平成29年度「黒岩知事との“対話の広場”地域版(川崎会場)」参加者からのご意見(要約版)
平成29年度 黒岩知事との“対話の広場”地域版(川崎会場)の参加者意見を紹介しています
“対話の広場”地域版(川崎会場)では、当日のご発言以外にも、参加者アンケートにてご意見を頂戴いたしました。いただいたご意見・ご感想を以下の通りまとめました。(ご意見・ご感想は要約してあります)
意見一覧
観光に関すること
- ラグビーワールドカップに関する観光について県民全体にアピールをするべきだ。(川崎市・女性)
- 県内の周遊バスについては、時間別のコースを作成したら良いと思う。1000本のツアーの話もあったが、かかる時間別・地域別コースを県民に考えてもらい、それを県庁職員がまとめてはどうか。(川崎市・女性)
- 現在、インドまつりやベトナムフェスタなどがあるが、国際交流センター等で世界のお祭りについて調査をし、いろいろな地域に年間で割り当てて開催してはどうか。(川崎市・女性)
- 普通の日本の家庭体験をしたいという方もいる中で、民泊が少なく、低額ホテルが少ないという意見があったが、まだなじみも薄いので、これから増えるように広報してほしい。(川崎市・女性)
- 江戸時代等にタイムスリップできるようにしてほしい。川崎宿交流館では旅装などが可能である。(川崎市・女性)
- 外国人のための祈りのルームについて、どういう場所・スペースが必要かを考えて公園等に設置できないのか。(川崎市・女性)
- 音楽の町、花の町川崎を前面に出し、おもてなしのいろいろな企画ができないか。例えば、競技大会開催中に日本伝統文化茶道・華道のおもてなし等(女性)
- 川崎宿ホテルを造り、わらじを履いてチョンマゲをかぶり、お膳で食事をし、着物を着る等、江戸時代を体験できるようにしてはどうか。(川崎市・女性)
- 子供から大人まで印象に残るものはとても大切だと思う。音楽は特に心に残りやすいので、もっと増やしていってほしい。
- 川崎駅周辺が汚く、市民として恥ずかしい。さらに、駅周辺からの移動手段の案内がわかりにくい。また、川崎ならではの競輪場や競馬場を賭け事をしない前提で、おもてなしの会場にできないか。(川崎市・女性)
- 外国人は日本の技術力に魅力を感じているので、キッザニアの大人版で職人を講師にしてみてはどうか。(横浜市・男性)
- テレビで、神奈川県警がオリンピックに向けて犯罪のない町づくりに取り組んでいる姿が放映された。本日の講演も含めてがんばっている方がいるみたいだが、結果として東京や他府県に勝てない何かがあるのではないか。(川崎市・女性)
- 外国人の方が神奈川県から出ることなく観光していただくために、バスツアーをつくるという意見はとても良いなと思った。(川崎市・女性)
インフラに関すること
- 車椅子ホテルや車椅子レンタカーを少しずつ増やしてほしい。(川崎市・女性)
- まだまだ、川崎は道路整備が不完全な所があり、歩きやすい魅力ある道作りをしてほしい。この投資はきっと将来は県の宝物になると思う。東海道53次の街道が、シルクロードのように世界遺産にできるくらいになれば、夢のようである。(川崎市・男性)
- 公衆トイレが町に増えるといいと思う。よく、いろいろな場所へ行った時にトイレがなくて困ることがある。また、電車では英語の表示があるけれど、町中ではあまりないなど、多言語表記がまだ浸透していないと思う。(川崎市・女性)
情報発信に関すること
- また、ネットでの情報サイト(外国語版)とWiFiで、様々なコンテンツをこちらから発信していったらどうか。(横浜市・男性)
- ラグビーワールドカップのことは初めて知ったので、神奈川は国内外への観光に関する広告活動が不足しているのではないかと思った。観光資源は充実していて羽田からも近い。あとは知ってもらうことが不足しているのではないか。そして、内側に向けてもそうした取組みがあることを知ってもらい、支持や理解を得るきっかけを作ることもしていけば良いと思う。(川崎市・男性)
その他
- マグネット効果というのはすばらしい。お二人の事例発表も、マグネット効果に向けての実践であり、川崎の売り出しにご貢献いただくもので、この道に続きたい。(川崎市・女性)