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掲載日:2016年8月2日

園長と副園長の部屋 (平成28年3月まで)

   園長・副園長がこのコーナーで旬な情報をお客様にお届け致します!!
   園内の植物に関する解説や当園の施設、イベントなどについての話題を提供します。

3月28日(月曜日) シャクナゲが次々に開花しています (園長)

 園内のツツジ・シャクナゲ園や花の築山のシャクナゲが次々に咲いてきました。

 シャクナゲはツツジ科の常緑樹で、この仲間は主にヒマラヤや中国の高冷地に分布しています。日本にも

アズマシャクナゲ、ツクシシャクナゲ、ヤクシマシャクナゲなどの固有種があります。

 欧米ではシャクナゲの原種から多くの園芸品種が作り出されてきました。これらは「西洋シャクナゲ」と呼ばれて

います。

 日本でも、濃い紫ピンクの花色で、耐暑性の非常に強い「太陽」という品種が育成され、平暖地の庭園、公園

などに植えられています。

 園内では、太陽や、太陽を交配親とした品種を含め、いろいろなシャクナゲを植栽しています。

 ご来園の上、華やかな花の姿から「花木の王様」と呼ばれるシャクナゲをぜひお楽しみください。

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3月18日(金曜日) 春の花木、ユキヤナギ、ハクモクレン・・・ (園長)

 まだ寒暖の差はありますが、次第に暖かい日が増えてきました。

 園内では、いろいろな春の花木が花盛りとなってきました。

 ユキヤナギは、一気に満開となっています。

 日本、中国に分布する落葉性の低木です。春先に枝にびっしりと白い小花をつけるところからこの名がつきました。

ただし枝が枝垂れる様子から「ヤナギ」の名がついていますが、ヤナギの仲間ではなくバラ科シモツケ属の植物です。

丈夫で場所をとらないことから庭木としてよく植えられています。花がピンク色の園芸品種もあります。

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 ハクモクレンの花もどんどん開いてきました。

 モクレン類をまとめてモクレンと呼ぶことが多いですが、正式にはモクレンは紫色の花の種(別名 紫木蓮[しもくれん])

を指します。ハクモクレンは中国原産のモクレン科モクレン属の落葉高木で、樹高は10mから15mとなります。やはり

白色花のコブシと比較して、花が大きいことや、花が上向きの咲くことが区別点です。

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 サンシュユの下ではキクザキイチゲ、ヒメリュウキンカも満開です。3月21日(月曜日・祝日)まで「神奈川県植木品評会」

(苗木の販売も行っています)も開催されています。どうぞお出かけください。

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2月26日(金曜日) キンポウゲ科の山野草たち  (園長)

 園内ではキンポウゲ科の山野草類が順に咲いてきています。

 ユキワリイチゲ(雪割一華)はイチリンソウ属の多年草で、西日本の山あいなどに自生する日本固有種です。

 「雪割」は早春に開花すること、「一華」は1本の茎に1輪の花がつくこと、を表しています。10から20枚の花弁に

見える部分はガクで、日が当たると花が開き、陰ると閉じます。花色は白から淡紫色まで幅があります。葉は秋に

出て、早春に花を咲かせた後初夏には枯れてしまいます。

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  キクザキイチゲ(菊咲一華)は、ユキワリイチゲと近縁で、花色は白から紫です。近畿地方以北に自生してします。

  ユキワリイチゲと比べてガクの数がやや少なく、葉には深い切れ込みがあります。

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 オオミスミソウ(大三角草)はミスミソウ属の多年草で、本州の日本海側の山間地に自生しています。

 葉が三角形で、同じ仲間のミスミソウより花や葉が大きいところからこの名がつきました。ユキワリソウ(雪割草)

とも呼ばれますが、正式のユキワリソウはサクラソウ科の別の植物です。花の大きさは2cmくらいで、花色は白、ピンク、

紫など変化に富み多彩です。やはり花弁に見える部分はガクです。

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 この他、ヨーロッパ原産のヒメリュウキンカ(姫立金花、写真左下)、キバナセツブンソウ(黄花節分草、写真右下)も

咲いています。

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 ご来園の上、春に咲く可憐な花をお楽しみください。

 当園で育成された玉縄桜も咲き進んでいます。

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2月23日(火曜日) 「趣味の園芸」の撮影 (副園長)

 昨日、当園でNHK Eテレの番組「趣味の園芸」の撮影が行われました。

 「熱視線!オーストラリアの花」の回の収録で、放送は、3月13日(日曜日)8時30分からとのことです。

 今回は、当園の職員が講師として出演し司会の三上さんと楽しいやりとりをしながら、オーストラリアの植

物の解説をしています。撮影は、観賞温室そばのオーストラリア園などで行われ、独特な進化を遂げ、個性

的な種類の植物を多く紹介しています。ぜひ、放送をご覧ください。

 また、「オーストラリアの花」に関する展示会を企画中です。普段なかなか目にすることのできない花を見

いただく貴重な機会となると思います。詳細が決まりましたらご案内しますので、お楽しみに。

撮影風景1 撮影風景2

2月21日(日曜日) ウメ、サクラ、モモ  (園長)

