重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)について

掲載日:2013年8月13日

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1 概要

 重症急性呼吸器症候群(SARS)については、WHOが伝播確認地域の指定を全て解除し、平成15年7月5日に事実上の制圧の宣言をしました。しかし、その後中国広東省や台湾、シンガポールの研究所などで散発例が発生し、平成16年4月22日より中国の北京、安徽省で新たな発生報告がありました。

SARSとは

 重症急性呼吸器症候群(SARS)とは、SARSコロナウイルスによる感染症です。

症状

 発熱、呼吸器症状に加え、頭痛、筋硬直、食欲不振、倦怠感、意識混濁、発疹、下痢等の症状を伴うこともあります。

病原体

 WHO(世界保健機関)は平成15年4月16日、重症急性呼吸器症候群(SARS)の病原体を新種のコロナウイルスと特定し「SARSコロナウイルス」と命名しました。

感染経路

 SARS患者と接した医療関係者や同居の家族など、患者の咳を浴びたり、痰や体液等に直接触れる等の濃厚な接触をした場合に感染します。

潜伏期間

 2日から7日、最大10日間の潜伏期間を経て発症します。

予防法

 手洗い・うがいの励行、マスクの使用等が有効です。

SARSが疑われるのは

(1)10日以内にSARSの流行地域から帰国するか、又は10日以内にSARS患者の痰や体液に触れる等の濃厚な接触があった方で、
(2)38℃以上の発熱、
(3)せきまたは息切れ等の呼吸器症状がある方です。

 なお、平成15年7月5日にWHOにおいてSARS流行の終息宣言が行われた後、今のところWHOが指定する流行地域はありません。 

  WHO(世界保健機関)の報告によると、平成14年11月1日から平成15年7月31日までの感染者は26カ国 8,096名、死亡者は9カ国774名となっています。(平成16年4月21日WHO報告より)

WHOによる終了宣言が行われた平成15年7月5日以降の発生状況の概要につきましては、厚生労働省のホームページを参照ください。


2 相談体制

 重症急性呼吸器症候群(SARS)に関する相談・質問は、最寄の各保健福祉事務所又は健康危機管理課に電話でお問い合わせください。(相談受付時間:月~金、8時30分~17時15分)


3 医療体制

 「患者」「疑似症患者」に該当する方については、第二種感染症指定医療機関を中心に陰圧の病室を有する病院において対応いたします。

※SARSを心配する有症状のある方につきましては、二次保健医療圏ごとに協力医療機関を確保し対応いたしますので最寄の保健福祉事務所に相談して下さい。

※医療機関を受診する際には必ず事前に医療機関に連絡をし、マスクを着用し、人ごみをさけるなどできるだけ他の人と接触しないように十分に注意して下さい。


4 重症急性呼吸器症候群(SARS)対応指針(第5版)(平成16年5月20日作成)

重症急性呼吸器症候群(SARS)対応指針(第5版)<PDF1,811KB>

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5 外務省の渡航情報

  SARSに関する渡航情報(危険情報)は、現在、発出されていません。


6 最新の「重症急性呼吸器症候群」関連情報


7 神奈川県記者発表資料

  • 重症急性呼吸器症候群(SARS)に対する県の対応について(平成15年4月8日発表)
  • 重症急性呼吸器症候群(SARS)の「疑い例」の発生について(平成15年4月14日発表)
  • 重症急性呼吸器症候群(SARS)の「疑い例」の発生について(平成15年4月18日発表)
  • 横浜港における「SARS」に関する訓練の概要(平成15年6月13日発表)
  • 神奈川県西部SARS合同訓練の実施について(平成15年11月20日発表)


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このページの所管所属は 保健福祉局 保健医療部 健康危機管理課 です。