マグカル・テーブル(第6回)会議結果

掲載日:2014年8月19日

審議(会議)結果

次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

マグカル・テーブル

開催日時

平成26年5月29日(木曜日)16時30分から18時00分まで

開催場所

県新庁舎5階 第5会議室

(役職名)

出席者

黒岩祐治、東幾世、島田京子、白井貴子、杉本圭司、鈴木伸治、長倉勉、中山こずゑ、(座長)西川りゅうじん、平澤創、眞野純、森崇、薄井英男、横内謙介

次回開催予定日

平成26年12月

問い合わせ先

文化課文化事業グループ、柳田、酒井

電話番号 045-210-3808

ファックス番号 045-210-8840

フォームメール(以下をクリックすると、問い合わせフォームがご利用いただけます。)

県民局くらし県民部文化課のホームページ

下欄に掲載するもの

議事録

議事概要とした理由

審議(会議)経過

■文化課長

 それでは、定刻でございますので、ただ今から、第6回マグカル・テーブルを開催させていだきます。大変恐縮でございますけれども、本日知事急用ができまして、16:50に退席させていただくことになりました。申し訳ございません。つきましては、議題につきまして後ほどご説明することといたしまして、皆様から先にアイデア・ご意見をいただくこととさせていただきます。

それでは、知事一言挨拶をお願いいたします。

 

 

■知事

 本日はお忙しいところお集まりいただきまして有難うございます。本来ならば最後まで完全に付き合いたいと思っていたのですが、今ちょうど話しがありました通り、先日訪米いたしまして、いろんな成果あったんで、それを総理に報告することになるという日程が急遽入りましたので、そちらに行ってきます。

 お蔭様で、このマグカルもだんだん形が見えてきたのかなという気がしています。その中で新たな試みも始まりました。マグカル・パフォーミングアーツということで、ここで出たアイデアでありましたけれど、人材を養成するコースということで実際にスタートさせることになりました。横内謙介さんにはその校長先生を務めていただきますけれども、形にはなってきましたが、2020年東京オリンピック・パラリンピック、ここまでにどこまで持っていくのかなといったところ、そのときにどんな絵が描かれているのかをある程度具体的にイメージしながら逆算して何をしていくのか、ということになってくるのかと思う。そうしたことについてアイデアや意見をいただきたい。有難うございました。

■文化課長

 この会議は原則公開となっており、本日傍聴の方が2名いらしてますので、その点についてご了解ください。それでは、以後の進行は、座長である西川りゅうじん様にお願いいたします。西川先生どうぞよろしくお願いいたします。

 

■座長

 それでは、議題については、後ほど事務局から説明いたしますので、先に意見交換に入らせていただきたい。知事がいらっしゃる間に言いたいことを言い尽くしていただければと思います。意見交換のテーマについては、事務局から説明をお願いいたします。

 

■薄井氏

 本日はお手元に文化庁のオリンピックに向けた取り組みの資料を1枚配布させていただいております。「文化芸術立国中期プラン」ということで、2020年に、日本が「世界の文化芸術の交流のハブになる」ということで「世界に誇る我が国の文化力」を保有してる、2020年までの期間、「国力」である文化力の強化期間として、そこで「人を作る」、「地域を元気にする」、「世界の文化交流のハブとなる」という柱立てで、「強固な文化力の基盤形成」を行うということで、2020年には世界に尊敬され、愛される「文化の国」へという形で取組みがなされているところでございます。そういったことで、県でも2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けまして、取組みを今後検討していきたいと思っております。そこで、文化芸術を活用して、多くの人を引きつけるための魅力あるコンテンツなど、マグカルブランド向上のためのアイデア、ご意見などをいただければ、と思っております。是非、よろしくお願い申し上げます。

 

■座長

 今薄井局長兼館長からいただきましたけれども、オリンピック・パラリンピックに向けて、知事からもお話しありましたように、文化で神奈川を元気にしていこうというのが、このマグカルの元々の話でして、知事はニューヨークのブロードウェーみたいにしようじゃないかというところが原点です。または宝塚のようにしていこうじゃないか、といった意味で、こんなことをやっていったらいいんじゃないか、オリンピックに来た人たちが、神奈川に来て、横浜に来て、あるいは神奈川県の各地で、いろんな文化があるな、と、そのために、オリンピック、パラリンピックに来た人たち、その準備で来る人たちが、神奈川県各地を訪れてみたいな、と思うようにするには、こんなことをやったらいいという、私はやりたいということがありましたら、何でも結構ですので、まだ本当に雲を掴むような話でも構いませんので、お話いただければと思います。今日もバシッと決まっていらっしゃる平澤さん、いかがですか?

