企画展示「かながわと漁業」―東京湾漁業組合ができるまで―

掲載日:2017年12月12日

展示名 

企画展示「かながわと漁業」―東京湾漁業組合ができるまで―

かながわと漁業ポスター

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展示概要

 沿岸に工場が立ち並び、多くの船が行き交う工業・物流の拠点となっている東京湾。しかし、その姿はここ100年ほどでもたらされたものである。東京近郊では減少してしまったが、三浦や房総方面では今でも盛んに漁業が営まれており、かつては豊かな漁場としての側面が強かった。
 江戸時代の東京湾は内湾もしくは内海と呼ばれ、大消費地である江戸を始め、沿海への食糧供給源として重要な役割を担っていた。そのため活発な漁業が行われていたが、それゆえに漁業をめぐる争いも頻発していた。幕末になると、漁業者たちは議定を締結し、広域な漁業組織を形成するにいたる。その後明治へと時代が移り、様々な制度が変更されていく中、漁業者たちも対応を余儀なくされていった。
 本展示では、東京湾内の漁業者が争いを乗り越えてどのように組織化していったかを追うとともに、明治へと時代が変わる中で、組織をどのようにして存続させていこうとしていたかを、当館が所蔵する資料を用いて紹介する。

展示構成

第1章 江戸時代の内湾漁業
 第1節 御菜八ヶ浦と内湾の浦々
 第2節 漁業をめぐる浦々の対立
 第3節 内海議定の締結
第2章 明治の変革と漁業者
 第1節 税制改革と漁業権の確保
 第2節 漁業保護・水産盛殖注意への対応
 第3節 組合準則への対応

 

展示期間・場所等

期間

平成29年12月15日(金曜日)から平成30年3月31日(土曜日)まで

休館日

 毎週月曜日と祝日及び月曜が祝日の場合の火曜日は休館
 公文書館カレンダー

時間

午前9時から午後5時

展示場所

神奈川県立公文書館1階展示室(横浜市旭区中尾1-6-1)
(相鉄線二俣川駅から徒歩17分、または相鉄バス「運転試験場循環」で「運転試験場」下車徒歩3分)

入場無料

神奈川県

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