小網代の森について

掲載日:2016年6月13日

1.森の魅力 2.開場時間・アクセス 3.一般開放までの歴史 4. 利用について 5.利活用等に関する今後の取組 

小網代全景

1.小網代の森の魅力

 小網代の森は、三浦半島の先端にある、相模湾に面した約70haの森です。
 森の中央にある谷に沿って流れる「浦の川」の集水域として、森林、湿地、干潟及び海までが連続して残されている、関東地方で唯一の自然環境と言われています。
 森、川、海のつながりが必要なアカテガニをはじめとして、希少種を含む多くの生き物たちが、多様な生態系を形成しています。森の中心にある散策路を通って、森林から干潟へと続く自然の移り変わりをお楽しみください。

 森の様子はこちらから→小網代の森通信

案内図 ※小網代の森 案内図 [PDFファイル/709KB]

森の中  えのきテラス付近

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.小網代の森の開場時間・アクセス

開場時間

  4月から9月まで  7時から18時まで
  10月から3月まで  7時から17時まで 
 (平成27年9月1日から、開場時間が変更になりました)

アクセス

※ 駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。

○京急電鉄 三崎口駅バスのりば 1番のりば「油壺」行き、または2番のりば「三崎東岡」「三崎港」方面行きバスに乗り、 「引橋」バス停下車徒歩約5分
※三崎口駅バスのりば案内、時刻表等については、京浜急行バスホームページよりご確認ください。
○京急電鉄 三崎口駅 徒歩約30分(引橋入口まで) 

【参考】移動時間の目安 
・三崎口駅
   ↓(バス約4分)
・引橋 バス停
   ↓(徒歩約5分)
・引橋入口
   ↓(徒歩約40分)
・えのきテラス
   ↓(徒歩約5分)
・宮ノ前峠
   ↓(徒歩約15分)
・シーボニア入口 バス停

アクセスマップ ※ 小網代の森 アクセスマップ [PDFファイル/2.05MB](公益財団法人かながわトラストみどり財団提供)

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.小網代の森の一般開放までの歴史

  小網代の森とその周辺地域には大規模な開発計画がありました。県では、この貴重な自然を後世に残す必要があると考え、平成7年に三浦市と事業者へ利用方針等を提示し協議の結果、小網代の森を保全していくこととなりました。その後、地権者との話し合いを進め、土地の買い取りを進めたほか、地権者による自主的な保全や寄付などにより、平成22年に保全に必要な用地の確保が完了しました。そして、平成23年から散策路等の整備を進め、平成26年7月に一般開放を開始しました。

昭和45年

・小網代の森が、三浦都市計画において市街化区域となる

・その後ゴルフ場の開発計画が持ち上がる

平成2年

・現在のNPO法人小網代野外活動調整会議の前身となった市民団体が発足し、以降現在に至るまで、アカテガニの観察会や外来植物の駆除などの保全活動が行われている

平成7年

・県が三浦市と事業者へ、小網代の森の保全の方針等を提示する

平成9年

・県がかながわトラストみどり基金を用いて、緑地の買い取りを開始する

平成17年

・国土交通大臣により小網代の森が近郊緑地保全区域に指定され、県が土地の買い取りを進める

平成22年

・県が、保全のために必要な用地確保を完了させる

平成23年

・県が散策路等の整備を進める
・県知事が小網代の森を近郊緑地特別保全地区に指定し、それに伴い、三浦都市計画が変更され、市街化調整区域となる

平成25年

・県、三浦市、公益財団法人かながわトラストみどり財団NPO法人小網代野外活動調整会議が、環境保全活動に関する覚書を締結する

平成26年

京浜急行電鉄株式会社の協力により、散策路の一部等が整備され、県へ寄附される
・一般開放を開始する

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4. 小網代の森の利用について

 小網代の森では、自然環境を保全し、県民の皆さんが快適に利用できるよう、小網代の森管理要綱 [PDFファイル/12KB]が定められています。

小網代の森内では次のことに気をつけてください。

○ 動植物を採取したり、傷つけたりしないでください。
○ 動植物を持込まないでください。ペットを連れての入場もご遠慮ください。
○ 散策路以外には立ち入らないでください。
○ ゴミは必ず持ち帰ってください。
○ 喫煙やたき火など、火気の使用はしないでください。
○ キャンプをしないでください。
○ スズメバチ、マムシ、触れるとかぶれてしまう植物など、危険な生き物がいます。
  長袖、長ズボン、履き慣れた靴を着用してください。
○ 他の利用者や近隣住民に迷惑をかけないよう、マナーを守って散策してください。

情報提供をお願いします。

 小網代の森は、休憩できるスペースが限られておりますので、50名を超える団体で小網代の森を利用される場合は、横須賀三浦地域県政総合センター環境部みどり課まで情報提供ください。

小網代の森内で次の行為を行う際は、申請が必要です。

(1) 物品を販売し、または配布すること
(2) 展示会、集会等で小網代の森の全部又は一部を占用使用すること
(3) 映画やテレビ番組等の撮影等に関すること
(4) 募金、署名運動、勧誘、宣伝活動、アンケート等の行為を行うこと
(5) その他小網代の森の管理に支障を生じるおそれがある行為を行うこと

申請の際は、原則として行為日の一週間前までに、小網代の森行為申請書 [Excelファイル/16KB]を提出してください。
※干潟・湾内にて映画やテレビ番組等の撮影等をされる方は、事前に東部漁港事務所への届出が必要になります。
 詳細はこちらをご覧ください。(東部漁港事務所ホームページ)

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 5.小網代の森の保全や利活用に関する今後の取組

 「小網代の森保全利活用対策協議会」で、小網代の森の保全や利活用について議論をしています。

 小網代の森の関係機関など(県、三浦市、公益財団法人かながわトラストみどり財団、NPO法人小網代野外活動調整会議、京浜急行電鉄株式会社、株式会社リビエラリゾート、学校法人東京環境工科専門学校、みうら漁業協同組合、小網代区、学識経験者)で構成される「小網代の森保全利活用対策協議会」で、小網代の森の諸課題を議論してまいります。

自然環境の保全・再生を進めます。

 小網代の森は、かつて湿地であった地域の乾燥化が進んでいたため、県とNPO法人小網代野外活動調整会議が協働で、草刈りや間伐などの森林の手入れを行うとともに、川の所々に間伐材を利用した堰(せき)を設けて、水を周囲に拡散させることで湿潤化を進め、森と湿原の回復を実現してきました。今後も、貴重な自然環境の保全・再生に取り組んでまいります。

小網代の森の利活用を進めます。

  県では、小網代の森を貴重な自然を守りつつ、環境学習の場として皆さんに利用していただくため、引き続き施設の整備を進めてまいります。
 初夏にはホタルが飛び交う様子が見られ、真夏には公益財団法人かながわトラストみどり財団によりアカテガニの放仔(ほうし)活動の観察会が開催されるなど、神秘的な自然現象を観察することができます。
 また、NPO法人小網代野外活動調整会議により、環境学習等におけるガイドやアドバイスなどが行われています。
 是非、この素晴らしい自然を満喫しにお越しください。

(小網代の森内の散策路)                (アカテガニの放仔観察会)

森内の散策路  アカテガニの放仔観察会

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問い合わせ先

小網代の森全般について
 環境農政局 緑政部 自然環境保全課 電話 045-210-4310(直通)

小網代の森の利用について
 横須賀三浦地域県政総合センター 環境部 みどり課 電話 046-823-0210(代表)

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