小田原のみかん

掲載日:2016年6月6日

小田原みかんの歴史について

写真:小田原みかん1

みかんを含む柑橘類は全て、インド東部よりミャンマーにわたる地域が原産地で、ここから世界各地に広まりました。
日本には、中国を経由して鹿児島に渡り、鹿児島より九州、大坂などの上方に献上などで広まったと言われています。献上された上方のみかんを僧侶などが持ち帰り、全国に広まったようです。
ちなみに、温州みかんの「温州」というのは中国浙江省の地名であり、温州みかんの原木原産地は鹿児島県長島町です。

                <みかんの栽培がさかんな小田原市根府川(片浦地区)>

写真:小田原のみかん3

写真:小田原のみかん4写真:小田原のみかん5

そして、神奈川県には尾張より伝わったとされています。当初は小田原の片浦と山北にみかんが伝わりましたが、寒い山北には定着せず、温暖な気候の小田原だけに残りました。小田原の中では、江戸時代に石橋か米神の寺院が初めて栽培したという記録があるそうです。以前は静岡以西から東京にみかんが運ばれていましたが、東京に近い小田原で栽培が始まると、小田原のみかんが東京に出荷されるようになりました。
現在の根府川駅には2番から4番までの線路がありますが、かつてはJA根府川支店の裏に1番線があって、みかん出荷専用のホームがあったそうです。

                <根府川駅の1番線があったと思われる場所)>

写真:小田原みかん2

参考サイト : 市内で栽培されている柑橘類について(小田原市)

神奈川県

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