 フラワーセンター内の梅園には、45品種50本のウメが植栽されています。早咲きの品種は終わりつつあり、

遅咲きの品種は開花が進んでいます。早生から晩生まで、最も多くの品種を見ていただけるのは今ごろです。

 「見驚(けんきょう)」は、この花を見ると花の大きいことに驚く、というのが名前の由来といわれています。

この品種と「武蔵野(むさしの)」が当園で最も輪の大きな花を咲かせる品種です。

 「紅筆(べにふで)」は、紅色花でつぼみの先が尖っていることから、口紅を塗る筆に見立ててこの名がつきました。

尖ったつぼみ、丸くて薄紅色の花がかわいい品種です。

 「春日野(かすがの)」、「日月(じつげつ)」は、1本の木に紅白の花が咲き分ける品種です。咲き分けは、細胞の

突然変異により起こり、ウメ、モモ、ボケ、ツツジなどでよく見られます。

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            梅園                         梅園

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            「見驚」                       「春日野」 

 サクラは梅園と道をはさんで並行する桜並木に多くの種類が植栽されていますが、現在開花しているのは、当園で

育成した「玉縄桜(たまなわざくら)」と、早咲きのサクラとして名高い「河津桜(かわずづざくら)」です。「玉縄桜」は

淡ピンク、「河津桜」は濃ピンクの花色がそれぞれ印象的です。

 「玉縄桜」は園内に19本が植栽されており、3月上旬には「玉縄桜を楽しもう」というミニイベントを開催いたします。

詳しくはこのホームページ内の案内をご覧ください。

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                       「玉縄桜」

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              「玉縄桜」                     「河津桜」

 モモは園内でまだ咲いている木はありませんが、枝を切って温かい場所に置き早く咲かせたものが切り花として

入園口付近に展示されています。枝が横に張らずに上にすっと伸びるほうき性ハナモモの「照手白」、「照手姫」です。

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                     「照手白」、「照手姫」

 寒い日、暖かい日が交互に訪れていますが、春は少しずつ進んでいます。どうぞフラワーセンターで春の前進を

お感じになってください。

2月7日(日曜日) スイートピー展、スプリングガーデン展開催中 (園長)

 第一展示場ではスイートピー展を、第二展示場ではスプリングガーデン展をそれぞれ開催中です。

 スイートピー展では、県内のスイートピー農家で生産されている40数品種、神奈川県農業技術センターで育成された

品種、スイートピーや他の花を組み合わせて作ったアレンジメントが、色とりどりに展示されています。

 神奈川県は古くからスイートピーの全国的な産地で、湘南地域を中心に冬から春にかけて切り花生産が行われて

います。生産者が自ら育成した品種も多数あり、種類が豊富なことが特徴のひとつです。

 お好きな品種を書いていただく人気投票も行っていますので、ぜひご協力をお願いいたします。

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 スプリングガーデン展は一足早い春を感じていただくため、菜の花、チューリップ、プリムラ、パンジー、ビオラ、サクラ、

モモ、モクレンなどを飾り付けました。当園育成の早咲きのサクラ「玉縄桜」も展示されています。お気に入りの花をお探し

ください。

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 スイートピー展は2月14日(日曜日)まで、スプリングガーデン展は2月28日(日曜日)まで開催いたします。

 ぜひご来園の上お楽しみください。

1月20日(水曜日) 梅の小道を設置しました  (園長)

 今年も、梅の花を間近で見ていただくために、梅園に「梅の小道」を設置しました。今年はこれまでの暖冬の

影響で、開花が早まる傾向があるため、小道も例年より早めの設置です。

 梅園には45品種の梅が植栽されており、早咲きの「初雁」(はつかり)、「玉牡丹」(ぎょくぼたん)、「大盃」(おお

さかずき)などが見ごろとなってきました。

 「初雁」は白色花、極小輪、一重咲きで、梅園で最も早咲きの品種です。

 「玉牡丹」は白色花、大輪、八重咲きで、香りのよい品種です。

 「大盃」は紅色花、大輪、一重咲きで、盃のような花型の品種です。

 これからの気候にもよりますが、2月上旬頃にはかなりの品種が見ごろを迎えそうです。

 2月11日(木曜日・祝日)、20日(土曜日)には、それぞれ10時30分からと、13時30分からの2回、「園長の梅

さんぽ」を開催します。栽培している品種の紹介や、その他梅にまつわるお話をさせていただきます。

 ぜひ暖かくして、梅のお花見にお出かけください。

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1月8日(金曜日) 今年もよろしくお願いいたします (園長)

