平成24年度第2回港湾審議会 審議結果

掲載日:2013年2月28日

審 議 結 果

 次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

神奈川県港湾審議会(平成24年度第2回)

開催日時

平成25年1月22日(火曜日) 14時から15時30分まで

開催場所

神奈川県庁新庁舎8階 議会第1会議室

出席者

 

<敬称略 順不同>

(会長)畔柳  昭雄 (日本大学理工学部海洋建築工学科教授)

      佐々木 淳 (横浜国立大学都市イノベーション研究院教授)

     内田 みほこ (神奈川県議会建設常任副委員長)

     下司 弘之 (国土交通省関東地方整備局港湾空港部長)

     藤沢市計画建築部長 (鈴木藤沢市長 代理)

     真鶴町まちづくり課長 (宇賀真鶴町長 代理)

次回開催予定日

未定

問い合わせ先

所属名、担当者名 砂防海岸課審査グループ 今泉

電話番号 045-210-1111 内線6505

 下欄に掲載する

もの

・ 議事録全文

要約した理由

 

経     過

 

 本日の運営について

  ・会議の公開について、公開することに決定した。

2 港湾の設置及び管理等に関する条例の一部改正について(諮問事項)

  ・事務局から、港湾の設置及び管理等に関する条例の一部改正について説明した。

<会長>

 ありがとうございました。諮問事項についての説明でしたが、ご審議をお願いいたします。委員の皆さん、何かご意見等ございますか。 

<委員>

 津波避難施設のデッキは収容人数はどのぐらいですか。

<事務局>

 これは約100平米で、いろんな津波避難施設のタワータイプのものを調べてみると、1平米に2人ですから、構造的にはもっと収容しても大丈夫ですけれども、大体100平米なので200人ぐらいです。この考え方は、基本的に湘南港は江の島にありますので、まずは江の島の山に逃げていただこうと考えてございます。今の指定管理者が定めておる避難マニュアルでも、江の島に逃げるというふうに定めておりますが、今回ここで考えたのは、逃げ遅れる人がいるだろうと。ヨットの場合、エンジンがありませんので、港の近くにいれば多分戻るとお考えになると思いますので、逃げ遅れた方を対象に、ここに誘導するというふうに考えております。それでこの人数を一応考えたということでございます。

<委員>

 これは外階段になっているんですか。

<事務局>

 外階段もつくる予定でございます。

<会長>

 ほかに何かありませんか。

<委員>

 会議室利用料の考え方ですけれども、50年で減価償却、それからその間の維持管理費で算定されているということだと思うんですが、いわば独立採算になるような料金設定になっているという理解でよろしいんでしょうか。

<事務局>

 湘南港の運営全体でいえば、黒字になってございます。といいますのは、ヨットの係留、陸置料の収入が多くあります。したがって、建物だけで議論ということではありません

<委員>

 そうすると、この料金設定だと、建物だけで見ると赤字にはなるという理解でいいですか。ヨットの収入を合わせると全体としては黒字になるけれども、建物だけで見ると少し赤字になる可能性があるという理解でいいですか。

<事務局>

 そうです。

<委員>

 要は、フル稼働するかどうかで赤字になるかどうかという理解ですか。フル稼働しないと思うので、仮にフル稼働したとするとちょうど採算がとれるというそういうラインで料金が設定されているという理解でよろしいんですか。

<事務局>

 そうです。あと、管理事務所には会議室以外のスペースもありますので、ここに指定管理者の職員もいますので、その分は当然港の運営の中にかかってくる費用だと思っています。

<委員>

 考え方は変わっていなくて、今回のケースで計算をしてみたらこうなったという理解ですね。

<事務局>

 はい、そうです。これは昭和39年につくっていますので、その当時の物価水準と今の水準は違っていまして、順次値上げしてきています。当然物価水準に合わせてかつて改定をしてきましたので、結果的に今の管理事務所の会議室利用料とほとんど変わらない料金体系になるものだと思います。

<委員>

 もう1点は、現在あるものは築後48年経過していて、これももともと50年使うという設定になっていたという理解でよろしいんですか。

<事務局>

 昭和39年のときにどういう料金設定にしたか、記録はもう残っていない状況です。

<委員>

 いずれにしろ、新しいものは50年間は建て替えないという方針でやるということですね。

<事務局>

 そういう考え方です。

<委員>

 先ほど津波の話が出ておりましたが、考え方として、ヨットで戻って来るのに時間がかかって、逃げ遅れた人のためということはわかったんですが、設定されている高さが10.4mですが、これは神奈川県の最近の津波の考え方を踏まえたうえで出てきている数字という理解でよろしいんでしょうか。

<事務局>

 さようでございます。津波浸水予測を私たちのほうで3.11の後にやりました。

 この場所は、最大クラスが慶長型地震による津波の浸水深ということで、現地盤は6mの浸水予測がされておりまして、それに余裕高4mをプラスした10mということです。

<会長> 

 ほかにございますか。

<委員>

 大した質問じゃなくて申しわけないんですが、ミーティングルームをたくさんつくりますよね。この間の12月末に自分で見に行ったんですが、かなり古いから利用者があまりいないんじゃないかと思うんですが、現状ミーティングルームはこんなにいっぱいありましたか。今は何に使われていますか。