 

■平澤氏

 今知事がおっしゃったようにゴールというものを明確にしていったほうがいいという中で、一番最初に知事がおっしゃった原点として、ブロードウェーのようにしましょうとか、あるいは宝塚のようにずっと永続的なインキュベーションとか、教育とかをしましょうというのは、ここにいらっしゃる方々はご理解されていらっしゃると思うが、振り返ってみると、ブロードウェーを作るには、箱を使うとどうしても時間がかかるじゃないですか、宝塚とかもそれなりにかかってるし。じゃあまず、できることからやりましょうということで、Web上に神奈川県内の情報を集めるようにしましょう、それは一つ決まった。そして、こうずっと皆さん、努力されていらっしゃると思いますが、もう少し、ロードマップを描いていかないと、まあ確かには進んだけれども、振り返ってみると、少しずつの一歩一歩、コツコツという感じになってくるじゃないですか。そういう中で、例えばハウステンボスとかを見ると、もう一気に、ああいう歌劇団みたいなのを作っている、そういう現状がある。当然ながら、人もカネもまあ全部必要だと思いますが、せっかくこういう皆さん色々な方が集まっていらっしゃるので、もう少しロードマップを描いて、今年はどうしよう、来年はどうしよう、そしてちょうどいい目標として2020年がありますので、そこに向けて、具体的にどういうことをやっていくのかということを、このテーブルの中でアイデアを出せればと思っています。

 

■座長

 有難うございます。やはり平澤さんの会社のように公開から、二部上場、一部上場、そして世界を目指すというロードマップは大事だと思いますし、長崎県の観光アドバイザーを務めさせてもらってますが、ハウステンボスは、宝塚のOGの人たちは仕事がなかったりするので、そういう人たちを集めて面白くしたらいいではないかという発想から動きだしました。そのように、なにか面白いことを始めていくことが大事で、今日、皆さんのお手許に、さきほど知事からもお話がありましたけれども、横内さんが「めざせ、マグカルスター!」ということで、『県のたより』の最後のページの下のほうにも載っています。横内さんご自身が神奈川県の厚木を始めとするこの地域で、県の施設からインキュベートされた、そして、自らしてこられた方です。後進を育てようという今回の試みについてのご説明も含めてご意見をお願いします。

 

■横内氏

 そもそも青少年センターは、できて52年ですが、僕が高校生だった30年前に高校演劇のメッカで、必ず県大会が行われる。県大会は10校くらい、各地区から選ばれたもので、120校くらい当時でもあったと思うが、10校くらい土日をかけてやる。今でも続いている伝統なんですね。そこで、僕らは厚木の地区大会を勝って、県大会に出た。で、全国大会まで行ったりしたんですけど、そこの出身者の演劇人というのはものすごく数が実はいて、今プロで俳優をやっている、劇作家やっている、演出家やっているというのが大勢いる。今も高校演劇はやっています。そこにいた名物おじさんがいて、後に館長までなさってもう亡くなられた方ですけど、その人が優秀者を引っこ抜いて、あそこで勝手に自分で私塾を作ってレッスンをしてた。その時に五代路子さんと高瀬春菜さんという、TBSの朝のテレビ小説の2年連続、ヒロインが、五代さんは平沼高校の出身だが、彼の私塾からスターが生まれたという伝統の場所であった。これは、県の職員がとち狂って勝手に私塾を作った状態ではあった。でもそういう場所だったので、あそこにはそういう伝統がある。スターを作るのは簡単じゃないと思う。でも、若者の演劇のメッカなので、さらにやりたいという人がいて、なおかつ今の時代は東京に行けばいろんな事務所がやっているものもあるが、そんなのは駄目と言われている子供たちもいっぱいいると思う。そんな子供たちをここで掬い上げたらいいなと思っている。時間かかると思うが、これをしっかりやることで、またもう一回、あそこがそういう場所になって、高校演劇、中学演劇をやっている子たちが、さらにやる場があるぞと広がっていくといいなと思っている。

 今日、話していてたまたま思ったんだが、オリンピックに向けて、劇王というのをやるというのはお話していたが、一般的に流行ってないのは残念だが、演劇界ではとても有名なコンテンツで、15分のお芝居を全国から、3人しか出られないという縛りはあるが、15分で終わるものをやって競い合わせて、面白いものに優勝させるという、これは元々名古屋で始まったものだが、昨年初めて全国大会が行なわれて、それこそ高校演劇のように各地区で選ばれて、何がいいかって15分で観て終わる、だから審査員も1日、2日でいっぱい観ても終わる。名古屋でずっとやっていたが、名古屋の一地方文化会館が支えていたが支えきれなくて手放したものを、我々演劇界が寂しがっていたところに、たまたまこういう話があったので、是非神奈川でという話にしているのだが、世界大会の開催をオリンピックまでにやったら面白いなと思っている。

 

■座長

 劇王の?

 

■横内氏

 元々東海地区だけでやっていたものが、去年全国大会までいって途切れちゃったんですが、神奈川に、そのまま名前とノウハウ全部くれる、協力してくれるという話になっている。これをまずアジアに広げていって、ソウル・韓国代表、中国代表、アジア地区代表ということで、やがて欧米にまで広げていって、15分なので翻訳もそんなに大変じゃないんじゃないかと思う。それで、世界大会がオリンピックまでにあるぞ、というようになったらちょっと面白いかなと思う。

 

■座長

 YOSAKOIや俳句も日本発で世界大会になってますからね。言葉の壁を越えてね。

 

■横内氏

 まだ観たことないが、インプロヴィゼーション(improvisation)という即興劇があるが、オリンピック化されているそうだ。即興劇のインプロヴィゼーション・オリンピックというのがあって、winnerを決めるというのが世界大会であって、英語圏なので日本人はなかなか参加できないようだ。劇王は横浜でオリンピックまでに世界大会を目指すというのは、我々も目標ができていいと思っている。是非劇王にご協力を。

 