 新年は1月5日より開園しました。今年もよろしくお願いいたします。

 新年の展示として、第一展示場では、「春の花写真展」(1月24日まで)、「新春盆栽展」(1月17日まで)を同時開催

しています。松、梅、木瓜、椿、ぐみなどお正月らしいものを含めていろいろな盆栽を展示しています。日本の伝統文化

である盆栽は、海外でもBONSAIとして人気があります。和のテイストをお楽しみください。

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 第二展示場では「パンジービオラ展」(1月31日まで)を開催しています。新しい品種を中心にパンジー、ビオラ約40

品種を展示しています。ほとんどの花色が存在するといわれ、複色系の品種も多い、多彩なパンジー、ビオラをご覧

ください。

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12月27日(日曜日) 一年間お世話になりました (園長)

 2015年も残すところわずかとなりました。

 当園の年内の開園は今日までとなります。みなさまには今年1年間ご来園いただきましてありがとうございました。

 昨年は2月の大雪と10月の台風による園内の冠水により2日間の臨時休園を余儀なくされましたが、今年はその

ようなこともなく予定通り開園して行事等を行うことができました。しかし今年も、各地で記録的な豪雨に見舞われたり、

極端な気候の変化があったりと、平穏であったとは言えず、どのような場所でも日ごろより気象災害への備えをしておく

ことが重要と感じます。

 入園口には昨日から、園内の植物を用いて職員が作った門松を飾っています。休園日はシャッター越しとなりますが、

年末年始に園の前を通られることがあればご覧になってください。

 明日の12月28日(月曜日)から年明けの1月4日(月曜日)まで休園いたします。

 来年も多くのみなさまのご来園をお待ちしております。

 よいお年をお迎えください。

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12月25日(金曜日) 暖冬のバラ (園長)

 12月も下旬となり、2015年もいよいよ押し詰まってきました。

 ご承知のとおり、今年はこれまで明らかな暖冬で推移しています。

 園内の植物にもその影響が現れており、バラ園のたくさんのバラがまだ元気に花を咲かせています。

 栽培されている多くのバラは四季咲きの性質を有しているので、春から秋まで花を咲かせ、冬の気温の低下に伴い

次第に休眠状態に入ります。

 例年ですと年末のこの時期には、寒さにより木の活動がにぶってきますが、今年はまだ葉が青々としており、花も次々

に咲いています。

 今日も鮮やかな色の花の写真を、たくさんのお客様が撮られていました。

 これからも暖冬の予想のようです。冬から春にかけて咲く花木類の開花時期が例年に比べてどのように変動していく

のか、このホームページでもお知らせしていきたいと思います。

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12月11日(金曜日) アカバナハカマノキが咲き始めました (園長)

 観賞温室内の花木室でアカバナハカマノキ(赤花袴の木)が咲き始めました。

 アカバナハカマノキは、マメ科バウビニア属(ハカマカズラ属)の常緑高木です。

 香港のみに自生が見られ、フイリソシンカとムラサキモクワンジュというバウビニア属2種の自然交雑種である、という

説もあります。非耐寒性で、日本国内では沖縄で街路樹として利用されています。

 葉は卵型で、先端が浅く切れ込む様子が袴(はかま)に見えることが「ハカマノキ」の名前の由来です。英名は

Hong Kong orchid tree(ホンコンオーキッドツリー)といいます。

 花は紫味を帯びた赤色で、径10cm以上になります。

 温室内の木にはつぼみがたくさんついており、これからしばらく花を楽しむことができそうです。かなり高い所に咲いて

いますので、見上げてご観賞いただくことになります。

 少しマメ科のイメージと異なるアカバナハカマノキの花をお楽しみください。

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 同じ部屋では、この仲間では花が大きいカリアンドラ ハエマトケファラ 、ブラジル原産のイペなども咲いています。

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12月3日(木曜日) 色づいてきました (園長)

 園内もみじ山の木々が色づいてきました。

 今年は気温が高くて遅れ気味でしたがここにきて、イロハモミジが徐々に黄葉、紅葉してきており、同じカエデ属の

ハナノキはすでに真っ赤に色づいています。

 秋に緑の葉が赤くなるのは、葉の中にアントシアニンという色素が形成されるためですが、なぜこの物質が作られる

のかは明らかでないようです。

 もうしばらくで見ごろを迎えますので、ぜひご来園の上ご覧ください。

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 イチョウも黄葉しています。木によって葉の散り加減が違います。

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11月28日(土曜日) 赤い実が鈴なりです (園長)

