平成25年度第1回港湾審議会 審議結果

掲載日:2016年3月7日

審 議 結 果

 次の審議会等を下記のとおり開催した。

審議会等名称

神奈川県港湾審議会(平成25年度第1回)

開催日時

平成25年11月12日(火曜日) 10時から11時30分まで

開催場所

神奈川県庁新庁舎9階 議会第6会議室

出席者

 

<敬称略 順不同>

(会長)  畔柳  昭雄(日本大学理工学部海洋建築工学科教授)

     石井 もとみち(神奈川県議会建設常任委員会委員長)

     宇賀 一章 (真鶴町長)

     佐々木 淳(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)

     高橋 信之(藤沢市計画建築部長、藤沢市長代理)     

     松永 康男(国土交通省関東地方整備局港湾空港部長)

次回開催予定日

未定

問い合わせ先

所属名、担当者名 砂防海岸課審査グループ 今泉

電話番号 045-210-1111 内線6505

 下欄に掲載する

もの

・ 議事録全文

要約した理由

 

経     過

 

 本日の運営について

  ・会議の公開について、公開することに決定した。

2 湘南港港湾管理事務所利用料の設定について(諮問事項)

  ・事務局から、湘南港港湾管理事務所利用料の設定について説明した。

<会長>

 今説明がありました諮問事項について、ご審議をお願いいたします。委員の皆様、何かご意見、ご質問等ございますか。

<委員>

 何点かお聞きしたいのですが、まず、シャワー室の件です。現状のシャワーの使用頻度、1日どれくらいの人たちが使っているのでしょうか。

<事務局>

 現管理事務所のシャワーの年間利用件数は、平成22年度が2,988件、平成23年度が2,740件、平成24年度が2,816件でございます。3年間平均しますと2,848件で、シャワー利用料の収入は3年間平均で57万円ほどございます。

<委員>

 年間で計算するとちょっとわからないところがありますが、たとえば一番混んでいる土日の1日の利用はどれぐらいあるのでしょうか。

<事務局>

 これを集計するときのデータはございますが、今手元にはございません。

<委員>

 男子13基、女子11基とありますが、これだけの個数を用意しなければならないのか、それだけ利用があるのかどうか、ということをお聞きしたいのですが。今の計算ですと、年間2,700とか2,800という利用数を日数で割ったら、さほどの利用数ではないような気がします。

<事務局>

 補足でご説明させていただきますと、現在の港湾管理事務所のシャワーは、男性用が17基、女性用が5基で、合計22基ございます。新しい港湾管理事務所を作るにあたっては、平成21年度以降、日頃利用されている利用者の皆さんとの意見交換や調整会議の場を、合計10回ほど持ってまいりました。その中で、委員がおっしゃるようなピーク帯を含めて、総数は現状と同程度ほしいということでした。ただ、現在の男性用と女性用の比率は、男性用が多くなっていますが、できれば男女同程度にしてほしいという要望もございまして、利用者の皆さんといろいろご相談を重ねた結果、今回のような、男性用13基、女性用11基ということで計画をさせていただいたものでございます。

<委員>

 それと、消費税の説明もありましたが、220円という設定は、8%の消費税の設定なのでしょうか。

<事務局>

 現行の5%です。

<委員>

 ということは、元は約200円がベースということですか。

<事務局>

 5%の消費税で220円ということです。

<委員>

 現行の5%で220円で、8%になったらもう少し細かい円単位まで出てきますか。

<事務局>

 全庁的なルールはまだ確定していないと思うのですが、10円単位で端数を整理するとかということは、8%になったときは検討されると聞いています。

<委員>

 次に、船具ロッカーですが、大・中・小とあって、1日単位で計算するのと年間単位で計算するものがあります。約10カ月程度分で1年間使えるという計算になっているようですが、年間14,900円という細かな金額を算定しているようですが、これを15,000円にしようという考えはなかったのですか。

<事務局>

 さきほどご説明申し上げた考え方で、元が取れる計算になりますので、このような金額にしています。

<委員>

 900円という数字まで出していると、今度消費税がからんできたときに非常に細かな数字になるのではないかと懸念します。

<事務局>

 ロッカーの年額は12,900円ですが、ほかに係留料、陸置料も100円単位で設定しています。消費税が8%になったときには、全庁的なルールに従って算定しますが、10円単位になるという考え方もあるようです。ほかにもいろいろな利用料がありますので、これだけを整理するという訳にはまいりません。そのあたりも考慮して、減価償却費等から計算した金額であります。