■座長

 横浜は、日本の演劇の生まれた場所、育った場所でもあるし、青少年センターは、横内さんはじめ、皆さん、様々な才能、逸材を育ててきたマグネットであったわけで、劇王を一つのきっかけに世界中から来てもらえればと思います。

 神奈川県が生んだ日本を代表するアーティストのお一人でもある白井貴子さんも、湘南はじめ、神奈川県だからこそ白井さんが育まれた、育ったということもあるでしょう。こんなことやりたい、こんなことやらせろ、ということがあればお話しください。

 

■白井氏

 前回出られなかったものですから、皆さんの話題にどれだけついていけるか、と思っていたのですが、横内さんの動きも伺っていたので一緒に参加させていただきたかったのですが、行けず仕舞いですいませんでした。前から眞野さんにはお話していたままで途切れてしまったのですが、できるなら、神奈川県から生まれる、神奈川県のミュージカルを作りたいとずっと思っています。世界中の素晴らしいミュージカルがたくさんあって、それを神奈川でやるのも一つですが、やっぱり神奈川生まれの、神奈川から発するミュージカルを作りたい、あればいいのになと思っています。 その一つの作品の企画に私も参加させていただければと思っています。自分の親戚に宝塚ではないがOSKの桜花昇ぼるという女性がいて、今度退団するのだが、そういった人たちもいっぱい引っ張ってこられるし、自分もこの30数年活動する中で、歌って踊ってという楽しい仲間もたくさんいるので、そういった人脈やノリも活かして、私なりの、自然のもとでいかに生かされているかという、学びのある深い深いミュージカルができればといいなと思っていますので、是非、知事よろしくお願いします。

 

■座長

 有難うございます。地域の地劇というか、代表的なものがいくつかできてくるといいですね、宝塚みたいなね。元々知事が、沖縄県うるま市の「肝高の阿麻和利」という子ども劇が、全国的に注目を集めて、すごくたくさんの人が来ているというところから、林市長とのお話の中で、マグカル・テーブルがスタートしたということもあります。地域の劇である地劇、地域のミュージカルですね。神奈川県ならば金太郎物語とかですね。

 

■白井氏

 金太郎もあれば、二宮金次郎も出てきて、地球とか宇宙の壮大さも感じられるような、3Dで映像も出てくるし、生の音楽も出てくるし、弦の響きもあるような贅沢な世界を子供たちに体験して欲しいなと思います。

 

■座長 

 有難うございます。話題のプロジェクションマッピングの手法を使った演出も考えられますね。しかし、やはり、場所、ベニューも大事です。マグカル・テーブルでは平澤さんの発案もあって、バーチャルとしてつないでいく試みをしていっています。一方で、今、ライブイベントがどんどん盛り上がってますが、音楽はCDは売れない、ダウンロードも無料が多く、違法もあったり、バーチャルでは儲からないという状態になってしまっています。ライブの動員人数はどんどん増えていって、しかも一人当たりの消費額も増えている。どんどんライブが盛り上がってきていることがあるわけですけれども、そういうことも含めて、神奈川県にいっぱい人が来てもらう場づくり、場の発信ということが大事になってくるわけですけれども、その点も含めて杉本さんどうお考えですか?

 

■杉本氏

 僕の仕事はプロモーターで、動員できるものを作るというのがプロモーターの商売でして、なかなか育て上げていって結果こうなるということも中にはあるのですが、基本的には短期間で動員させることが仕事でして、最近のケースでどういうものが流行ってきているかというと、トレンドなんですが、ゴールデンウィーク後に、神奈川県だと「GREEBROOM FESTIVAL」をうちの関係の会社が赤レンガ倉庫でやっている。今回やっとSOLD OUTした。動員は8,000ちょっと。イベントとしては、日本人アーティスト、洋楽のアーティストを入れ込んで、基本的にはアウトドアを楽しもうという、どちらかというとキャンプイベント的なもの。5回目だが、最初は動員などなかったが、やっているうちに年1回ゴールデンウィーク明けにやるということで定着してきた。横並びで、この手のイベントを調べてみたが、軒並み全国的にキャンプイベントの状況が良くて、うちでも南高原でやっているキャンプのイベントも発表と同時に、前年比+45%の動員があった。その先駆けとして、GREEBROOM FESTIVALも赤レンガ倉庫でのお客さんの印象が高いので、どちらかというと、ここで始まった、ここで見られるイベントとして最大のものが、全国いくつかある中でも、ここだけでしか見れませんというのを作るものはなかなか難しいので、キャンプイベントなら横浜だとか、湘南だとかいうイメージ付けをすると、そこに向かってくる人がいるのではないかと思う。そこを一つの拠点として広げていくと、新しい文化が生まれてくるのではないかと思う。ちなみに、京都でロックイベント「京都大作戦」というのをやっている友人がいるが、それほど知名度のあるアーティストばっかりではないが、2年前ぐらいから2日で4万人動員できる夏のイベントに育っている。その手の音楽をやっている連中は、夏は京都に行くというのがトレンドになるという、その地域性でそのイベントが盛り上がるというひとつの形になる。先ほど話しの出た演劇でもいいが、ここにいけばそれが盛り上がっているという形を作るのが一番重要なのではないかと、プロモーターの立場としては思う。

 

(知事退席)

 

