表丹沢:平成27年4月26日 ヤビツ峠-三ノ塔-塔ノ岳-大倉 の巡視情報

掲載日:2015年5月1日

確認日: 平成27年4月26日(日曜日)
コース: ヤビツ峠-三ノ塔-塔ノ岳-大倉 
天気: 曇りのち晴れ
気温: 12時半、書策小屋跡地にて20℃

登山道情報

●大型連休を目前に秦野駅から出発するヤビツ峠行きのバス停は、登山者の行列ができていました。(写真1)

●富士見橋にある公衆トイレが表尾根へ登る前の最後のトイレとなります。多くの登山者がトイレを利用したり、周辺で体操を行ったりと準備を整えていました。(写真2)

バスを待つ登山者

(写真1) バスを待つ登山者

富士見橋公衆トイレ

(写真2) 富士見橋公衆トイレ

●三ノ塔では、多くの登山者が休憩をとっていました。以前の三ノ塔では、野外卓があるにも関わらず、芝生状の植生がある場所に座って昼食など休憩をとっている登山者を見かけました。そのため、植生に影響が出るようになり、それを防ぐために数年前に植生を保護するためにロープ柵を張りました。すると、ほとんどの登山者が野外卓を利用するようになり、植生も回復するようになりました。(写真3、4)

三ノ塔山頂

(写真3) 三ノ塔山頂

野外卓を利用する登山者

(写真4) 野外卓を利用する登山者

●三ノ塔付近からは、塔ノ岳へと続く表尾根の全貌を望むことができます。また、尾根上を歩く登山者の行列も目に入ります。(写真5、6)

表尾根を望む

(写真5) 表尾根を望む

表尾根を歩く登山者

(写真6) 表尾根を歩く登山者

●三ノ塔から烏尾山へ向かう道は、急な下り坂でクサリ場などもあるので、通行の際には、注意が必要です。

●表尾根の中でも難所となる行者ヶ岳付近のクサリ場は、登山者が多いと渋滞することがあります。この日も通過には10分程の時間を要しました。しかし、後ろがつかえているからと焦って通行することは、事故にも繋がります。焦らず、ゆっくり慎重に通行するようにしましょう。(写真7、8)

渋滞の様子

(写真7) 渋滞の様子

行者ヶ岳付近のクサリ場

(写真8) 行者ヶ岳付近のクサリ場

●下山に利用した大倉尾根は、標高差1000メートル以上ある約2時間半の道のりです。長い下りが続きますが、要所には山荘や茶屋があるので、小休止を入れながら下っていきましょう。(写真9、10、11)

塔ノ岳

(写真9) 塔ノ岳

花立山荘

(写真10) 花立山荘

見晴茶屋

(写真11) 見晴茶屋

自然情報

●マメザクラは、標高1000メートル以上で見ごろから見ごろ過ぎ。
標高1000メートル以下では、見ごろ過ぎから終わりでした。(写真12)

●ミツバツツジは標高1000メートル付近で見ごろでした。(写真13)

●現在、新緑は標高800メートル付近が見ごろになっているため、今回のコースでは、あまり新緑を楽しむことはできませんでした。この大型連休に新緑を楽しむには、もう少し標高の低い山を選んだほうが良いでしょう。

マメザクラ

(写真12) マメザクラ

ミツバツツジ

(写真13) ミツバツツジ


神奈川県

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