平成18年度 主要試験研究成果

掲載日:2016年4月1日

(1)乳用牛・肉用牛関係
 加温後の保持時間の延長によりガラス化保存胚の生存性は低下する
 胚移植後4日目の受胚牛へのGnRH投与は受胎率向上効果が認められなかった
 経皮吸収エストラジオールを過剰排卵処理に応用したが、効果が認められなかった
 経膣採卵による移植可能胚の生産は反復して実施できる
 胚の呼吸量を測定することで培養液や凍結方法を評価できる
 分娩間隔の長い農家は乳成分のばらつきが大きい
 哺乳牛へのシンバイオティクスの給与は下痢発生を減少させる
 植物性食品残さ飼料の100%給与で交雑肉用牛の肥育が可能

(2)飼料作物関係
 
サイレージ用トウモロコシの品種比較
細断型ロールベーラによる収穫調製作業の省力化
細断型ロールベーラで調製したトウモロコシサイレージの特徴
センチピートグラスによる耕作放棄地の草地化

(3)養豚関係

 系統豚カナガワヨーク(W)の維持に関する試験
 系統豚ユメカナエル(L)の維持に関する試験
 豚生体由来胚のガラス化法ではクライオトップ法の生存率が高かったが、非外科的豚胚移植では受胎しなかった 
 豚胚の非外科的移植において移植胚日齢と受胚豚の発情日齢差-2日が最も高い受胎率を得た
 背腰長に対するマーカーアシスト選抜の有効性が実証
 中ヨークシャー種交雑種肥育豚への食品残さ発酵リキッド飼料の給与試験
 超微細高密度オゾン水は消毒薬の代わりとして利用できる可能性がある
 コケパネルとオゾン水で夏涼しく、冬暖かい衛生的な飼養管理が可能

(4)養鶏関係

 平成17年え付け採卵鶏の経済検定
 平成17年え付け国産採卵鶏の組合せ検定
 家畜福祉に配慮した飼養方法における採卵鶏の行動及び生産性の比較

(5)畜産環境関係
 
温度接触により色が変わるシールをペットボトルに入れた簡易温度計で堆肥化過程の最高温度を確認できる
 有機性副産物「アミノ酸かすヒューマス」で乳牛ふん堆肥化時のアンモニア発生が抑制される
 豚舎汚水のpH及び水溶性のリン及びマグネシウム濃度は季節変動する
 塩ビ管で作成した簡易な反応槽で豚舎汚水からリンを含んだ結晶を資源として回収した
 家畜汚水処理技術をLCAを用いて環境影響及び経済性の評価が可能

(6)経営流通関係

細断型ロールベーラ導入費とほ場面積による粗飼料生産コストの経済性評価
採卵鶏の生産性予測式を用いた餌付け月の違いによる収益性シミュレーション

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神奈川県

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