<会長>

 ほかにありませんか。

 それでは、私から一つ質問させていただきます。ロッカーについては、以前、葉山港でも審議したと思いますが、同じようにアルミでつくるのですか。

<事務局>

 鉄製だとどうしても錆びてしまいますので、今回はアクリル板を使用しています。

<会長>

 それがあって、葉山港ではアルミにされたのだと思いました。

 パンフレットの中に、湘南港管理事務所新築工事の概要が載っていますが、以前、3.11の後、確か3階に避難場所を設けるという説明を受けたと思いますが、パンフレットにはあえて載せられないのですか。

<事務局>

 海側に10メートルほどの平場を、屋根の上につけることになっています。

<会長>

 1階に事務所、ロッカー、カフェ、2階に会議室で災害時は防災拠点と書いてありますね。そこで、「一部避難場所設置」とか「併設」というのがあってもいいかなと、ちょっと思いましたので。

<事務局>

 わかりました。逃げ遅れた方が上にあがれるように多少確保してありますので、次回改定のときは入れるようにします。

<会長>

 ほかにございませんか。

<オブザーバー>

 確認ですが、シャワー室の利用料金は管理事務所でお支払いするのですか。シャワーはコインを入れてお湯が出るタイプではないですね。

<事務局>

 コイン式ではございきせん。

<会長>

 ほかにご意見ありますか。

<委員>

 細かい点になりますが、船具ロッカーの利用料でちょっと確認です。1箇年のほうは根拠がはっきりしている印象ですが、1日の利用料がよくわかりませんでした。何か考え方があれば教えていただきたいと思います。

<事務局>

 ロッカーは基本的に、通年利用の方々を対象に考えておりますが、1日単位の利用にも最近ニーズがありまして、8割程度は通年利用の方々、残り2割程度はビジターの方にご利用いただきたいと考えています。先ほど申し上げたように、現行では(ビジター利用により)26万円ぐらいの収入がございます。その26万をプラスアルファして計算すれば、通年利用の額が若干安くなるかもしれませんが、全体から考えるとわずかな金額となりますので、ここは通年利用の方々を対象に計算したいと考えています。

<委員>

 1日単位の料金設定は、例えば民間のロッカーを見た感じで決めているという理解ですか。

<事務局>

 現行の小サイズ200円は従前から設定しており、これはコインロッカーぐらいの大きさですので、200円ぐらいかなということで、過去から決めている経緯があります。葉山港でも小サイズは過去から200円としており、それと合わせて200円に決めていたのが、小についての考え方です。あと、中と大につきましては、小に対して中・大の大きさ見合いで算定している考え方です。

<会長>

 ほかにございますか。

 では、意見がないようですので、諮問事項の「湘南港港湾管理事務所利用料の設定について」をお諮りいたします。諮問内容のとおりご承認いただいたということでよろしいでしょうか。

 異議なしということで、本件は妥当である旨答申いたします。

 なお、答申書の記述につきましては、会長一任とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

3 指定管理者の指定について(報告事項)

  ・事務局から、指定管理者の指定について説明した。

<会長>

 ただいまの報告事項、指定管理者の指定について、委員の皆様から何かご質問、ご意見等ございますか。

<委員>

 この点数をつけるときの、各項目の満点はどうなっていますか。

<事務局>

 サービスの向上については50点満点、管理経費の節減等を30点満点、団体の業務遂行能力を20点満点という、大項目の点数をつけています。大項目に中項目を設けまして、例えばサービスの向上については、事故防止等安全管理や利用促進のための取組、利用者への対応などの中項目を設け、中項目にはさらに小項目も設けて、例えば事故防止等管理では災害・荒天時対応業務の提案をしていただき、小項目ごとにさらに細かな配点を決めて審査をしています。

<会長>

 ほかにご質問はございますか。

<委員>

 このポイントは、ある種の総合評価なので絶対評価ではないと思いますが、葉山港を見ると、リビエラリゾートさんが経費節減13ポイント、サービス向上47ポイントということは、葉山マリーナさんより経費節減の努力しろは小さいけれども、その分サービスをやりますよ、というような数字の表れかと思います。一方で、湘南港のほうでは、同じリビエラリゾートさんが13ポイントと18ポイントということは、同じ母体で、サービスの向上の出し方はそんなに変わらないということを考えると、少しこのあたりは議論になったのかなというような感じはいたします。