■座長

 眞野館長は、まさに神奈川の演劇界をリードして場づくりをしていただいていますが、どうでしょうか。オリンピックに向けて、もうワンランクアップするために、やりたいことはありますか。

 

■眞野氏

 やっぱりオリンピックが一つの目安だと思う。今朝も、横浜市さんの方が見えられて、東アジア文化都市の関係で、スタンプラリーをやると、このあたりの文化施設全部で一緒にやろうよという話だった。もちろん必要なので、今日は場所決めまでやったが、あんなことはだね、赤レンガから県民ホールまでね、もっと早くやって言ってくれればここに載せたのに、という話で今日は終わってしまったが、ああいうのをもっと早く一緒にやっていくと、もっともっと、自ずと毎週のようにイベントがあるから、そのイベントがつながっているように見えるので、横浜に行くと面白いということになるのではないか。単独で、もちろん、横浜の財団さんと市の皆さんといろんなことをやっているのですが、もっと前に浮いて出てくるといいのではないかと思う。

 

■座長

 やはり連携ですよね。三塔、四塔でのイベントも開催できるようになったのも連携の効果です。いろんなイベントもできるようになってきて面白くなってきているので、是非いろいろと連携して発信していければと思う。鈴木先生はいかがですか。地域のまちづくりに携わっていただいておりますけれども、どんなことを横浜市、そして神奈川県で取組んでいけばよいと思われますか。

 

■鈴木氏

 全県的に展開できるというのが神奈川県だからできるということで、例えばアートフェスティバルで言うと、葉山芸術祭というのはもうかれこれ20年ぐらいやっているが、ほとんど税金が入っていない。

 

■座長

 みんな民間でということですね。

 

■鈴木氏

 年間30万ぐらい。あとは皆で創意工夫してやっていて、結構侮れないぐらい人を集めている。そこに関わった人が、実は逗子で今アートフェスティバルを興していたり、金沢文庫でも葉山芸術祭を経験した人だったり、それが大磯にも飛び火したりとか、結構そういう人たちのネットワークができている。そんなにドーンとやるのではないが、少し静かな文化のネットワークみたいなのをちゃんと育てるというのは神奈川県にしかできないことなので、是非できればいいのではないかと思う。

 マグカルの議論にはあまり出てきてないが、例えば、最近ああいいなと思ったのは、藤沢で近藤亭という登録文化財の建物を、障害者の人と語るカフェとしてオープンした。そういうのがどんどん広がっていくとか、そういったところでちょっとした文化イベントをやるとか、もっと全県的に、文化イベントが身近にある状況を作り出したほうがいいのではないかと思う。その理由は、なぜかというと、やる人を育てても観る人が増えないと面白くない。圧倒的に観る人が増えるということが、やる人のモチベーションをあげることになるので、そういう鑑賞者を増やすという、あまり押し付けがましくないようなキャンペーンのようなものをできるといいなと思うのが2点目。

 3点目は、カルチャーというと、カルチャーの枠組が、役所の考えるカルチャーに寄ってしまってないだろうか、という気がする。ヘルシンキの文化室というところにお話を伺ったときに、ヘルシンキでは、NPOが運営しているロックミュージックの練習場があるというので、そこへ行くと、鎖をジャラジャラつけて、ピアスをしたおにいちゃんが出てきて、北欧ではロックは文化だ、と熱く語られる。それを文化室が応援しているという、日本だと普通考えられないと思う。なんとなく清く正しいカルチャーの枠組みを考えてしまっている気がするが、もっと文化の枠組みを広く捉えることができないのかなという風に、こう世界の文化交流のハブとなるなら、ポップカルチャーが入っていたりとか、ライフスタイルというのが入っていたりするわけですよね。であれば、もっと多様な試みがあってもいいような気がする。

 

■座長

 いろいろご示唆いただきまして、ありがとうございます。一つ目の芸術の部分で広がりというと、瀬戸内の国際芸術祭が世界的にすごい動員人数になっており、欧米人が日本で一番行きたいところはというと、直島が一位になったりする場合が結構ある。あれはベネッセさんが作っておられる島だが、そういった海外からの視点というのは全く違ってくる。例えば、藤沢市にエイトホテルというおしゃれなホテルがありますが、そこは鎌倉とか箱根とか国際観光地に行こうという時に数多くの欧米人が泊まっています。日本人の感覚と全然違う視点で見ていたり、情報の流通があったりします。そういった意味で、押し付けがましくない文化の力で、まさにマグネット化していくという、それも海外からの観光客の視点というところも考えていく必要があると思う。日本からすると、そんな見方あったの、というふうなところが意外にありますしね。

 役所のカルチャーにならないようにということは大事。このメンバー見る限りそうならないと思うが、きゃりーぱみゅぱみゅみたいな人がクールジャパンで海外でもすごい人気だったりしますが、増上寺、大門にある3Dのプロジェクションマッピングでつけまつげをつけたり、ピンクの水玉にしてしまったりとか、資料にも伝統+ポップカルチャーで発信ということを書いてますが、そういった意味で温故知新で、古典も大事にしながら海外からも視点も大切にして行こうということだと思う。

 メディアのテレビ神奈川さんも、本当にいろいろな音楽番組で様々な素晴らしいアーティストの情報を発信してこられてますが、どうでしょうか、こんなことやりたいとかありますか。

