園の沿革

掲載日:2016年4月1日

フラワーセンター大船植物園の沿革について

県農事試験場

当園の前身・県農事試験場

農事試験場航空写真の写真

農事試験場時代の航空写真

 当植物園は、神奈川県内の観賞植物の生産振興並びに県民への花き園芸の普及と植物に親しむ場の提供を目的に、昭和37年に開園いたしました。
  この地は昭和34年まで県の農業試験場があったところで、既に大正時代から「大船」の名を冠した「しゃくやく」、「はなしょうぶ」などが改良・育成されてきました。
  かつて周辺は水田等の低地が広がり、建設当初は近接する柏尾川の氾濫や台風による塩害に悩まされるなど、苦難の末の開園でした。

開園式の様子の写真

開園式の様子

天皇皇后両陛下御視察の写真

天皇皇后両陛下御視察

開園頃の航空写真

開園間もない頃の航空写真

東海道線側にネオン塔設置の写真

東海道線側にネオン塔設置

 開園当時、フラワーセンターのような施設は全国的にも数少なく、花や緑の園芸品種を展示する植物園として多くの方々に来園いただきました。
  当初は輸出を目的とした観賞植物の展示普及等が業務の中心でしたが、そうした役割も時代とともに変わっていき、今では、県民の皆様に花や緑に親しんでいただき、花き園芸に対する関心を高めていただく施設としての役割が中心となっています。

  この地で改良・育成された「しゃくやく」、「はなしょうぶ」や体系的に収集してきた「ばら」、「しゃくなげ」を中心に国の内外から収集した植物は現在約5千余種・品種となり、園内に四季折々の彩りを演出しています。
  また、観賞温室では、熱帯・亜熱帯の花の美しい植物約1,200種・品種を通年楽しむことができます。

  このほか園内では花と緑にちなんだ展示会、園芸教室、園芸相談など各種の催しが随時開かれており、年間を通じて楽しみながら植物を学び、生きた植物に親しむ場として、児童生徒や植物愛好家の皆様をはじめ多くの人々にご利用いただいております。

柏尾川氾濫・園内冠水の写真

柏尾川はんらん・園内冠水

花の築山完成の写真

花の築山完成

本館新築工事の写真

本館新築工事

国際親善活動の写真

国際親善活動

新レストハウス落成の写真

新レストハウス落成

新観賞温室竣工の写真

新観賞温室竣工

◆当園の主な歩み◆

  • 昭和34. 6.29 花の植物園(仮称)設置委員会を設置
  • 昭和36. 5. 1 県立フラワーセンター大船植物園設置
  • 昭和37. 7.16 開園 入園料大人50円、小人30円、温室観賞料10円
  • 昭和38. 4. 1 海外販路開拓のため諸外国との種苗交換開始
  • 昭和39. 3.16 昭和天皇・香淳皇后両陛下御視察
  • 昭和39. 9.15 第2、第3観賞温室完成
  • 昭和40. 3.31 ネオン塔完成
  • 昭和40. 4.27 鎌倉市関谷島の神に関谷苗ほ(14,229㎡)設置
  • 昭和41. 2.25 常設展示場完成
  • 昭和41. 3.17 花時計(初代)完成(横浜駅ビル様寄贈)
  • 昭和41. 3.31 園内に園芸植物即売所設置
  • 昭和41. 6.28 豪雨のため柏尾川が氾濫し、園内冠水
  • 昭和46.11. 2 優良種苗配布事業開始
  • 昭和54. 5.27 有料入場者500万人達成
  • 昭和55. 3.25 花の築山造成完成
  • 昭和55. 4. 4 レストハウス新築・移転
  • 昭和57. 9.29 本館新築工事完了
  • 平成 2. 4. 6 農林水産植物登録品種さくら「玉縄桜」登録
  • 平成 4. 3.30 観賞温室新築工事完了(10月オープン)
  • 平成 8. 4.28 総入園者1千万人達成
  • 平成14. 3.28 つつじ・しゃくなげ園オープン
  • 平成16. 7.16 はすの早朝開園開始
  • 平成24. 7.16  開園50周年記念「感謝のつどい」実施
  • 平成28. 7.18 総入園者1千500万人達成
神奈川県

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