平成20年の液化石油ガス事故

掲載日:2018年3月23日

平成20年に県内で発生した液化石油ガス事故は18件です。(前年比5件増)

番号 発生日 発生時刻 発生場所 事象 建物用途 事故状況 死亡 重傷 軽傷 事故原因
H20-18 2008年12月17日 15時30分頃 小田原市 漏えい 共同住宅 ガス臭がするという通報があり、販売会社が漏えい検査を実施したところ埋設管からガスが漏えいした。なお、共同住宅は全室空家であったにもかかわらず、その連絡が販売店から配送会社へ適切に行われなかったため、全室空室となった後も容器交換作業が行われたことにより漏えいが継続した。 0 0 0 腐食により埋設管に孔が空きガスが漏えいした。
H20-17 2008年12月17日 8時50分頃 茅ヶ崎市 漏えい爆発 学校 小学校の家庭科準備室のバルブボックスとその下流の家庭科室との間にある床下埋設管から漏えいした。バルブボックス内からの吸引排気を行い、吸引排気終了後及び翌日朝に確認したところガスは検知されなかった。また、家庭科室の床に2箇所の孔を開け、床下土中のガスの状況を確認したところ検知されなかった。なお、漏えいのあった床下埋設配管は使用停止とした。 0 0 0 バルブボックス下流の床下埋設管の腐食又は損傷によるものと推定される。
H20-16 2008年11月16日 18時30分頃 藤沢市 漏えい 一般住宅 近隣住民からガス臭がすると言われ消費者は販売店へ連絡した。マノメーターで圧力検査を行ったところ調整器二次側の圧力異常と調整器本体からの強いガス臭が認められた。 0 0 0 メーカーが圧力調整器を分解調査したところ、本体内のダイヤフラム(ガス圧調整のためのゴム膜)が調整棹から外れていた。このため、通気孔からガスが漏えいしたものと推定される。
H20-15 2008年11月9日 9時40分頃 藤沢市 漏えい火災 その他
(グラウンド)
防災訓練会場(小学校グラウンド)で訓練参加者が、煮炊釜の釜下の開口部から点火したが点火できず、上部から点火するため水を張った大型釜を持ち上げようとしたが持ち上がらず、その間に大型釜を支えていた円筒状のフード内にガスが滞留し、点火具の火が引火した。なお、14条書面の交付と周知が実施されていなかった。 0 0 3 訓練参加者の点火操作ミスによるものである。
H20-14 2008年10月16日 16時50分頃 秦野市 漏えい 共同住宅 消費者が玄関先でガス臭を感じ販売店へ連絡した。漏えい試験を行ったところ圧力低下が認められ、キッチンコンロ台裏側配管のエルボ接合部から漏えいした。 0 0 0 腐食によるものと推定されるが、腐食した原因は不明である。
H20-13 2008年10月11日 23時20分頃 横須賀市 漏えい火災 共同住宅 消費者が入浴中に屋外の給湯器付風呂釜より煙が出ているのに気が付き、直ぐに使用を中止した。当該器具は、内部が焼損しており使用不能の状態であった。なお、当該器具は、メーカーからリコールが出されている。 0 0 0 ふろガスガバナ(供給ガス圧の変動を調整する部品)のダイヤフラム(ガス圧調整のためのゴム膜)のストローク量が大きいため、長期使用の繰り返しにより亀裂が発生し、亀裂部から漏れたガスにふろバーナーの火が引火し焼損が発生したものと推定される。なお、ダイヤフラムはリコールの対象部品である。
H20-12 2008年9月25日 7時30分頃 葉山町 漏えい爆発・火災 その他店舗 惣菜用厨房で炊飯器への点火操作を行ったところ爆発・火災となった。点火操作を行った従業員が顔面、腕に火傷を負い入院した。また、惣菜用厨房の外にいた従業員3名が爆発に伴って発生した燃焼ガスの吸引により病院に搬送された。 0 0 4 フライヤーの元栓及び器具栓が開状態にあったためガスが漏えいしたものと推定される。
H20-11 2008年8月19日 17時01分頃 川崎市 漏えい 共同住宅 飲食店から東京ガスにガス臭いと連絡があり、調査をしたところガス漏えいはLPG貯蔵設備の低圧ゲージの取り付けねじ部であることを確認した。 0 0 0 低圧ゲージの取付けねじ部が緩んだことによるものであるが、取付ねじ部が緩んだ原因は不明。