 

■東氏

 昔は白井さんとかにも出ていただいて、うちでしか出られないアーティストの方たちが、こないだも南こうせつさんのコンサートさせていただいたら、昔のヤングインパルス、曲を1曲歌えるテレビ局はtvkしかなかった、作品を大事にしてもらって、他の局ではワンコーラスで終わるところを1曲全部、歌のストーリーをきちっと伝えてくれた局だというので、またああいうのを復活して欲しい、というお声もいただいた。県観光大使のキマグレンとかでも地上波発で音楽番組を始めたりしているので、神奈川に音楽の力を集結した形でいろいろやらせていただきたいなと思っている。さきほども杉本さんおっしゃったように、入るコンテンツでライブをするのはすごい難しいので、番組と絡めた形で、40周年の記念で「戦国鍋TV」という番組のライブをやって、すぐに完売したが、今はなかなか普通のコンサートをやって完売するのは難しく、本物を見せたいというのと、一般に受けるものというのとの難しさを感じている。

県庁の公開日に大会議場で演劇をやったが、すごい元気がよく、演劇を自分で券を買って行くというのは本当に好きなものしか行かないと思うが、県庁の公開日に当てて、3,000円くらいのチケットで、すごく身近で、新しい感覚の演劇を見せていただいたと思っている。知事はああいうものをオーディション式にしてテレビで番組配信どうだという話をしていらっしゃったが、すぐには難しいが、そういう形でイベントと番組とコラボでやっていければなと思っている。

(東氏、ここで退席)

 

■座長

 tvkにはファントマなどコンテンツの発掘力の高い番組が昔からあった。横浜も昔ロックは、矢沢さんも横浜銀蝿、白井さんとか、湘南サウンドもサザンからチューブから、フュージョン系でもカシオペアとかいろいろな人たちがいて、今は湘南の風が頑張っていますが、この頃は、昔のように次々に神奈川から新しいアーティストが出てくるなという感じはない。今は神奈川県全体が東京の文化圏に飲み込まれている。以前は、横浜ベイサイドクラブに東京の人たちが皆来ていた。ファッションだって昔はハマトラが一世風靡した。1世代前はモデルや女優になりたければ「元町を歩け」と言われていたが、今はそんなことはない。神奈川新聞さんも様々な文化をリードしてこられているが、いかがですか。

 

■長倉氏

 tvkさんは波のほうで、うちは紙のほうだが、今聞いてて、逆にここに来る度に勉強になって、社に帰ると情報発信しているのだが、横内さんの劇王の話を聞いてて本当に面白そうだと思った。15分という短い時間で、3人でという制限があって、その中で表現する話というのは、私は痺れを通常切らしてしまうが、ちゃんと見ていられるだろうし、紙という新聞とどこにつながるかというと、脚本なんかを募集して新聞で賞を与えていくという協力というか、連携とかできるのかなと考えて話しを聞いていた。本当に皆さんの意見は自分のいい勉強になっているなと感じている。

 

■座長

 有難うございます。是非皆さんご一緒に連携して行きましょう。神奈川が劇王の中心になっていきますからね。いろんなご意見がありますが、島田さん、横浜芸術文化振興財団としては、こういったことをやるべきだというのはありますか。

 

■島田氏

 ネットワークというのは先ほど話が出たが、ダンスコレクション或いはTPAM等での連携ができると思うが、今お話しを伺っていて、神奈川発で育てていくものというのは時間がかかると思うので、演劇なのか特化して、予算を投じていくのが必要だと思う。

 

■座長

 なんでもかんでもではなくて。

 

■島田氏

 集客を狙う観光を含めたものはまさに集客なので、分野は決めなくてもいいと思う。そこらへんも考えて進めていかなければならないと思う。劇王とかは面白いと思う。

 

■座長

 中山さん、いかがですか。発信も含めて、横浜は世界の観光都市であるので、文化と観光という視点が必要ですね。

 

■中山氏

 話を伺っていて、神奈川県でやるということを考えると、広域性というのを是非考えていただきたい。県立青少年センターでやる、行政でやる意味というのは、次世代育成は絶対欠かせないと思う。その次世代育成のためには、育てるだけではなくて、また演じられる場とか、あるいは演じ手が職業となっていける場とかを作っていくことがすごく大事だと思う。志している人は多くいるが、場がないとか、行政としてサポートできるのは、そういう部分ではないかとすごく思う。後はプライベートでやったほうがずっと面白いこととか、集客とかどんどんできるはずなので、むしろ広域に次世代育成をやるということがあるし、島田氏がおっしゃったように、少し分野を絞ってやらないと、お金が分散されてしまうのは良くないと思うので、このマグカル・パフォーミングアーツ・アカデミーというのは、非常に面白い試みだと思うし、そういう場をどんどん与えてあげることが、若い人にやる気を与える気がする。