 園内では、いろいろな樹木に実がなっています。つばき園の手前に植栽されたアマミヒイラギモチ(奄美柊黐)にも鈴なり

に赤い実がついています。

 アマミヒイラギモチは、その名のとおり、鹿児島県奄美大島特産のモチノキ科の常緑高木です。山岳地帯に分布していま

すが、自生する株数は著しく減っているそうです。

 雌雄異株で、5月頃花が咲き、11から12月に直径6mmほどの丸い果実が赤く熟します。近縁種のヒイラギモチやセイヨウ

ヒイラギ(モチ)の葉と実はクリスマス飾りによく使われます。

 またヒイラギやヒイラギモチの仲間は、若木の葉は先端が鋭く尖っていますが、成木になるとトゲの無い楕円形の葉となり

ます。

 どうぞご来園の上、ご覧ください。

 写真の上2枚は成木、下2枚は若木です。

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11月13日(金曜日) 炎のようなムクナ・ベネッティの花 (園長)

 園内の観賞温室では、ムクナ・ベネッティが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせています。

 ムクナ・ベネッティはニューギニア原産のマメ科つる性植物で、オウムのくちばしのような形の花を房状につける姿は、

同じ部屋に植栽されているヒスイカズラによく似ています。このため、ヒスイカズラの英名が「Jade Vine」(ひすい(色)の

つる)であるのに対し、ムクナ・ベネッテイには赤いヒスイカズラという意味合いの「Red Jade Vine」という英名があります。 

 花は12月の上旬頃まで見ていただくことができそうです。ご来園の上、炎のようなムクナ・ベネッティをどうぞご覧くだ

さい。

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 大輪ダリアもまだ咲いています。

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11月6日(金曜日) 第53回菊花大会の受賞作品がご覧いただけます。(副園長)

 開催中の第53回神奈川県菊花大会では、10月28日の第一次審査、昨日の第二次審査により、592点の出品の

中から農林水産大臣賞1点、神奈川県知事賞6点ほか多数の受賞作品が決定しました。

 今回受賞した作品も含めどの出品も見事な花を咲かせており、花びら一枚の位置にも気を配るなど整った作品がご

覧いただけます。ぜひ、素晴らしい菊の花々をご覧ください。

 なお、会期中は菊作り相談コーナーを開設し、土曜・日曜・祝日には菊のガイドツアーも行います。

    菊花大会1    菊花大会2

11月3日(火曜日) フラワーフェスティバルにおいでいただき、ありがとうございました   (園長)

 「フラワーフェスティバルおおふな」を開催した10月31日、11月1日には、たくさんのお客様にご来園いただきまし

て、ありがとうございました。やや気温が低めでしたが、いろいろな行事を予定通り実施することができました。にぎ

やかにお祭りが実施できたことを職員一同感謝しております。

 フェスティバル終了後も園内では、いろいろな花をお楽しみいただけます。

 第53回神奈川県菊花大会は11月23日(月・祝)まで開催され、11月5日、13日にそれぞれ第二次、三次審査会が

開催される予定です。多彩な菊が500点以上展示されており、土日祝日には「菊ガイドツアー」も行われています。

 コスモス、大輪ダリア、バラ、ツワブキなど季節の花も見ごろとなっており、温室ではカトレア、ハイビスカス、ブーゲン

ビレア、オウコチョウ(黄胡蝶)、熱帯スイレンなども咲いています。

 これからもご来園をお待ちしております。

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10月30日(金曜日) 明日、明後日「フラワーフェスティバルおおふな」を開催します (園長)

 明日10月31日(土曜日)と明後日11月1日(日曜日)に「フラワーフェスティバルおおふな」を開催いたします。

 この2日間は、1年に一度の当園のお祭りということで、通常行っている植物の展示に加えまして、各種の催しを用意

しております。

 1日目、2日目でやや内容が異なりますが、各種植物や関連商品の展示、販売、小物や飲食物の販売、竹馬、竹とんぼ

などで遊ぶコーナー、木の実を使ったクラフトコーナー、花育オリエンテーリング、園内のガイドツアー、青空寄せ植え教室、

お隣の玉縄中学校吹奏楽部による演奏、健康体操など盛りだくさんの内容になっております。

 詳細は当ホームページ内のフラワーフェスティバルの案内欄でご確認ください。

 合わせて、園内では第53回神奈川県菊花大会を開催しており、500点を超える各種の見事なキクが展示されています。

 その他にも、盛りを迎えているばら園のバラ、花壇のコスモスや大輪ダリアなど秋の花を楽しんでいただけます。また観賞

温室では、洋ラン、ハイビスカス、ブーゲンビリア、熱帯スイレンなどの花がご覧いただけます。

 どうか秋の1日を、ゆっくりとフラワーセンターでお過ごしください。

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10月28日(水曜日) 神奈川県菊花大会が始まりました! (園長)

