表丹沢:平成29年10月26日 ヤビツ峠-大山-唐沢峠-不動尻

掲載日:2017年10月29日

確認日: 平成29年10月26日(木曜日)
コース: ヤビツ峠-大山-唐沢峠-不動尻
天気: 晴れ
気温: 13時半頃、大山山頂にて12℃

 

<登山道情報>

●ヤビツ峠の公衆便所は井戸水を水源としているため、晴天が続くと水が枯れる場合があります。
その際は、仮設トイレをご利用いただくようお願いします。あわせて維持管理のため、山のトイレチップのご協力をお願いします。(写真1、2、3)

 (写真1)ヤビツ峠公衆便所

 (写真2)仮設トイレが2基あります

 (写真3)山のトイレチップ塔

<自然情報>

●長く続いた秋雨や台風の影響で、確認できていなかった大山の紅葉の状況を見てきました。
●1000メートル以上では、台風の影響で落葉しているものも多くあるが、そろそろ見ごろ。(写真4)
●1000メートルから500メートル付近までは、そろそろ見ごろから色づき始めでした。(写真5)

 (写真4)イタツミ尾根分岐付近から見た、大山方面

 (写真5)イタツミ尾根下部

●足元には、秋を彩る花々が咲いていました。
●確認できた花:リンドウ、センブリ、キッコウハグマ、トリカブトなど。(写真6、7、8)

 (写真6)リンドウ

 (写真7)センブリ

 (写真8)キッコウハグマ

●登山道脇の木に目をやると、枝と枝の隙間にドングリが埋まっていました。(写真9)
これは、おそらく野鳥による貯食だと思われます。ヤマガラやカケスなど一部の野鳥には、冬の食糧不足などに備え、秋のうちに食糧を貯めておく、貯食という習性があります。
このように枝と枝の隙間や木の幹の隙間、木の根元など、さまざま場所に貯食をします。その際、食べられずに残ったものが、芽を出して成長することで、森づくりに繋がっていくとも言われています。
この貯食という習性は、自分たちのためだけではなく、植物の種子散布にも一役買っているようです。

 (写真9)貯食されたドングリ

 

<見どころなど>

●今回下山時に利用した大山から不動尻へ向かうコースは、賑わう大山の喧騒から逃れて、静かな山歩きを楽しめます。
また、雷ノ峰尾根分岐から唐沢峠までの稜線は、紅葉に染まる大山の山容を眺めながら歩ける、いまの時季におすすめのコースです。(写真10、11)
途中にある野外卓は、大山の紅葉を望む特等席です。(写真12)

 (写真10)雷ノ峰尾根分岐から唐沢峠間

 (写真11)唐沢峠

 (写真12)大山の紅葉を望む特等席

 

 


神奈川県

このページの所管所属は 自然環境保全センター です。