審議結果

掲載日:2012年12月14日

審 議 結 果

 次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

神奈川県港湾審議会(平成24年度第1回)

開催日時

平成24年11月16日(水曜日) 10時から11時30分まで

開催場所

神奈川県庁新庁舎9階 議会第6会議室

出席者

 

<敬称略 順不同>

(会長)畔柳  昭雄 (日本大学理工学部海洋建築工学科教授)

      清野 聡子 (九州大学大学院工学研究院准教授)

     佐々木 正行 (神奈川県議会建設常任委員長)

     内田 みほこ (神奈川県議会建設常任副委員長)

     宇賀 一章 (真鶴町長)

(オブザーバー)山梨 崇仁(葉山町長)

    藤沢市計画建築部長(鈴木藤沢市長 代理)

    国土交通省関東地方整備局港湾空港部港湾計画課長補佐(下司港湾空港部長 代理)

次回開催予定日

未定

問い合わせ先

所属名、担当者名 砂防海岸課審査グループ 今泉

電話番号 045-210-1111 内線6505

 下欄に掲載する

もの

・ 議事録全文

要約した理由

 

経     過

 

1 会長の選出及び指定委員の指定

  ・畔柳委員を会長に選出した。

  ・佐々木 淳委員を指定委員に指定した。

2 本日の運営について

  ・会議の公開について、公開することに決定した。

3 港湾の設置及び管理等に関する条例の一部改正について(諮問事項)

  ・事務局から、港湾の設置及び管理等に関する条例の一部改正について説明した。

<会長>

  どうもありがとうございました。ただいまの諮問事項につきましてご審議をお願いしたいと思いますが、委員の皆様、何かご意見ございますか。

  駐車場の利用1日当たりというのは、フルに24時間ということですか。

<事務局>

  例えば葉山港で例を申し上げますと、夜は、船とか価値の高いものがありますので、警備員が常駐していますけれども、ゲートを締めますので、事実上出られなくなります。。

<会長>

  それは夜10時頃ですか。

<事務局>

  10時です。そうすると、10時以降は出られなくなってしまいます。だから上限額に達する場合が多いかと思います。翌日出ると、24時間、1日当たりの単位でとっておりますので、申しわけないんですが、次の日の料金が加算されてしまうということになります。

<会長>

  それで朝は何時頃開くんですか。

<事務局>

  5時になっています。

<会長>

  5時ですか。それならいいですね。

  ほかに何かご質問は。

<委員>

  大変綿密なデータをとられた上での改定だと思いますので、非常によい検討だと思います。あと、価格設定も、これだと気軽に払える時間料金かと思いますので、多分利用者の方も増えると思いますし、これくらいだったら払えるという結構微妙ないい価格だと思いますので、今後追跡調査などしていただけたらと思います。特にこれらの港湾は、高齢者の方で散歩だとか健康のために昼間の時間を過ごされるという方が結構多いと伺っていますので、そういう方も生活が厳しい中でお支払いいただけるという価格設定だと思いますので、また、アンケートとか、特に平日の昼間の利用とか、あとオフシーズンの利用増が見込まれるんじゃないかと思いました。

  あと、各町のいろんなご努力も実って、だんだん知名度というか、一般の人が行きやすくなったというご努力はあったかと思います。

<事務局>

  イベントとかを多く開催していただいています。それは指定管理者が自分でいろいろ企画をするのもありますし、自治体、町とか市の協力を得ながらやるというのもありますので、その辺はだいぶ回数も増えてきておりますので、そういうこともあって短時間利用が増えてきているのかなというふうに思っています。

<委員>

  行政による草の根活動みたいな感じで、長い努力をいただいたと思います。

<会長>

  ほかにご質問、ご意見等ございますか。

ご意見がなければ、この諮問事項の「港湾の設置及び管理等に関する条例の一部改正について」は、ご承認いただいたということでよろしいでしょうか。異議なければ、よろしいですか。