 本日から、第53回神奈川県菊花大会を開催しています。

 県内各地の愛好家の方々が丹精込めて栽培された、さまざまなキク500点以上が展示されています。本日は第1回目

の審査会も行われました。

 11月23日(月・祝)まで開催し、期間中は菊作り相談コーナー、菊苗の販売、ガイドツアーも実施いたします。(ガイド

ツアーは土、日、祝日のみ実施)

 季節を彩るキクをどうぞお楽しみください。

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10月18日(日曜日) 庭植えにも向く野生のキク (園長)

 秋のこの時期になると、園内に植えられた日本原産の野生のキク類が咲いてきます。

 ハマギクやダルマギクは野生の清楚な雰囲気を持ちながら観賞性が高く、また丈夫で庭や花壇などでもよく育ちます。

 ハマギクはその名のとおり、東北から関東の太平洋岸の海岸に自生しており、江戸時代の初期にはすでに栽培されて

いたとのことです。

 花はマーガレットに似た色、形です。花の大きさは6から8cmでいわゆるノギクの中では大型の種類です。

 植えたままで毎年花が咲きます。栽培すると草丈が1mほどに伸びるので、花が咲き終わったあと下部で刈り込むと

草姿が整います。

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 ダルマギクは、本州西部から九州の日本海側の海岸に自生しており、やはり古くから栽培されていたようです。

 花の大きさは3から4cmで、花色は青味を帯びた紫です。葉はへらのような形でビロード状の毛でおおわれています。

 植えたままで、横に広がって生長し、毎年花が咲きます。草丈は30から40cm程度で切り戻しの必要はありません。

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 ご来園の上、秋に咲く野生のキクをお楽しみください。

 第53回神奈川県菊花大会も来週、10月28日(水曜日)より始まります。

10月8日(木曜日) いろいろなサルビアの仲間 (園長)       

 サルビアといえば花壇でよく栽培される赤い花が思い浮かびますが、シソ科サルビア属には数百種があり、多年生の

ものも庭や公園など身近な場所に植えられています。

 この時期、園内でも数種類の多年生のサルビアが咲いています。サルビアの英名が「セージ」であることから、いずれ

も名前にセージがつきます。

○アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ(サルビア・レウカンサ)

 紫色のがくがフェルト地のようにやわらかな印象です。

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○チェリーセージ(サルビア・ミクロフィラ)

 葉をこするとフイルーティな香りがします。花色は赤の他、赤白複色の品種もあります。

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 ○パイナップルセージ(サルビア・エレガンス)

 葉はフルーティでさわやかな香りがします。花は細長く花色は赤です。

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○コバルトセージ(サルビア・レプタンス)

 コバルトブルーの花色が印象的です。茎は細く、葉も細長いです。

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 ○メドーセージ(サルビア・ガラチニカ)

 青い花色で、がく、茎が黒く独特の印象です。

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 いずれの種類も、植えたままで毎年楽しむことができます。

 ご来園の上、秋らしい風情のサルビア類をお楽しみください。

 

9月30日(水曜日) ケイトウとハゲイトウ  (園長)

 秋もたけなわで、過ごしやすい気候となっています。

 園内の花壇にはケイトウ、ハゲイトウが植えられています。

 ケイトウは漢字では「鶏頭」と書きます。これは花穂が、鶏(にわとり)のとさかに似ていることに由来します。ハゲイトウ

は「葉鶏頭」で、葉がきれいな鶏頭の仲間、ということから名づけられています。

 ケイトウもハゲイトウもヒユ科の植物で、その中でケイトウはケイトウ属、ハゲイトウはヒユ属に分類されます。ちなみに

ヒユ科には他にセンニチコウ、アマランサスなどの観賞植物があります。

 ケイトウは、茎の先に花が集まった花穂がつき、その形により、とさかケイトウ、久留米ケイトウ、やりケイトウ、羽毛ケイ

トウなどの系統に分けられます。花色は赤、ピンク、黄、オレンジなど鮮やかです。

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 ハゲイトウは、葉が赤、黄、ピンク、クリーム色などに色づく、彩り豊かな観葉植物です。花は葉の付け根に着きますが

小さくて目立ちません。

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 秋空の下、色鮮やかなケイトウ、ハゲイトウをお楽しみください。

9月15日(火曜日) ヒガンバナやその仲間 (園長)

