箱根町「仙石原自治ボランティアの会・まごころ」

掲載日:2011年10月31日

自主防犯活動団体の紹介

 今回は、平成22年9月に地域の女性が中心となって設立された箱根町の仙石原自治ボランティアの会「まごころ」を紹介いたします。地域の高齢化が進んでいることもあり、地域を「細かい目」でカバーしなければ、よりよい地域を作ることができないとの思いで結成されました。
現在会員は37名で仙石原地区において、「人の役に立つのであれば、少しの時間でも『向こう3軒両隣り』の精神で無理なく活動したい。」との考えで活動しているとのことです。
 会の代表者である安藤貴代子さんにお話を伺いました。

 

……安藤さんのお話……

 箱根町といえば、国際的にも、また、近年は環境先進観光地としても有名です。
 仙石原地区には、箱根町湿性花園などの観光スポットがあり、箱根町の中でも一番人口の多い地区になります。
 会では月1回、全会員を対象とした定例会を開催して、学習、日々の活動の反省などを行っております。学習では、防犯、交通安全、防災、環境、子育てなどについて会として行動するための知識を学んでいます。
 日々の活動としては、「高齢者の見守り」や「子育ての手伝い」などを行っています。
 「高齢者の見守り」では、高齢者を狙う犯罪が増加していることから、2か月に1回程度、年金支給日の前に、町職員、警察官及び県くらし安全指導員とともに、高齢者宅を訪問して、振り込め詐欺等の注意喚起を行っています。また、箱根町は高齢者の交通事故多発地帯でもあるので、交通事故の注意の呼びかけも行っています。
 「子育ての手伝い」としては、仙石原幼児学園での入園前の子どもの見守り活動や仙石原小学校や仙石原文化センターで地域の子どもたちの遊び相手をするなどによって子どもの防犯活動にも努めています。
このように、仙石原が住みよい地域になるように願いを込めて、活動しています。

 

まとめ

 くらし安全指導員としてこの団体の活動に同行し、そのよさを発見しました。
一つ目としては、地域で生活されている女性が中心となって高齢者宅を訪問するため、訪問した相手方は、日ごろからの顔見知りなので、とても身近に、また真剣に、地域の防犯と交通安全の話を聞いていただいています。
二つ目は、女性特有のきめ細かい視点から、地域の防犯意識と交通安全の意識の高揚が図られています。
 このような地域の女性を中心とした自主防犯活動が箱根町全体に広がっていけば、一層の防犯・交通安全の推進が図られ、安全で安心な箱根町のPRができるものと考えます。

仙石原自治ボランティアの会「まごころ」のみなさん

仙石原自治ボランティアの会「まごころ」のみなさん

神奈川県

このページの所管所属は 安全防災局 安全防災部 くらし安全交通課 です。