表丹沢:平成28年1月28日 菩提峠-二ノ塔-三ノ塔 の巡視情報

掲載日:2016年1月31日

確認日: 平成28年1月28日(木曜日)
コース: 菩提峠-二ノ塔-三ノ塔
天気: 晴れ
気温: 12時頃、三ノ塔付近にて8℃

<登山道情報>

●コース上の積雪は0から40センチ。全体を通して登山道には積雪が残っていましたが、部分的に雪融けでぬかるんでいる箇所もありました。(写真1、2、3、4)

●この日の気温は、三ノ塔山頂12時頃で8度。山頂には冷たい風が吹いていましたが、風が止んで日に照らされると暖かく感じられました。最近はかじかんだ手で昼食をとることが多かったのですが、この日は手の寒さが気にならず、昼食をとることができました。

写真_二ノ塔直下の登山道

(写真1) 二ノ塔直下の登山道

写真_二ノ塔山頂

(写真2) 二ノ塔山頂

写真_三ノ塔直下の登山道

(写真3) 三ノ塔直下の登山道

写真_三ノ塔山頂

(写真4) 三ノ塔山頂

 <見どころなど>

●二ノ塔や三ノ塔からは、大山や丹沢山塊はもちろん、天気の良い日には富士山や南アルプスまで望むことができます。(写真5、6、7)

●この日は富士山にかかる笠雲も見ることができました。天気のことわざにこんなものがありました。「富士山が笠をかぶれば近いうちに雨」。このことわざのとおり、その後24時間の降水確率は約7割にもなるといい、高い的中率を誇っています。(写真8)

写真_三ノ塔から見た大山方面

(写真5) 三ノ塔から見た大山方面

写真_三ノ塔から見た塔ノ岳方面

(写真6) 三ノ塔から見た塔ノ岳方面

写真_三ノ塔から見た南アルプス

(写真7) 三ノ塔から見た南アルプス

写真_富士山の笠雲

(写真8) 富士山の笠雲

<自然情報>

●冬枯れの山中では、野鳥観察がおすすめです。葉を落とした枝に、たくさんの野鳥の姿を観察することができます。また、この季節に目立つ鮮やかな色彩の実が鳥たちを誘い、集めてくれるからです。

●「ギィー」という鳴き声が聞こえ、周りを見渡すと、餌を求めて樹幹をちょこまかと動き回るコゲラを見つけました。撮影しようとカメラを構えますが、めまぐるしく動くため、ピントを合わせるのに苦労します。

●このようにコゲラが縦横無尽に樹幹を動き回れるのには、秘密があります。キツツキ類は前2本・後2本の対趾足(たいしそく)という特殊な足を持っているのです。この足は枝や幹など物をしっかり掴むことに特化しており、採食や営巣などを主に樹木で行うキツツキ類にとっては欠かせないものになっています。(写真9)

写真_コゲラ

(写真9) コゲラの足は対趾足


神奈川県

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