神奈川県動物保護センター建設基金に寄附を検討されている方のためのQ&A

掲載日:2017年7月10日

Q1:動物保護センター(以下「センター」と記します。)の建替えが必要な理由は何ですか。

A1:センターは、昭和47年に開設されましたが、それから40年以上が経ち、老朽化が進んでいます。また、多くの犬を殺処分するために設置された施設であるため、暗い地下室で複数の犬を一緒に管理しなければならないなど、飼育環境にも問題があります。ボランティア用の更衣室もないなど、ボランティアや県民の皆さんが利用するための施設になっていません。

動物保護センターの外観 犬舎の様子

Q2:新しいセンターは、どこに建てるのですか。

A2:平塚市土屋にある、現在のセンターの敷地内に本館を新設する予定です。

Q3:新しいセンターは、いつ完成しますか。規模は、どのくらいですか。

A3:平成31年3月に本館が完成し、4月に開所予定です。規模は現状と同程度の予定です。

 動物保護センターの外観

Q4:新しいセンターは、どんな施設になるのですか。

A4:新しいセンターでは、引き続き犬や猫の譲渡に努めます。同時に、子どもたちが動物のいのちの大切さを学ぶなど、県民が親しみ、ボランティアが活動しやすい動物愛護の拠点としたいと考えています。

また、動物の収容室も原則として個室にして、飼育環境を改善するとともに災害時の動物救護の拠点とします。

 譲渡会の様子

Q5:炭酸ガス処分装置や火葬用の焼却炉は、どうするのですか。

A5:殺処分専用の施設や焼却炉は作りません。治る見込みのない病気による苦痛から解放するなど、やむを得ず殺処分を行う場合には、処置室において、獣医師の資格を持つ職員が一頭ずつ薬で安楽死処置します。

Q6:新しいセンターの整備にかかる費用はどれくらいですか。そのうち、どの程度が寄附の対象ですか。

A6:整備にかかる費用は約18億円を想定しています。設計費や既存の建物を壊す費用、センターの維持運営費は寄附の対象外とします。これから本県の動物愛護管理行政を進めるに当たって、センターの中心的な施設である本館の建設費を対象に寄附をお願いしたいと考えています。

Q7:建設に当たって、なぜ、寄附を募集するのですか。

A7:新しいセンターを動物愛護の拠点とし、多くの方々と思いを共有し、力を合わせて作り上げていくことができること、また、これまで本県が進めてきた動物愛護に関する施策を全国に発信し、動物愛護の輪が広がっていくことを期待しています。
その上で動物愛護の殿堂として皆様と作り上げていきたいという気持ちから、今回、寄附を募ることとしました。

 犬の譲渡会の様子

Q8:動物保護センターのような施設は、法律で自治体に設置が義務付けられていると聞きました。したがって、全額を県の予算で賄うべきではありませんか。

A8:狂犬病予防法の規定では、都道府県知事は、抑留した犬を収容する施設として、犬の抑留所を設けることとなっています。同法では、収容後、2日間の公示期間を経た後、1日以内に飼い主が現れなければ、その犬を処分することができる規定となっています。

しかし、新しく建て替える動物保護センターは、処分するための施設から、生かすための施設へと転換し、県民やボランティアの皆さんの期待に応える新しい考え方に基づく施設にすべきだと考えています。

動物愛護の輪が神奈川から全国に広がっていくことが非常に大事なことであり、こうした取組みを広く理解していただき、力を合わせて新しいセンターを作り上げるためにも、寄附を募ることが望ましい事業だと考えています。

なお、法律で設置が義務付けられている施設を、全額県費で建設しなければならないということはありません。

Q9:センターの殺処分はなぜゼロに出来たのですか。

A9:犬については、県民の愛護意識の向上によって、終生飼育や、放し飼いの減少、避妊・去勢手術の普及等により、センターの収容数が減少したことが背景にあります。また、何よりも、ボランティアの皆さんとの連携により、新しい飼い主への譲渡が進み、長い取組みの結果、ようやく、平成25年度に殺処分がゼロになったものです。

一方、猫は、いわゆる野良猫や屋外で飼われている猫の数が多いのが現状であり、捨てられた子猫が多く収容されています。

ボランティアの皆さんが、離乳前の猫を引き取り、数時間おきにミルクを与えるなど、猫の殺処分をなんとかゼロにしようと頑張っていただいたことが最も大きな理由です。

 子猫の写真

Q10:ボランティア団体へ寄附したい場合は、どうすればよいですか。

A10:センターのホームページに掲載されている登録ボランティア一覧から、直接お問い合わせください。

Q11: 神奈川県動物保護センターの所管地域はどこですか。

A11:横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市及び茅ヶ崎市(寒川町を含む)を除く県内全域を所管しています。

Q12:県外、海外在住者でも寄附ができますか。

A12:県外の方は、インターネット決済を用いたクレジットカードによる納付、または当課から発送する納付書を用いて指定された金融機関一覧 [Wordファイル/15KB]に納付することができます。いずれの場合もふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」からお申込いただくこととなります。海外在住者の方は、クレジットカードによる納付のみ可能です。海外在住者の方は海外からの寄附特設ページを利用してのお申込ください。なお、原則として税制控除やふるさと納税の対象にはなりませんのでご注意ください。

Q13:寄附をした場合、どこかに名前が出るのですか。

A13:ご希望により、本ホームページにお名前等を掲載させていただきます。

Q14:寄附はいくらからできますか。

A14:1円から可能です。ただしクレジットカードでの寄附については決済システムの関係上、5,000円以上からの寄附となります。

Q15:寄附金がどのくらい集まったのか確認できますか。

A15:ホームページに随時掲載いたします。

Q16:負担付きの寄附とは何ですか。

A16:負担付きの寄附とは、寄附の条件が履行されない場合、県が返還する義務を負うもののことです。

地方自治法第96条第1項第9号に基づき、負担付きの寄附は、議会の承認を得なければ受け付けることができません。

当基金に対する寄附金は、多くの方から寄附のご協力をいただきたいと考えており、議会の議決がなければ受け付けることができない負担付きの寄附は、寄附を受け付けることが困難になります。

そこで、負担付きの寄附ではありませんが、寄附金を動物保護センター建設費に積み立てられるよう神奈川県動物保護センター建設基金条例を設置しました。

この条例の規定に基づき、いただいた寄附金は神奈川県動物保護センター建設基金のために大切に使わせていただきます。

神奈川県動物保護センター建設基金条例についてはこちら [PDFファイル/98KB]をご覧ください。

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神奈川県

このページの所管所属は 保健福祉局 生活衛生部 生活衛生課 です。