小泉橋(川崎市多摩区)

掲載日:2011年3月1日

小泉橋

登戸の多摩警察署近くの二ヶ領用水路に架かる、橋長5mの小橋だが、歴史的に貴重な存在であった。 二ヶ領用水は、稲毛領と川崎領の2ケ領の水田開発のため、慶長16年(1611年]に代官小泉次太夫によって造られた。 この橋はかつての津久井街道がこの用水路を渡る橋で、1844年に小泉利左衛門が本橋を石橋に架け替えた。 その後拡幅されたが、当時の石橋が橋の中央部に残っている。

[注]現在(平成4年3月現在)河川工事のため、撤去されている。

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