株式会社荏原製作所藤沢事業所の焼却炉解体撤去工事における周辺大気環境調査の実施について

掲載日:2015年7月7日

平成12年3月に発生した「引地川水系ダイオキシン汚染事件」の原因となった株式会社荏原製作所の焼却炉の解体撤去工事が平成19年8月下旬から行われました。

県では、工事が終了するまでの間に4回、事業所の敷地周辺4箇所において大気環境調査を行いました。

1 調査時期(試料採取日)

第1回 平成19年11月12日から19日

第2回 平成19年12月11日から18日

第3回 平成20年 1月17日から24日

第4回 平成20年 5月 8日から15日

2 調査地点(図【PDF形式】の(1)から(4)の地点)

株式会社荏原製作所藤沢事業所の敷地外の次の場所で調査を行いました。

(1) 藤沢市大庭地区 (a)

(2) 藤沢市本藤沢地区

(3) 藤沢市稲荷地区

(4) 藤沢市大庭地区 (b)

3 調査方法

「ダイオキシン類に係る大気環境調査マニュアル(平成20年3月環境省水・大気環境局総務課ダイオキシン対策室 大気環境課編)」に基づき行いました。

4 調査結果(図【PDF形式】

最大でも0.025pg-TEQ/m3であり、すべての地点で大気環境基準の0.6pg-TEQ/m3以下を達成しておりました。

表 周辺大気環境調査結果 (単位:pg-TEQ/m3

        調査時期(試料採取日)    (1)    (2)    (3)    (4)
   第1回      平成19年11月12日から19日    0.043    0.040    0.037    0.034
   第2回      平成19年12月11日から18日    0.080    0.071    0.063    0.061
   第3回      平成20年 1月17日から24日    0.060    0.058    0.056    0.059
   第4回      平成20年 5月 8日から15日    0.020    0.025    0.017    0.023
        

5 今後の調査予定

当該焼却炉の解体撤去工事が5月末ですべて完了したことから、今回の調査で周辺大気環境調査を終了いたします。


用語の解説

ダイオキシン類

ダイオキシン類とは有機塩素化合物の一つで、ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン(PCDD)、ポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)及びコプラナーポリ塩化ビフェニル(コプラナーPCB)の3つの物質群とされています。

pg(ピコグラム)

重量を表す単位で、1gの1兆分の1をいいます。

TEQ(毒性等量)

ダイオキシン類は3つの物質群の総称であり、多数の同族体及び異性体が存在しますので、個々の同族体及び異性体の毒性を、最も毒性の強い2,3,7,8-四塩化ジベンゾパラジオキシンの毒性に換算した濃度です。

環境基準

人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準として設定されたものであり、ダイオキシン類対策特別措置法第7条の規定に基づき、平成11年12月27日に告示され平成12年1月15日から適用となりました。

媒体 基準値
大気 0.6 pg-TEQ/m3以下

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