 お天気は安定しませんが、気温は確実にが下がってきています。

 園内ではヒガンバナとその仲間が咲いてきました。

 これらのヒガンバナ属の植物は、6枚の細長い花弁と長い雄しべ、雌しべを持つ独特の花の形をしていて、葉が茂る時期

と花が咲く時期がはっきり分かれているのが特徴です。

 ヒガンバナは、秋のお彼岸近くになると、葉も茎もない場所から、先端に蕾のついた花茎がにょきりと地面から伸び出し

ます。数日の間にすくすくと伸びて40から50cmくらいの高さになったところで、1本あたり6輪前後花が咲きます。花弁はねじ

れて反り返っています。

 花が咲き終わった秋遅くに、細長い葉が出てきます。そのまま冬を越し、葉は春には枯れてしまいます。つまり葉と花は

出会うことがないわけです。そのことを表す、「ハミズハナミズ」というおもしろい別名もあります。

 現在、ハナショウブ園沿いに、ヒガンバナ、シロバナマンジュシャゲ、リコリス「さつまびじん」、アケボノショウキラン

「おおすみ」などが咲いています。

 どうかご来園の上、秋をお感じになってください。

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               ヒガンバナ                シロバナマンジュシャゲ

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           リコリス「さつまびじん」              アケボノショウキラン「おおすみ」

9月5日(土曜日) ジンジャーの香り (園長)

 園内で甘くスパイシーな香りのジンジャーの花が咲いています。

 一般的には、ジンジャーといえば食用の「生姜(しょうが)」を連想しますが、ここでご紹介するのは、ショウガ科の観賞

植物のジンジャーです。他の呼び名として、和名の縮砂(しゅくしゃ)や、英名のジンジャーリリー、ガーランドリリー、バタ

フライリリーなどがあります。

 花色はオレンジの他、白、黄、赤などがあり、園内ではオレンジに続き、まもなく白花も咲いてきます。

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 球根を植えつければ、関東南部では、植えたままで毎年花を咲かせることができます。草丈は1.5から2mくらいになります。

 東南アジア、インド、マダカスカルなどに自生していて、ハワイでは香りのよさから、レイの花としてもよく使われるそう

です。

 ショウガ、ミョウガ、ウコン(ターメリック)、クルクマ、月桃、トーチジンジャーなど、ショウガの仲間は、食用、薬用、

観賞用に幅広く使われています。

 ご来園の上、ジンジャーの姿と香りをお楽しみください。

 ヒマワリもまだ咲いています。

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8月28日(金曜日) 可憐なヘビウリの花 (園長)

 園内の緑のトンネルで、いろいろなウリ科のつる性植物が実をつけています。

 花と果実の姿の印象が大きく異なるのは、ヘビウリの品種「スネーククイーン」です。

 ヘビウリはインド原産で、明治の末頃に日本に渡来しました。

 花は小さく純白で、花びらのふちが細く裂けてレース状になります。雌雄異花で、可憐な姿は同属のカラスウリの花に

よく似ています。

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 果実は細長く、長いものでは1mにもなります。淡い緑色の地に濃い緑色の縞模様が入り、くねった果実の様子はまさに

ヘビを連想させます。ヘビ嫌いの方はちょっとご用心です。熟するとオレンジ色になります。

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 他にも、いろいろな果実がトンネルにぶら下がっています。葉で日陰になっているトンネルの中を歩いて、ご覧に

なってください。

8月14日(金曜日) 真夏の花、ヒマワリ (園長)

 毎年、夏にご覧いただけるように花壇にヒマワリを植えていますが、今年は、タイプの異なる20以上の品種を栽培して

います。花色、花型、花の大きさ、草姿、草丈などの異なるさまざまな品種を取り揃えましたので、お楽しみいただけると

思います。

 映画、音楽、絵画などの題材とされることの多いヒマワリですが、ゴッホの描いたヒマワリは特に有名です。ゴッホは10点

以上ヒマワリの絵を描いています。画家シリーズというヒマワリの品種群があり、「ゴッホのひまわり」の他、ゴーギャン、

モネ、マティスのひまわりがあります。それぞれ描かれたヒマワリとどれくらい似ているか、お詳しい方はご覧になって確

かめてみてください。

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 非常に草丈の高い品種、系統に、「ロシア」、「コング」があり、それぞれ栽培条件によっては3m以上にもなります。

フラワーセンターのものも2m70cmほど伸び、花を咲かせています。茎は太く、葉も巨大です。「ロシア」は茎の頂上に

大きな花が1輪咲きます。「コング」は枝分かれして茎の下から上までたくさんの花が咲きます。

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 ヒマワリの花色というと、黄色かオレンジ色がほとんどですが、茶色、チョコレート色、暗赤色といった花色のものも

あります。園内には、花びら(舌状花)の外側が黄色で内側が茶色のものなど、6種類の茶系の花色の品種を植えつ

けています。

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 また、6月10日から約2ヶ月間、毎日少しずつ種をまき続けた花壇もあります。始めのほうにまいたものは花が咲き出して

おり、最後のほうのものはまだ芽が出て間もない状態です。芽が出てから花が咲くまでの生長の様子を観察していただく

ことができます。

 これから、8月下旬まで、次々に咲くヒマワリを見ていただくことができます。夏の花木、サルスベリやスイフヨウなども咲い

ています。どうかご来園の上ご覧ください。

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8月8日(土曜日) 土壌センチュウを抑制する花 (園長)