(「異議なし」の声)

<会長>

  ありがとうございます。異議なしということで、本件は妥当であるということで答申したいと思います。なお、答申書の記述につきましては、会長一任ということでよろしくお願いいたします。

 

4 指定管理者について(報告事項)

  ・事務局から、指定管理者について説明した。

<会長>

  ありがとうございました。ただいま報告事項の指定管理者についてのご説明でしたが、委員の皆様、何かご意見、ご質問ございますか。

  真鶴港で、マリーナですとか親水護岸整備をして観光客が増えると、駐車場の要望は出てくるんじゃないですか。

<事務局>

  真鶴港活性化整備計画平面図というのがあるんですが、この計画に基づいていろいろ整備を進めているところでございます。ボートパークというのがあるんですが、そのすぐ北側に駐車場を整備する計画はございます。まだ実際整備はされておりませんが、漁業基地(南)と書いている下のほうの青の部分には、駐車場という計画がございますので、今後こういうことを整備していきたいと考えております。

<会長>

  計画としてあるということですね。

<事務局>

  あります。

<会長>

  わかりました。ほかにはよろしいでしょうか。

  それでは、ご意見、ご質問がないようですので、ただいまの「指定管理者について」、これで終了させていただこうと思います。

  それでは、この機会に、その他として何か各委員からございますでしょうか。

<オブザーバー>

   すみません。オブザーバーの立場でありますので、質問だけ1点したいと思うんですけれども、葉山港について、神奈川県としての所管の見解を一言だけお聞きしたいんですけれども、今回の議案で、駐車場の料金は民間へのインセンティブであるということで、非常によい行いだなという思いで今伺わせていただきました。ただ、それなりにインセンティブを求めるのであれば、逆に民業を圧迫するような状況だったりとか不法駐車については、厳しく取り締まる必要があるのかなという気持ちも持っております。

  その上で、例えばいただいた冊子の5ページの平面図をごらんなるとわかると思うんですが、全体を漁港区域と考えた場合に、センターにヨットハーバー葉山港と書いてありまして、左側は、先ほど課長は葉山マリーナというふうに表現したのですが、実はこれは漁協会館で、漁協の建物がありまして、漁業従事者の施設であります。そこは漁業従事者関係で車を入れられることはよくわかるんですけれども、その右手の緑地ゾーンと緑に塗ってあるところと、ヨットハーバー葉山港と書いてある真ん中のマス目状に書いてあるところは、ここはスロープ状の船揚げ場だと思うんですね。この地域にも多くの車がとめておられるということは私は町の者としてよく知っているんですけれども、漁港区域の管理として、県としても適正な対応をしていただければ、より駐車場の本来の収益を上げる方向に話を持っていけるんじゃないかなと思いますので、適切な管理をぜひ求めたいと思いますが、ご見解をいただけますでしょうか。

<事務局>

  まず最初に、先ほどの説明が不十分だったと思いますが、この絵で見るとわかるように、向かって右が葉山マリーナで、左側は、今おっしゃられたとおり、漁港区ということになってございます。多分、漁港区にとめておられる車の方は遊漁船の利用が多いんじゃないかと思っています。

<オブザーバー>

  ご説明しますけど、この文言でいうと、葉山港ヨットハーバーと書いてあるところは海ですけれども、このエリアの上部から左のマス目状のところ、海に突き出したエリアは漁協関係が、遊漁船のときに車をとめて使っているのはよく存じています。私が今申し上げているのは、おそらく民間の車か、他県ナンバーも結構多いんですけれども、右のマス目ゾーンと緑地ゾーンと書いてある緑の中間のところ、ここは平地でもなくスロープ状になっておりまして、船が出られる場所ですけれども、そこに多くの車がとまっているのをよく見受けられるので、どういった対応をされているのかなというふうによく疑問に思うことがあります。