■横内氏

 出口という問題はとても大事なことであり、今各大学に芸術学部ができ、演劇科とか、音楽科とか、ミュージカル科とかできているが、その卒業生たちはどこにも行き場がなくて、バイトしながらオーディション受ける。結局、ジャニーズ出身やAKBの子たちが舞台に出続けるという悪循環ができている。韓国が素晴らしいなと思ったのは、韓国の大学は、大学路(テハンノ)という、劇場街に大学が一つの劇場を借りて、芝居一本作って、主役はスターだったりするらしいが、周りを卒業生たちで創って、ロングランできる限りやれ、と言って送り出すシステムがだんだん生まれている、そういうスタイルになってきている。ああいうイメージでアカデミーを作っているが、まだ出口の作り方までは到底構築できてないが、これも青少年センターには実はノウハウがあって、高校の芸術鑑賞会、中学・高校の芸術鑑賞会というのがずっとあって、毎年各校100万円ぐらい出して、芝居を呼ぶとか、かつては体育館を遮蔽して劇団を呼ぶとかだった。それが初めての演劇体験だったりした。自分も子供の頃、北九州の田舎にいたので、まったく体育館で地べた座りで劇団風の子を見たのが最初だった。でも青少年センターは、センターに劇団を呼んで、1週間から10日間ずっとやって、朝昼朝昼、10時、12時開演で、見せ続けた。学校が青少年センターに来るということがあった。自分たちも20年前ぐらいに、古い芝居より君たちぐらいの芝居のほうが面白いということで青少年センターに呼ばれてやった。10校くらいやって、結構お金になった。100万で売れたとしたら、その当時、1週間くらいで1,000万もらえた。学校は芸術鑑賞会をやらなければならないので、先生たちは何を呼んだらいいのか、どこに行ったらいいのかわからなかったので良かったが、青少年センターも公民館化していき悲しい10何年の間に全部霧散して、学校も青少年センターに行くという風習も失い、そういう財産がなくなってしまった。これのいいところは、KAATもとってもご苦労されていると思うが、今集客は、現実的なこと言うと、有名人が出ないと芝居も駄目。何百人、せいぜい二、三千人の範囲であれば、劇団の実力でなんとか呼べるが、五千人以上一万人ぐらいになるとやはりキャスティング。テレビに出ている人とか、メディアで話題になっている人が必要。だた、この鑑賞会というのは、何にもわからない子供だったりするので、別に有名人が出てるからとかではない。それともう一つ自分の体験だが、子供の頃、北九州・小倉にいたので、初めての劇体験が体育館で地べたで観た。自分の妻はまったく同じ年だが東京の人だったので、日生劇場で劇団四季の子どもミュージカルを無料で観た。日生が劇団四季を支えて、それで無料で、小学校、中学校に見せ続けた。その結果、やっぱり劇団四季のことを覚えている。うちの妻も、そのとき歌った歌をいまだに歌える。なるほど、劇団四季というのは、簡単に自分たちが批判しても崩れない長い歴史があるんだと。浅利慶太さんが企画書書いて日生劇場に持ってったという伝説があるが、一企業と一劇団ができたことを、あれから何十年たって、今日本のあちこちの劇場ができてないのかと忸怩たる思いで見てきた。こういうことがうまくできたらいいなと思っている。そのためには、行政、教育委員会などが一緒になって、どういう演目を今、小学生に観せたいか、中学、高校生に白井さんの創ったどんなミュージカルを観せたいか、キャッツだとかももちろん観て欲しいけれども、学校はキャッツとかに行っているのだろうけれども、もっと日本の話を観てもらおうと、KAATや青少年センターで用意する。県立高校は割り引いて、高校生はここまで来るだろうが、中学生などはここまで運んで来るバスの用意だけ、他の文化予算で用意する。基本的に芸術鑑賞会というのは、コンサートにせよなんにせよ、みんなそれぞれ予算はあるわけだから、ちゃんとやる側のビジネスになる。これは有名じゃなくても出演者の腕さえあれば、ちゃんと成立する。そこで鍛えられたものが、メジャーな世界になっていって、そこからスターになる。劇団四季もうまくできたもので、実は煌びやかなメインミュージカルだけでなくて、どさまわりもやっているし、今だに子どもたちのミュージカルも何十年と同じ演目でやり続けている。そういうところで主役やったものが目立ったら、次にキャッツの主役とかになってたので、そういうスタイルが作れたらいいなと思っている。民間では手が突っ込めないので、教育というのは、おっしゃるとおり、結びつくのは、行政がやるときには使えるのではないかと思う。

 

■座長

 中山さん、横内さんがおっしゃったように、つまるところ、文化は人ですね。文化で食べていくのは大変です。平澤さんがおっしゃったように、ハウステンボスも、結局、宝塚を出ても食べられない人がいるので、その受け皿を作ろうというところから、新たな舞台の企画が始まったわけですね。

 

■横内氏

 ラスベガスのショー、シルクドゥソレイユのオーとかも、オリンピック選手たちが食えないから。金メダルを獲った後のシンクロナイズドの選手をどう生かすかという発想もあると聞いている。そんなところに可能性があると思う。

 

■座長

 マグカルで神奈川からスターを育てるスターシステムを作って、面白い人がいれば、私たちメンバーも新聞や雑誌やネットに連載コラムを持っている人も多いので発信をバックアップできますね。

 

