガスコンロ付近がガス臭かったので、ガスコンロ下キャビネット内のガスの元栓を妻が閉めた。その直後の23時30分ごろに夫がガスコンロのスイッチを操作したところ、滞留していたガスに点火し、爆発した。 0 2 当消費施設には、検査孔付き機器接続ガス栓が使用されており、この検査孔からガスが漏れたものと考えられる。
H18-09 2006年8月7日 8時30分頃 横須賀市 火災 共同住宅 消防に火災の連絡が入り調査したところ、ガスメーター継ぎ手部付近が燃えていた。バルブを閉め消火した。 0 0 隣接の建物のビル解体で漏電し、ガスメーターに電流が流れたため、発熱してゴムパッキンが劣化し、漏れたガスに、何らかの着火源で引火し、メーター継ぎ手付近が燃えた。
H18-08 2006年6月28日 16時12分頃 相模原市 漏えい 共同住宅 通行人から消防にガス臭の連絡があり、調査したところ流量検知式切替型漏えい検知装置からガスが漏えいしていた。 0 0 ガラスの接着不良から水分が進入し歯車軸が腐食し、軸穴からガスが漏れ、ガラス接着不良部からガスが外部に漏れた。
H18-07 2006年6月23日 18時50分頃 二宮町 漏えい爆発 一般住宅 消費者がキャビネットタイプのコンロに点火しようとしたところ爆発し、両足に火傷を負った。 0 1 当日販売店がバーナーの交換作業を行ったが、空気調整ノズルをつけ忘れたためガスが漏れる状態となっており、点火時に、ガスが漏れ着火爆発した。
H18-06 2006年4月28日 6時00分頃 横須賀市 漏えい 一般住宅 隣人から消防にガス臭の連絡があり、調査したところ、自動調整器下部のドレンプラグからガスが漏洩していた。 0 0 3月14日、設備工事業者が自動切替調整器への変更工事を行ったが、ドレンプラグの締め付け不足があり、さらに気密試験を行わなかった。
H18-05 2006年4月26日 21時30分頃 相模原市 漏えい 共同住宅 容器と高圧ホースの継ぎ手部からカニ泡程度の漏れが発生し、通行人が消防に連絡した。 0 0 漏れた高圧ホースは17年間使用しており、Oリングが損傷、摩耗していた。
H18-04 2006年4月8日 23時30分頃 川崎市 漏えい 飲食店 従業員がフライヤーのコックを閉めるつもりで開けたためガスが漏えい。漏れたガスが排水溝を通じて外に流出し、ガス臭に気づいた通行人が消防に連絡した。 0 0 閉止されていたコックを開けたためであるが、二次原因としては使用後閉めることとなっている元栓が開放されていた。
H18-03 2006年1月27日 15時40分頃 川崎市 漏えい爆発 飲食店 中華料理店で、残量が少なくなったLPG8kg容器を湯を張った鍋で加熱していたところ、容器安全弁が作動し、放出されたガスに都市ガスコンロの火が引火した。当事者が重傷を負うと共に、他の店員2名が軽傷を負った。 0 3 消費者が容器を過剰に加熱したことによる安全弁作動。
H18-02 2006年1月12日 9時00分頃 川崎市 漏えい 共同住宅 共同住宅の供給設備に設置されている調整器の二次側からガスが漏えいした。降雪により子調整器の通気口が塞がれ、閉塞圧力が上昇したことが原因と推定された。 0 0

降雪による調整器通気口の閉塞。

H18-01 2006年1月12日 11時50分頃 藤沢市 漏えい 公共施設 教育施設の埋設管からLPGが漏えいし、地下ピット及び土壌中に滞留したもの。建物に数cm程度の地盤沈下が見られ、基礎貫通部附近で埋設管が折損していることが分かった。滞留地点に掘った穴から、土壌中に滞留しているガスをブロアーを用いて排気した。 0 0 地盤沈下と老朽化による埋設管の折損。
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