<事務局>

  ここにはたしか漁組の倉庫と、修理とかをされておられる民間の会社が入って、昔からあった会社です。

<オブザーバー>

  そうです。

<事務局>

  横須賀土木事務所ですが、事務所のほうでも状況をよく確認した上で、適切な対応を図っていきたいと思っております。

<オブザーバー>

  非常にいい取り組みだと思いますので、ぜひ駐車場にとめていただけるとよりいいのかなと思います。

<事務局>

  引き続きイベントのほうの協力もぜひお願いします。ありがとうございます。

<オブザーバー>

  今週18日も海の駅の開所がありますので、楽しみにしています。ありがとうございます。

<会長>

  ありがとうございました。ほかに何かございますか。

<委員>

  これらの港湾は多分、いろいろ教育活動とか観察活動もされていると思いますので、ぜひ、地域の海に親しむとか海洋教育の拠点としても支援をいただければと思います。今ちょうど海洋基本計画の改定を国のほうでされておりますけれども、その中で、海洋教育の推進ということで、もうちょっといろんな学校で、昔のように海に遊びに行ったり、それから海の生物を観察するということを改めて強化しようという議論が行われております。

  実は神奈川県は横浜国立大学の教育学部、昔の学芸学部の先生が非常に海岸生物の観察に熱心で、日本の各地で使われている図鑑は、神奈川県標準というか、江の島の水族館とか、古くは明治時代のエドワード・モースに始まりまして、ここの海域での生物が一つの標準になっております。ですから、生物観察だけではなくて、海洋文化だとか、さまざまな日本の海と人とのかかわりの中で重要な場所でございますので、そういった面もぜひ情報を充実させていただいて、そういう魅力も含めて発信すると、また、地域の近くだけじゃなくてもうちょっと遠くからのお客様が見込めるかなというふうに思っております。

<会長>

  ありがとうございました。先生おっしゃるとおりですね。

<委員>

  そうですね。海の歴史の中で。

<会長>

  湘南から海浜リゾートとか発信されますからね。

<委員>

  あと、江戸時代ぐらいから観光があったりとか、全国の中でもこの海域の、特に今日話題に上ったどの港も、海の教育の中で大きな役割を担ってこられたかと思います。真鶴もイソギンチャクが天然記念物か何かで出て、そんなのもまた魅力の一つだと思います。

<会長>

  ありがとうございました。

<委員>

  従来、静穏度が悪かった真鶴の港が、沖防波堤をつくったことにより、静穏度がよくなってきたんですけど、港の中の潮流というか海流というか、真鶴の港は巾着型ですから、どうしても潮の流れというか港内の流れがあまりよくないもので、その辺の改良というのはできるのでしょうか。

<事務局>

  どこまでお役に貢献するかどうかは何とも言えないんですが、沖防波堤を入口前面につくっていまして、両側は流れると思うのですが、その中で、ケーソン自体に穴が開いていて、外側と内側と水は一応行って来いできるような構造になっています。

<委員>

  沖防波堤はいいんですけど、港内に入ったときの流れというんですか、真鶴はすごく悪いんですよね。自然を使った港なので、入口と出口が同じような感じなものですから、改良できるのかなと。

<事務局>

  例えば、さっき言った葉山港も防波堤がございますが、こういうところも行って来いできるように、十分抜けるような構造には普通するんですけれども、あそこは天然で地形自体がなっていますので、なかなか難しいと思います。だから天然の漁港なんだと思うんです。

<会長>

  よろしいですか。

<委員>

  はい。

<会長>

  ほかにございませんか。委員からないようであれば、事務局のほうから何かございますか。

<事務局>

  特にありません。次回につきましては、また別途、委員の皆様に日程のほうをお伺いした上で決定したいと思います。

 <会長> 

  わかりました。

  なければ、本日の審議会はこれで終了させていただこうと思いますけれども、よろしいでしょうか。

  では、ありがとうございました。

神奈川県

このページの所管所属は 県土整備局 河川下水道部 砂防海岸課 です。