■横内氏

 これだけの人がいるから、高校生たちにロックコンサート見せてもいいと思う。自分で行くようになるというのは大事。文化も変わってきたとしたら、それは芸術鑑賞会でクラシックも、もちろん神奈フィルも行くし、去年神奈川フィルだったら、次はロックコンサート、ミュージカルとか。それぐらい神奈川はものすごいものを見せてるぞ、となると、全国から羨ましがられる。少なくとも、自分は何十年も前に話聞いたときに、なんて東京の子たちは恵まれているんだろうと。体育館に地べたに座った子が演劇に対して持つリスペクトと、ピカピカの日生劇場の小屋に座らされて子どもミュージカル観せられた子どもたちが持つ感覚と、五十年前に少なくともそれだけの文化格差があった。でもこれだけ文化会館が全国でできても、誰もそれだけのことができてないので、ここに我々の可能性があるのではないかと思う。

 

■座長

 ぜひ、多くの子どもたちに見せて、文化で食べていける人を一人でも多く育てて行きたいものです。

 

■横内氏

 憧れてもらってね。

 

■座長

 憧れてもらって、是非そのようにしましょう。そう簡単なことではないけれども。森さん、中区長さんは面白い方ですが、中区にいろんな施設や外国の方の比率も高い訳ですが、このメンバーの方たちと一緒に何かできるのではないかということはありますか。個人的な意見でもいいですから。

 

■森

 本日、区長が出張で欠席となり申し訳ない。自分も4月に異動して2ヶ月だが、横浜市の18区ある行政区の一つだが、商店街もたくさんあり、有名なところから地域に密着した商店街まである。また様々な活動をされていらっしゃる方がいて、皆様地域を愛していらっしゃり、働いていらっしゃる方なども地域を愛していらっしゃる。行政の立場としてすべてではないが、自主的に熱意を持って様々な取組みをされていらっしゃる方とタイアップしながら進めていけると素晴らしいなと思っている。中区役所では、年に1回、区民まつりが様々な方の参加で日本大通公園で行なわれており、今年は東アジア文化都市もあるので、東アジアも含めて、中区で展開できないかと思っている。座長から話があったように、キング、クィーン、ジャックなどの三塔の取組みも地域の活性化をしようという方々と一緒に進めており、定着しつつある。一緒になって賑わいを進めることによって、今日皆様が進めていこうとしていることの土壌づくりもできるのではないかと思う。今日は皆様の素晴らしいお話も伺えたので、今後の参考にしながら、取組みを進めたいと思う。

 

■座長

 横内さんもおっしゃっていたように、三塔の中で見た、とか演じたとかといったら一生の思い出になるので、そういう体験をして欲しい。もちろん青少年センターが中心になるわけだが、地域資源、地域の資産があるわけですから活用しない手はありませんね。松森さんは、どうでしょうか。文化を地域の県民運動にして行かねばなりませんね。私は母方京都だったので、着物とかお茶とか子どもの頃から伝統文化の体験できたりすることがあったし、兵庫は宝塚があるので子どもの頃から観たり、パン教室とか、いろいろな文化を子どもの頃体験するようなことがある。神奈川県では、藤沢には子どもの頃から楽器を持ってオーケストラに参加する人が多いですね。いろいろなことって地域ごとにみんなやることでしょうけど、オリンピックに向けて県民運動にして行きたいものですが、どうでしょうか。

 

■松森氏

 昨年一年間かけて文化のプランの見直しをさせていただいて、4月からの新しい文化プランの検討過程の中で、全市町村の教育委員会にアンケートとらせてもらい、子どもたちの文化芸術の鑑賞機会がどうなっているか、実態把握をさせてもらった。そうしたら、市町村によってかなりばらつきが大きいということがはっきりわかった。本物の芸術文化に触れる機会をどれだけ行政として用意できるかなと、横内さんが言われたような鑑賞機会がなかなか十分に確保されてない実態がでてきたので、教育との連携をしながら底上げを図っていくというのは、時間がかかるかもしれないが、非常に大事な取組みだなということで、文化プランの中の5つ重点項目を作ったがその一つの中に位置づけられている。もう一つは2020年を目指してということで考えると、今年の1月の雪の日に、ミッテラン政権の文化担当の大臣だったジャック・ランクさんという方のお話を聞かせていただいた。ルーブルの前にピラミッドを作った人。そのときにやはり、「日本の方々、2020年のオリンピックを目指して、文化予算を倍増、3倍増にする努力をして欲しい」というお話があった。我々も文化の予算をとるのが厳しい中で、県議会、県の内部でも、文化芸術の持つ意味合いをもう少しきちっと発信していかないと、とれるものもとれないなと、今日いろいろ話しを聞いて、改めて2020年に向けて、文化の予算あるいは人の面でも、どう社会的意義を、内部的にも対外的にも発信できるのか、運動という話に近いのかもしれないが、そんな印象を持った。

 

■座長

 日本は文化省ではなく、いまだに文化庁です。観光もやっと観光庁ができたくらいです。海外では、特にヨーロッパの国々には文化省があり、世界中から人を呼ぶために発信している。レベルが違います。

 