 植物はしばしば「センチュウ(線虫)」という微細な生物により土中で根に被害を受け、はなはだしい場合には枯死して

しまいます。

 栽培することにより、土の中のセンチュウの密度を減らすことのできる植物があり、このような植物を対抗植物といい

ます。野菜畑などでセンチュウ抑制を目的として利用されています。

 園内では、現在対抗植物のマリーゴールドとクロタラリアを植栽しています。

 マリーゴールドはおなじみのキク科の草花です。大柄なアフリカン種を栽培しています。

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 クロタラリアはマメ科の草花で、黄色の蝶型の花を咲かせています。

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 いずれも、センチュウ抑制効果があり、かつ観賞価値も高い草花です。

 今年は約20品種を植栽したヒマワリも、順番に開花してきています。

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7月28日(火曜日) 暑さの中、元気です (園長)

 盛夏となり、園内のサルスベリが、早咲きのものから満開となっています。

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 サルスベリは、別名百日紅(ひゃくじつこう)とも呼ばれるように、花の色としては濃いピンクや赤の印象が強いですが、

紫、淡いピンク、白など他にもいろいろな色のものがあり、パステルカラーの花色の品種は清涼感があります。

 あまり知られていませんが、香りのよい品種もあります。園内の品種では、マスコギー(下の写真:左)、ナチェ(右)

といった、サルスベリとヤクシマサルスベリ(日本の南西諸島に自生する種)の交配種が芳香を有します。

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 この他、神奈川県の研究機関で育成された、うどんこ病に強い性質を持つ、ディアパープル(下の写真:左上)、ディア

ルージュ(右上)、ディアウィーピング(左下)など30数品種が、園内に植栽されています。

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 百日紅の名のとおり、長い期間咲きますので、ご都合のよいときにご来園くださり、姿と香りを楽しんでいただければ

幸いです。

7月21日(火曜日) 早朝開園にお出でくださりありがとうございました (園長)

 7月11日(土曜日)、12日(日曜日)、18日(土曜日)、19日(日曜日)、20日(月曜日・祝日)の5日間、

ハス観賞早朝開園を実施させていただきました。

 多くのみな様にご来園いただき、ありがとうございました。

 ハスの花数が少なく、がっかりされたお客様には申し訳ありませんでした。また状態のよくない中、温かい声もかけて

いただき感謝しております。

 今後、よりよい植栽、展示に向けて努力してまいります。

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 梅雨も明けすっかり夏の空となっています。

 夏の花として、サルスベリの開花が進んできました。少し早めのナツズイセンも開花しています。ヤマユリ、ムクゲ、

フヨウ、ダリア、スイレン、オイランソウなど、他にも見ごろの花が多くあります。

 朝夕のほうが気温は低めです。水分補給をなさりながらご見学ください。

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7月16日(木曜日) ハスの開花見込みについて、とその他の花 (園長)

 今週末の7月18日(土曜日)、19日(日曜日)、20日(月曜日・祝日)の3日間は先週に引き続き、「ハスの花観賞

早朝開園」を行います。早朝のフレッシュなハスの花を楽しんでいただくため、開園時間を通常の午前9時から午前7時

に早めさせていただきます。

 前回のこのコーナーでも、お知らせしたとおり、ハス池の花数は例年に比べて非常に少なくなっています。今週末は、

先週末よりはやや花数は多くなりそうですが、台風の影響も懸念されます。どうかご了承の上ご来園ください。

 入り口付近に置いたハス樽のほうでは、いろいろな品種が順次開花しています。

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 その他、ツツジ・シャクナゲ園のヤマユリ、花木園のムクゲ、ハマボウも見ごろになっておりますので、合わせてご覧

ください。

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7月8日(水曜日) ハスの開花見込みについて (園長)

 「はすの花観賞早朝開園」を、今週末の7月11日(土曜日)、12日(日曜日)と、来週末の18日(土曜日)、19日

(日曜日)、20日(月曜日)に行います。この5日間は、早朝の咲いたばかりのハスの花を楽しんでいただくため、

開園時間を通常の午前9時から午前7時に繰り上げさせていただきます。

 この期間に、たくさんの花を楽しんでいただくことを目標として、ハス池の管理をしてきましたが、今年は生育状況が

思わしくなく、花数は非常に少ない見込みです。生育不良の原因を調べ、来年以降改善していきたいと思っています。

 入り口付近には、いろいろなハスの品種を植えた樽を置いており、こちらのほうは、順次開花しております。

 たくさんのハスの花を楽しみにしてくださっている皆様には、大変申し訳ありませんが、どうかご了承の上ご来園ください。

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7月5日(日曜日) ムサエンダ「ドンナ ルツ」のガクが色づいています(園長)

