綾瀬西高等学校

掲載日:2018年1月25日

併設デイサービスセンターとの交流「クリスマス会」【神奈川県立綾瀬西高等学校】

はじめに

 神奈川県立綾瀬西高等学校は、全国的にも珍しくデイサービスセンターが併設されている学校です。本校では、福祉教養コースが平成7年度から設置され、綾瀬西デイサービスセンターとは、福祉を学ぶ生徒たちの実習も含めて、長年、交流を行ってきました。平成29年度に福祉教養コースが募集停止となってからは、これまでの取組を生かして、福祉の科目を必修選択科目に設置した全日制普通科の学校として、福祉マインドの育成に全校で取り組んでおり、年間を通してデイサービスセンターとの交流を行っています。「クリスマス会」はその中でも大きな行事のひとつです。

平成29年度クリスマス会

 平成29年12月11日に、綾瀬西デイサービスセンターにてクリスマス会を行いました。

 センター長の挨拶に続いて、綾瀬西高校の生徒によるアトラクションを行いました。放送委員会の生徒が司会進行を務め、最初のプログラムは吹奏楽部の演奏です。「見上げてごらん夜の星を」や「クリスマスソングメドレー」を演奏し、大きな拍手をいただきました。続いて2番目は、ボランティア部による手話コーラスです。「上を向いて歩こう」など、利用者さんもよく知る曲目で手話コーラスを披露し、一緒に歌ってくださる方もたくさんいらっしゃいました。さらに3番目は放送委員会が音読劇で紙芝居「てぶくろ買いに」を披露し、ほんのりと温かい空気に満たされました。4番目は、合唱部が「ホール・ニュー・ワールド」や「クリスマスソング」を合唱し、アンコールもいただきました。

 最後は、合唱部とボランティア部のコラボレーションで、「赤鼻のトナカイさん」と「あわてんぼうのサンタクロース」を歌と手話コーラスで披露しました。ボランティア部の生徒たちが利用者さんたちの間に入り近くで手話を行ったため、皆さんも一緒に歌って大合唱となりました。

 休憩をはさんで、乾杯から始まる後半部分では、ボランティア部の生徒たちが、クリスマス会をお手伝いしました。

吹奏楽部が演奏している写真  ボランティア部による手話コーラスをしている写真

吹奏楽部の演奏               ボランティア部による手話コーラス

放送委員会による紙芝居の写真  合唱部がクリスマスソングなどを歌っている写真

放送委員会による音読劇           合唱部によるクリスマスソング

取組を通して

 それぞれの部や委員会が、日頃の練習の成果を発揮して頑張りました。そして何より、デイサービスセンターの利用者の皆さんにとても喜んでいただくことができて、楽しい一時でした。綾瀬西高校の生徒は今回のクリスマス会だけでなく、夏祭りや春と秋のランチ交流、文化祭での交流など、デイサービスセンターの利用者の皆さんと、文字通り同じ屋根の下の異世代間交流を行っています。

 高齢者の方々と高校生が、会話をしたり昔の話を聞いたり、一緒に行事を行ったりすることはとても貴重な経験で、生徒たちはこの経験を通して多くのことを学び、相手を思いやる気持ちや人と接するための力を育んでいます。 

 

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神奈川県

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