相模川水路橋(相模原市-厚木市)

掲載日:2011年3月1日

相模川水路橋

昭和48年に建設された水路橋で、アーチの形状をした5径間の鋼ランガー橋と鋼箱桁橋とから成っており、全長630M。
酒匂川の三保ダムによる丹沢湖の水を飯泉取水せきで取水し、1日最大180万トンの水を相模原の浄水場に送る導水管が相模川を渡る水路橋である。
新昭和橋の上流に位置し、広域水道企業団が管理している。
水は高さ3,8m、幅3.4mの鋼箱桁断面の中を流れている。
酒匂川の水が、1日に200万トン近くもこの橋で相模川を渡っているごとは、土木事業の意義の大きさを感じさせる。

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