H20-10 2008年8月1日 10時30分頃 横須賀市 漏えい 一般住宅 消費者から販売店に悪臭がするとの連絡があり、販売店が調査したところ、給湯器の検圧口からガス漏えいを確認した。 0 0 0 給湯器のメーカーが検圧口使用後の閉止ねじ取付け作業を行った際に、シール材を塗布しなかったことが原因と考えられる。
H20-09 2008年7月16日 20時07分頃 横浜市 漏えい爆発 飲食店 従業員が厨房でコンロを使用していたところ突然爆発し、従業員2名が負傷した。また、窓ガラス2枚の全面にわたりひびが入った。 0 0 2 ガス栓(器具栓)の一つが未閉止状態であったため、ガスが漏えいしコンロの火に引火したものと推定される。なお、事故発生前にガス漏れ警報器は鳴っていたが、従業員が音がうるさいとコンセントを抜いていたためガス漏れが放置されたことにより事故が発生した。
H20-08 2008年7月1日 7時45分頃 葉山町 漏えい火災 学校 幼稚園でコンロを使用していたところ、オーブンの迅速継手とガス栓の取付部から火炎があがったため、消費者が消火器で消火するとともにメーターの元弁を閉止した。 0 0 0 迅速継手及びガス栓に異常は認められないことから、迅速継手とガス栓が正常に接続されていなかったために生じたもの。
H20-07 2008年4月22日 3時10分頃 川崎市 漏えい 共同住宅 消費者からガス臭がするという連絡があり、配管の交換作業と気密試験を行ったところ、風呂釜の末端ガス栓からガスが微小漏えいした。 0 0 0 ガス栓は廃棄されていたため原因を特定できないがガス栓の経年劣化によるものと推定される。
H20-06 2008年3月27日 21時20分頃 横浜市 漏えい爆発・火災 共同住宅 消費者が炊事のために給湯器を使用してから約20分後に屋外給湯器が爆発し、出火した。 0 0 0 給湯器への接続配管に設置されていた樹脂製の絶縁継手に亀裂が入り、亀裂部から漏えいしたガスが給湯器の冷却ファンにより吸引され、給湯器内のファンモーター等のスパークにより着火したためと推定される。
H20-05 2009年3月11日 24時00分頃 茅ヶ崎市 漏えい爆発 一般住宅 消費者が風呂を沸かすために風呂釜の種火着火を確認後、数分してから本火点火させたところ爆発した。 0 0 0 種火から本火へ火移りがし難く器具内に溜まったガスが爆発的に着火した、又は、種火着火確認後に種火を消火したことに気付かず本火点火操作を行ったことにより器具内にガスが滞留し、その後の再点火操作により爆発したことが考えられるが、詳細原因は不明。
H20-04 2008年3月11日 7時00分頃 横浜市 漏えい爆発 その他(調理施設) 調理施設で回転釜に水を入れて点火したところ爆発し、作業員が顔面、手、気道火傷のため入院した。また、爆風により入口の網入りガラスにひびが入り、天井の一部に穴があいた。 0 1 0 メインバーナーガス栓が破損していたため、閉止位置でのとめが効かない状態にあり、前日の作業終了時に当該ガス栓の閉止が不十分であったことによりガスが漏えいし爆発したものと推定される。
H20-03 2008年2月25日 11時40分頃 厚木市 漏えい 一般住宅 団地(戸建て)内で行われていた解体工事の駐車場コンクリート撤去作業中に、解体業者が埋設管を損傷してガスが漏えいした。 0 0 0 販売店が図面を確認せずに推測で誤った配管経路を解体業者に伝え、解体業者が埋設管を損傷したため。
H20-02 2008年2月16日 12時10分頃 愛川町 漏えい爆発 飲食店 餃子焼器で調理中に、消費者が焼き具合をみるために上部のカバーを開けたところ爆発し、軽い火傷を負った。 0 0 1 メインバーナーへの着火確認が不十分で2つあるメインバーナーのうち未点火のバーナーから漏えいしていたガスに着火したものと推定される。
H20-01 2008年1月19日 17時25分頃 大和市 漏えい 一般住宅 ガス臭に気づいた近隣住民から通報を受けた消防署が出動し、容器元弁を閉止した。消防が現地到着した時点では残臭はしたが容器等からの吹き出しは無かった。 0 0 0 容器交換時の締め込み不足により、容器と高圧ホース接続部が緩んでいたため。
本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる