硫化水素ガスによる異臭への対応について

掲載日:2011年3月1日

最近、硫化水素ガスによる自損事故により付近の住民が巻き添えになっている事案が多数発生しています。異臭に気がついたら、決して近づかず、次の点にご注意のうえ、消防機関等に通報してください。

現場の特徴

1 硫化水素ガス特有の卵が腐ったような臭いがします。

2 人が倒れている場所(車両や部屋等)の近くには、

 (1)「目張り」や「有毒ガス発生中」などの張り紙がされていることがあります。

 (2)複数の洗剤などのボトルやバケツ等があります。

 

二次被害防止策

1 その場から、風上の「におい」のしない所まで直ちに避難してください。

  ※臭気のある車両や部屋等の扉を絶対に開けないでください。

2 安全な場所に移動した後、直ちに119番か110番に通報し、消防や警察が到着するのを待ってください。

3 近づこうとする人がいたら、引き留めて同様に避難させてください。

 

【参考】硫化水素について

○特徴

 ・空気より重く、無色。

 ・水によく溶け弱い酸性。

 ・腐った卵に似た特徴的な強い刺激臭がある。

 ・目、皮膚、粘膜を刺激する有毒な気体。

○危険性

 独特の異臭があるが、嗅覚を麻痺させる作用があるため、濃度が高くなると逆に匂いを感知できなくなります。

 このため、濃度が致死量に近づいているにもかかわらず、それと気がつかないケースが多いため注意が必要です。

 

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神奈川県

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