■横内氏

 文化庁や国なんかの説明で、これまでの大弊害だと思うが、厚木市の芸術監督で厚木でも見えてきたが、本来文化に関わっている予算が、なぜか教育系に行き、なぜか地域振興課に行き、国の場合ひどかったのは、厚生労働省が青山劇場を持っていた。青山劇場は日本で一番のミュージカル劇場だとみんなが思っていたのに、厚生労働省のものだったので今回閉鎖が決まっている。そして郵便局がなぜかコンサートホールをいっぱい持っていた。それを合わせたら文化予算っていっぱいあるんだよ、と説明されるが、今神奈川県はどうなっているのか。もっと文化予算、教育的に広く平等にまかなければならないお金はあると思うが、もっと精査して全部まとめたら、そんないっぱい出さなくてもいいのではないか。結局不況になると、やっぱり郵政省がなぜコンサートホール持ってるんだ、厚生労働省が劇場やる意味がわからない、という話になる。本当にそうだと思う。文化庁なり文科省が持っていたら、もうちょっと、青山劇場なんてまだ使える劇場なので。そんなことが神奈川県になければいいなと思う。

 

■座長

 ご苦労様でした。ものごとは選択と集中なので、是非そういうことにしていただきたい。いろいろと皆さんからお話をうかがって来ましたが、また後半でもフリートークの時間を設けたいと思いますので、議題に沿って、事務局から経過報告をいただきたい。

 

■事務局

 議題1、議題2について資料1に基づき説明。

 

■座長

 マグカルの取組みについて、マグカルドットネットは時間も予算もない中で頑張っていただいており、有難うございます。どんどん充実して来ていますね。ツイッターも始めたということで、早速フォローさせていただきました。@マグカルで検索すると出てくるので、皆さんも是非すぐフォローしていただければと思います。

薄井館長兼局長は、「マグカルの父」として、たくさんの子どもを育てる気持ちで頑張っていただいているのが伝わってきました。大会議場がこんなふうに使えるということ自体が画期的なことであるので、是非皆さん、応援していただきたい。東アジア文化都市について資料があるのでご説明をお願いしたい。

 

■横浜市

 今年、横浜市を含む日中韓の3都市で行われる東アジア文化都市、いろいろ難しいところもあるが、県、県警の御蔭で順調に船出している。8月から11月と本格化するので是非ご覧いただきたい。また、ほぼ3年に1度行なわれているトリエンナーレ、今年で5回目になる。今年は「まちに広がるトリエンナーレ」ということで、ヨコハマ創造都市センターを始め、創造開発拠点と連携して行なっているので、注目していただき、よろしくお願いしたい。

 

 

■座長

 横浜市さんのご協力、連携は大事なので、是非ご注目いただきたい。それでは最後に横内さんから、「やるぞ!」という抱負のお言葉をいただきたい。

 

■横内氏

 もう語り尽くした。頑張りましょう。

 

■座長

 立石えり子さんが新任で課長になられたので、一言ご挨拶を。

 

■文化課長

 4月にまいりましてまだわからないですけれども、文化は大好きですので、皆様のご意見をいただきながら、特に予算獲得については頑張りたいと思いますので、なにとぞ応援のほどお願いいたします。本日は有難うございました。

 

■白井氏

 次回の開催はいつ頃か。

 

■座長

 12月頃の予定。

 

■白井氏

 昨日も文科省に行っていたのだが、今年の11月に愛知と岡山のほうで、文科省の事業で2014年ESDユネスコ世界会議というのが開催される。告知もまだまだこれからなので、ESDと聞いて、皆さん知らない方多いと思うが、Education for Sustainable Developmentの略で、「持続可能な開発のための教育」ということで、子どもたちに向けてのいい世の中、自然を守るだけでなく、開発するだけでなく、両方一緒にやっていこうというという動きだが、そちらのオフィシャル・サポーターをやっていて、今年6月21日にキック・オフのイベントで東京で出発するが、既に愛知県はユネスコスクールで世界一になると言って躍起になっているが、神奈川県は残念ながら、ユネスコスクールに入っている学校が2校か3校しかない。自分も80年代はロックをやり、今は自然を大切にして両方やっているが、エレキも弾きたいし、自然も大切だしということで、自分にとってぴったりの動きだと思うので、できる限り頑張りたいと思っている。そのテーマソングも作ることになり、11月の世界会議に向けて、また子どもたちがいっぱい歌ったり、踊ったりしてくれるので、そちらのほうも是非観ていただいて、皆の問題なので、ぜひ参加していただけたらと思う。できればAKBに負けないぐらい、ちゃんと自然を大切にして、進歩することも大切にして、という両輪の歌を作って、ちゃんとメッセージこもっている歌と踊りでやりたいと思っているので、皆さん、踊ってください。

 

■座長

 是非、連動・連携して行きましょう。Facebookページもできますね。偶然、私も審査員の一人を務めました。

 それでは、横内塾長の活動を、皆で連携して盛り上げて行きましょう。では次回の日程について課長からお願いする。

 

■文化課長

 次回は先になるが、今の予定だと12月17日(水曜日)、12月18日(木曜日)、12月22日(月曜日)と考えているが、時間については15時以降で皆様のご都合の合う時間と考えている。別途事務局からご案内させていただきたい。

 

■座長

 皆さん、有難うございました。

 

 

会議資料

マグカル・テーブル(第6回)次第 [PDFファイル/75KB]

資料1 マグカル事業の取組み [PDFファイル/3.29MB]

配布資料:芸術文化立国中期プラン(概要) [PDFファイル/129KB]

配布資料:東アジア文化都市2014横浜 チラシ [PDFファイル/1.55MB]

配布資料:ヨコハマトリエンナーレ2014 パンフレット [PDFファイル/2.27MB]

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神奈川県

このページの所管所属は 国際文化観光局 文化課 です。