太鼓橋(鎌倉市)

掲載日:2011年3月1日

太鼓橋

橋長約10mの宮橋で、鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれている。昭和2年の建設で、鶴岡八幡宮が管理している。昔は朱塗りの木橋であったので、赤橋と呼ぼれていた。
鶴岡八幡宮は源頼朝の創建によるもので、800 年の歴史を誇っている。この橋は養和2年(1182年)にはじめて架けられた。関東大震災で橋が全壊したので、昭和2年に改築された。橋脚、橋桁は鉄筋コンクリートで、橋床版、欄干は石造りであり、擬宝珠は青銅でできている。
この橋は30度もの勾配があるため、容易には渡れない。

本ホームページに掲載されている写真及び情報は、選出当時のものであり、現況と異なる場合がありますので、ご了承下さい。なお、掲載情報の内容については県土整備局道路部道路企画課計画グループにお問い合わせください。

本文ここで終了

神奈川県

このページの所管所属は 県土整備局 道路部 道路企画課 です。