ふぐによる食中毒防止について

掲載日:2016年4月1日

フグ毒とは

フグイラスト

フグ毒はテトロドトキシンという神経毒で、その毒力は青酸カリの約1,000倍といわれています。

この毒は、フグの種類や部位、また、同じ種類でも採取海域、季節などによっても毒力に違いがあり、誤って有毒部位を食べるとしびれやおう吐、麻痺などの中毒症状を起こし、最悪の場合には死亡することもある猛毒です。


県民の皆様へ

 フグに毒があることは広く知られていますが、毎年フグによる食中毒で死亡する事例が発生しています。
  その大半は、釣ったフグやもらったフグを自家調理し食べたことが原因です。
    フグ毒は、熱や酸に強く通常の調理方法では無毒化しません。
    フグの取扱いには専門の知識と技術が必要です。
   非常に危険ですので絶対にフグの自家調理はしないで下さい。!

   神奈川県ではフグによる食中毒の発生を防止するため「神奈川県ふぐ取扱及び販売条例」を制定しており、
フグの取扱い(フグの調理、内蔵の除去等)ができるのは、「ふぐ包丁師」の免許を持っている人だけです。
   また、フグの取扱いをするためには、「ふぐ営業の認証」を受けなければなりません。
   フグの取扱いができる施設かどうかは、お店に掲示されている「認証書」で確認できます。


営業者の皆様へ

 最近、全国的に営業者等の不適切なフグの取扱い事例が相次いで発生しています。
    中には小売店が未処理のフグを一般消費者の方に販売したため、購入した方が、調理・喫食し死亡した事
例もあります。
    神奈川県ではフグによる食中毒の発生を防止するため「神奈川県ふぐ取扱及び販売条例」を制定していま
す。
   この条例では、次のように規定しています。

  • フグの取扱い(フグの調理、内蔵の除去等)ができるのは、「ふぐ包丁師」の免許を持っている人だけです。

  • 業としてフグの取扱い及び販売をするためには、「ふぐ営業の認証」を受けなければなりません。
            認証店であっても「ふぐ包丁師」の不在時はフグの取扱いはできません。

  • 「ふぐ刺身」や「ふぐちり材料」などのふぐ加工製品を販売する場合には届出をしなければなりません。
           (加工の程度により届出が不要な加工製品もあります。)

    新たにフグ(加工製品を含む)の取扱いを始める場合やフグの取扱い内容に変更がある場合は、必ず最寄りの県保健福祉事務所(各センターを含む)又は市の保健所等に事前にご相談下さい。


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    神奈川県

    このページの所管所属は 保健福祉局 生活衛生部 生活衛生課 です。