更新日:2023年12月7日
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水道教室の実験
水道教室で実際に行う実験を写真で見てみよう!
蛇口(じゃぐち)から汲んだ水道水と、ペットボトルで売られているお水を用意するよ
見た目は・・・同じように見えるね
ここで水道水のほうにお薬を入れてみるよ!
きれいなピンク色になったよ!
次はペットボトルの水にもお薬を入れてみるよ
ペットボトルのほうは色が変わらないね
どうしてだろう?
この2つの紙コップに入れた粉のお薬は「塩素(えんそ)」という物質に反応してピンク色になるんだって!
水道のお水は、みんなのおうちや学校の蛇口から出てくる前に「塩素」で消毒されてるんだ!
だからお水がピンク色になるのはちゃんと消毒された飲めるお水ですっていう証(あかし)なんだよ
こうやって色を比べて「塩素」の濃さを確認するよ
ペットボトルの水がピンク色にならなかったのは消毒の方法が水道水と違うからなんだよ
ペットボトルの水は「熱」で殺菌(さっきん)消毒してるんだって
だから「塩素」に反応するお薬を入れてもピンク色にならなかったんだね
水道教室ではこの実験のほかにも「音聴棒(おんちょうぼう)」を使ってお水が流れる音を聞いたり、営業所の職員が先生になって水道についてのお話をするよ
こうやって特殊な棒を蛇口に当てて直接音を聴くよ
どんな音がするのかな?
気になる人は学校の先生にお願いして「水道教室」を申し込んでもらってね!
このページの所管所属は 相模原水道営業所です。