<事務局>

 大会運営室は2階にあって、今ミーティングルームは4部屋あります。また他にセーリング連盟とヨットのクラブが事務局として通年で利用している部屋があります。

<委員>

 ミーティングルームはもちろん必要だと思うんですが、ヨットを利用される方はわりと荷物も多いと思うし、いろんな声を聞いたとは思うんですが、全然発想は違いますが、例えば音楽をやりたいとか、そういうグループもいるかもしれないし、部屋の使い方として、今後いろいろ検討の余地があるかなと。

 もちろんきれいには使っていただきたいんですけれども、こういうふうにつくってはいきますが、今後使い勝手がいいようにだんだん変えていくとかしていただきたいなと思うんです。もちろん海洋工学とか、サーフィンとかヨットとか連盟がいっぱいありますし、ミーティングだけというのも必要だと思うんですが、そうじゃないフリースペース、もちろんほかにもありますが、もうちょっとざっくばらんに使えるようなスペースがあれば、あまりきれいすぎて、使っちゃいけないみたいな感じではなくて、その辺は途中で意見を伺うというのも手じゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。

<事務局>

 先ほど言いました大きな荷物、船に関する道具については、荷物を置く場所がないと困るので、船具庫を取り壊した場所につくろうと計画しています。皆さんの意見を聞きながら、大きなものから小さなものまでつくっていきたいと思っています。

 あと、誰でも自由に気軽に使ってもらいたいと思って、1階のフリースペースと書いてあるところは自由に中に入って構わないというスペースで、本当に自由に使っていただいて構わないスペースを用意してございます。ここは特にお金を取るつもりはございませんし、わざわざ江の島の橋から来て一番手前の入口側にありますので、ご自由に使っていただければと思っています。

 また、会議室ですが、別にヨット利用者だけのための会議でなくても使ってもらっています。湘南港でやっているかどうかわからないんですが、葉山港ではフラダンスの教室に使ってもらっていることもありますので、これは特段ヨット関係者だけが使うということでなくて、ご自由にお使いいただけるように考えています。

<委員>

 指定管理者の考え方というのはもちろんあると思うんですね。それで、例えばフラダンスは葉山港でやっているけど、こっちでは音が漏れるからだめだとか、そういう規制を強くしすぎるとおもしろくないと思うんですよ。多分フラダンスの女性は増えてくると思います。

<事務局>

 湘南港ではそういう利用はたまたまないようです。

 そういう利用の要望もないですし、今のところ主なものは、島内の自治会の方々が、島内にももちろん自治会館はあるんですが、もっと広いところということでミーティングをする場所に使っていただいていますが、そういう要望は今のところありません。

<委員>

 自治会の方は島を守っている方ですし、昔から住んでいる方で、声は大きいのは確かなんですけど、逆に言うと、湘南というといろんなところからいらっしゃると思うので、自治会の色が濃すぎるとすごい嫌な感じだと思うんです。だから、その辺の兼ね合いをぜひ考えていただいて、柔軟に対応していただきたいなと思います。よろしくお願いします。

<事務局>

 はい、わかりました。

<会長>

 そのほかに何かご意見等ございますでしょうか。

 ないようであれば、諮問事項をお諮りしたいんですが、この諮問の内容をご承認いただけますでしょうか。よろしいでしょうか。

 (「異議なし」の声)

  では、異議なしということで、本件は妥当であるという答申をいたします。なお、答申書の記述につきましては、会長一任ということにさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

3 指定管理者の募集について(報告事項)

  ・事務局から、指定管理者について説明した。

<会長>

 ただいまの報告事項の「指定管理者の募集について」、委員の皆さん、何かご質問、ご意見ございますか。

 ご質問等がなければ、報告事項はこれでよろしいでしょうか。

 以上で今日の議題がすべて終わったわけですけれども、その他について何かご意見等ございますでしょうか。

<委員>

 話が余談になるかもしれませんが、湘南港のクラブハウスの設計はコンペでやられたんですか。

<事務局>

 プロポーザルです。

<委員>

 どちらの設計事務所ですか。

<事務局>

 横浜の会社でございます。

<委員>

 オリンピックのときにつくった建物は平成26年に解体ということになるんですか。

<事務局>

 新しい建物が隣にでき上がりまして、供用したら壊します。だから平成26年度から壊すことになります。

 現ヨットハウスの跡に船具庫を設ける予定になっております。その船具庫をつくるときに、避難施設の外階段もあわせてつくって、外からも避難施設へ上れ、内からも外からも上れるような構造に考えております。

<会長>

 ほかによろしいでしょうか。

それでは、本日の港湾審議会はこれで終了させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。

神奈川県

このページの所管所属は 県土整備局 河川下水道部 砂防海岸課 です。