普及情報 現地情報3月分

掲載日:2016年3月31日

第45回日本農業賞神奈川県代表として江戸屋養豚場が表彰される

 平成28年3月1日にJAグループ神奈川ビルで開催された第45回日本農業賞神奈川県代表表彰式(主催:神奈川県農業協同組合中央会、NHK)において、厚木市の江戸屋養豚場古性忠一氏が個別経営の部で神奈川県代表として、神奈川県知事賞並びに神奈川県農業協同組合中央会長賞を受賞しました。
 江戸屋養豚場は、地域の食品残さ(エコフィード)の活用や小学校の水田教育等を通じた地域貢献により都市の中で重要な役割を担っています。小規模経営であることを活かした、きめ細やかな飼養管理、さらには、県下1号となる農場HACCP認証の取組により安全・安心な豚肉を、消費者に近い立地を活かし、自家ブランド「依知のえどや豚」として直売し、地元消費者のファンを増やしています。これらの取組が都市型養豚の新しいモデルとして評価され、今回の表彰となりました。
 受賞した古性氏は「農場HACCP認証の取得は大変だけどやってよかった。エコフィードは配合を工夫し、えどや豚を好んでくれるお客もついた。小さな農場だが、家族と関係機関のおかげで今回の受賞となった。今後ともご指導ご支援お願いしたい。」と述べられました。

表彰される古性忠一氏   

備考

 日本農業賞は、日本農業の確立を目指して、意欲的に経営や技術の改善にとりくみ、地域社会の発展にも貢献している個別経営者または集団組織を表彰し、県や全国にその功績を普及するものです。
 江戸屋養豚場は、戦後間もない1945年に神奈川県厚木市で養豚を開始し、食品残さ飼料化、農場HACCP認証の取組により年間500頭を出荷しています。出荷豚の生年月日、出荷日齢、母豚名などの情報は店頭やブログ、SNSなどのICTも活用し、スピーディーな情報発信を行っています。
 当所は応募調書の作成や現地調査の準備等の支援を行いました。

神奈川県

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