国内の麻しん報告数が増加しています

掲載日:2016年10月27日

 全国の麻しんの報告数が増加しています。

 全国では、平成28年1月以降10月16日まで152件の報告があります。(速報値)※(10月19日現在)麻しん発生状況(国立感染症研究所)                                          

 神奈川県では、平成28年1月4日以降10月23日まで6件の報告があります。(速報値)※(10月27日現在) 麻しん情報(神奈川県衛生研究所)

 ※報告数は、今後の修正等により変わる可能性があります。

 ○ 麻しんは、空気感染、飛沫感染、接触感染により感染し、その感染力は非常に強いといわれています。麻しんは予防接種が有効です。

 ○ 麻しんが疑われる症状が現れた場合は、かかりつけ医にその旨を伝え、指示に従い医療機関を受診しましょう。

 麻しんとは

麻しんウイルスにより起こる急性の全身感染症です。感染後7~14日で発熱、咳、鼻水などの症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39℃台の高熱と発疹が現れます。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。麻しんウイルスの感染経路は空気感染、飛沫感染、接触感染で、感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。麻しんは手洗い、マスクのみでは予防できず、麻しんワクチンの接種が有効な予防法です。定期接種対象の方や麻しんの既往・ワクチン接種歴がない方には接種をお勧めします。また、麻しんの患者さんに接触後72時間以内に麻しんワクチンを接種すると発症予防に効果的であると考えられています。

参考リンク

【麻しん関連情報】

国立感染症研究所

厚生労働省

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神奈川県

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