平成27年度 神奈川県歴史資料取扱機関連絡協議会 第2回講演会

掲載日:2015年9月2日

資料保存・活用の現場における専門性の意義―福島県内の実践を中心に―

 文書館・博物館・図書館といった歴史資料保存機関をめぐる状況が年々厳しさを増す中、資料と利用者との媒介者たる専門職員の果たす役割が、より一層重要になってきています。

資料保存機関が資料の整理・保存や公開体制の整備のみに特化し、調査研究をなおざりにすれば、かえってサービスの質の低下を招きかねません。資料の内容に精通し、地方史研究に取り組む専門職員が地域の歴史の魅力をわかりやすくアピールしていくことが、ひいては資料保存への社会的理解の促進につながるのではないでしょうか。
 そこで今回の講演では、なぜ資料保存機関にとって専門性が必要不可欠なのか、現状・課題と今後に向けた提言などについて、東日本大震災以降の資料保存をめぐる福島県内の事例、および、現在作業が行われている茨城県常総市役所の水損行政文書レスキューの事例をもとにご講演いただきます。

開催日時

平成27年11月6日(金曜日)

13時30分から15時30分 ※終了後、公文書館見学会を行います。

会場

神奈川県立公文書館2階大会議室

講演者

白井 哲哉 氏(筑波大学図書館情報メディア系 教授)

定員

110名(先着順)

申込み

不要(講演会当日、直接会場へお越しください)

お問い合わせ先

    〒241-0815 横浜市旭区中尾1-6-1
    神奈川県立公文書館 資料課
    電話 045-364-4461

神奈川県

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