二子橋(川崎市高津区)

掲載日:2011年3月1日
二子橋

橋長440mの24径間から成る鋼鈑桁橋で、大正14年に建設された道路橋。 旧国道246号の橋梁で、昭和2年からは玉lll電気鉄道(玉電)がこの橋を渡って溝口まで通じるようになった。 戦後になってこの橋の下流に電車専用橋が架けられ、二子橋は再び道路専用橋となった。 小支間の上部工の連続のため、鉄筋コンクリートラーメン橋脚が林立しており、大正時代特有の構造の面影を残している。

このページの先頭へもどる

本ホームページに掲載されている写真及び情報は、選出当時のものであり、現況と異なる場合がありますので、ご了承下さい。なお、掲載情報の内容については県土整備局道路部道路企画課計画グループにお問い合わせください。

本文ここで終了

神奈川県

このページの所管所属は 県土整備局 道路部 道路企画課 です。