 いずれにしましても、サービスをとるのか、経費をとるのか、いろいろ難しいご判断があったのだと思いますが、微妙なところでやられているな、なかなか難しいご判断があったのかなと思います。

<事務局>

 先ほど説明しましたとおり、経費の削減については数式に当てはめて出た結果でございます。点数の差が大きいものの例として、湘南港の湘南なぎさパークとリビエラリゾートについては、管理経費の節減の1つの工夫として評価されたものがあります。湘南港の建物にはガラスが多く、ガラスに光触媒シートを貼るか塗装することにより、汚れを洗い落としやすくする。これを自ら設置し、清掃費のコストを削減するという提案がありました。ここは、だいぶ清掃費が削減できるということから、審査委員会の中で、そのような努力を評価され、この差になったものと認識しています。

<会長>

 ほかにございますか。

<オブザーバー>

 非常に細かいことですけれども、安全管理等の基準の中に、スロープの藻の繁茂の安全管理という項目、そこまで細かく落とし込まれていましたか。

<事務局>

 そこまで細かい項目は落とし込んでいません。ただ、ちゃんとやりますという提案はあったと思っています。

<オブザーバー>

 実は私、昔、ウィンドサーフィンの選手をしていたことがあって、湘南港も葉山港もよく使っていました。ディンギーやウィンドサーフィンの選手は、施設利用でシャワー等大事なことですが、結局海に出る瞬間と海から上がって来るときが一番大事です。安全管理上もそうですし、道具が地面に擦れて壊れるシーンも何回も見ています。スロープの藻がきれいに掃除されているかどうかに、ものすごくウェイトをおきます。たとえきれいな民間の施設であっても、藻がいっぱい生えているところがあり、どうしてもそういうところが強く印象に残って、あそこのハーバーはだめだという話になります。是非、安全管理上という意味で、そのあたりのケアを強くしてもらえるようにお願いします。

<事務局>

 はい、わかりました。

<会長>

 ほかにご意見がなければ、報告事項はこれで終了させていただきます。

 以上で本日の議題は終わりですが、せっかくの機会ですので、委員の方から何かご質問、ご意見ございますか。

<委員>

 県港湾の管理者として、2020年の東京オリンピックは何か考えていますか。

<事務局>

 東京都から具体の要請はまだ聞いていない状況です。ただ、相模湾はセーリングにとても良い条件を持っているところです。競技に出る前、練習とかいろいろ準備されると思いますので、もしそのような要請があれば、私どもも是非協力したいと思っています。今のところ、湘南港はセーリング会場ではないというように聞いていますので、そういうニーズがあれば、是非応えていきたいと思っています。

<委員>

 頑張ってください。

<オブザーバー>

 選手の気持ちとして言わせてもらいますけど、東京のあそこでやるとなったら、相模湾での練習はしないですね。相模湾は荒れていて、南西の風が吹いて、風が強くてというのが売りですね。だからいいのですが、あそこは波もないし、北風の風が入るので、練習としては多分厳しいだろうと思います。むしろ本大会の会場を持ってきたいとは思います。セーリング連盟ともよく話をしますが、連盟もそれは強く願っているようで、是非、本大会の会場を頑張りましょう。

<委員>

 東京湾で本大会をやろうと思えばできるのですか。

<事務局>

 今は若洲でやろうというお考えですね。

<オブザーバー>

 あと、練習するとしたら三浦海岸ですね。

<委員>

 本大会を何とか相模湾でやってもらいたいですね。

<オブザーバー>

 やってもらいたいですね。

<会長>

 ほかに何かございますか。

 事務局から何かありますか。

<事務局>

 先ほど申し上げましたように、消費税の改正につきましては、全庁的なルールに従った中で案をつくりまして、またお諮りするようになりますが、それについては書面でお諮りさせていただくことでよろしければ、是非そのようにさせていただきますようお願いいたします。

<会長>

 わかりました。 ほかによろしいでしょうか。

 それでは、本日の港湾審議会はこれで終了させていただきます。どうもありがとうございました。

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神奈川県

このページの所管所属は 県土整備局 河川下水道部 砂防海岸課 です。