 つる性温室に植栽されたムサエンダ「ドンナ ルツ」の木全体が濃いピンクに色づいています。

 ムサエンダ属(コンロンカ属)は、熱帯地域に200種ほどが分布しており、花のガクの部分が発達して、白、赤など

に色づくのが特徴です。

 「ドンナ ルツ」は園芸品種で、花は小さな黄色の筒状花で、大きな濃いピンク色のガクを多数持ちます。

 小さな花をガクが囲んでいる様子はポインセチアを思わせますが、ポインセチアの赤く色づく部分は苞葉です。

 つる性温室で、視線を上に向けてくだされば、ご覧になることができます。

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  同じ温室には、他のムサエンダ属の植物も植栽されていますので、合わせてご覧ください。

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6月23日(火曜日) 桜並木の下に咲く多年草 (園長)

 園内の桜並木の下にはいろいろな多年草が植え込まれています。現在咲いているものをいくつかご紹介します。

 クリナム・パウエリー(ヒガンバナ科)  南アフリカ原産のクリナム属2種の交配により作られました。日本に自生する

ハマユウに近い仲間です。

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 アガパンサス・プラエコクス(ユリ科)  南アフリカ原産で、この種からは多くの園芸品種が生まれています。

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  キキョウ(キキョウ科)  日本、朝鮮半島、中国などが原産で、秋の七草のひとつですが、6月頃から花が咲きます。

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  オオグルマ(キク科)  ヨーロッパなどが原産で、日本には江戸時代に薬用として入りました。

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 クガイソウ(オオバコ科)  本州に広く分布しており、「九蓋草」と書き、輪生の葉が層となる姿が名前の由来です。

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  サボンソウ(ナデシコ科)  ヨーロッパなどが原産で、サボンは石鹸の意で、洗剤として利用されたとのことです。

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 この他、ヘメロカリス類、ギボウシなども咲いています。しばらく曇り空が続きそうですが、どうぞご来園の上、この時期の

花をお楽しみください。

6月14日(日曜日) 梅雨空の下、ハンゲショウの白がくっきりと (園長)

 梅雨空が続く中、園内の水辺に植わっているハンゲショウの葉が白くなってきました。

 ハンゲショウは、ドクダミ科の多年草で、日本では本州以南、その他朝鮮半島、中国、フィリピンなどの湿地に自生して

います。

 6月頃に、茎の先端の葉の付け根から、多数の小さな花がついた穂が伸び出します。この花には雄しべ、雌しべはあり

ますが、花びらやガクはありません。

 花が咲くときに、先端の葉のうち数枚が白くなります。

 ハンゲショウは、漢字では、「半夏生」、または「半化粧」と書きます。名の由来は、夏至から11日目が「半夏生」と呼ばれ、

その頃に花がつき葉が白くなるから、という説や、葉は全部が白くならず一部緑色が残るため、半分だけお化粧をしたよう

に見えるから、という説があります。

 6月に、水辺に生えるハンゲショウの葉の白色は、清涼感があり、またちょっと不思議な感じでもあります。葉が白くなる

理由は、その色で、受粉を助ける昆虫を誘い寄せるためではないかといわれています。

 「半夏生」の時期が過ぎ、花が咲き終わると、葉は白から次第に緑味を帯びていきます。これから7月上旬くらいまで、

純白の葉を見ていただくことができそうです。

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 同じく、池付近には、スイレン、ちょっと珍しいミズカンナも咲いています。

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 どうぞご来園の上、ご覧ください。

6月10日(水曜日) マルバデイゴが、まもなく満開です (園長)

 梅雨入りして、はっきりしない空模様となっていますが、観賞温室前では、真夏を思わせる濃いオレンジ色の

マルバデイゴ(丸葉梯梧)の花が咲き進んできました。

 マルバデイゴは南アメリカ原産のアメリカデイゴ(カイコウズ[海紅豆]の別名あり)の園芸種で、6月頃に、マメ科らしい

蝶型の花を咲かせます。日本には江戸時代の終わり頃に渡来しました。

 沖縄の県花であるデイゴはインド、マレー半島原産の同属異種となります。

 マルバデイゴはデイゴに比べて寒さに強く、関東以南では屋外で栽培できます。

 これから次々に開花しますので、お見逃しなくご覧ください。

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 ヤマアジサイ(山紫陽花)、ネムノキ(合歓の木)などの花木も花を咲かせています。

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5月31日(日曜日) 大船系ハナショウブが生誕100年を迎えました (園長)

 気温が高く推移している影響で、園内のハナショウブも例年よりやや早く咲き出しています。系統によっては、すでに

見ごろとなっています。

 ハナショウブは日本各地に自生するノハナショウブから改良された園芸種です。江戸中期以降に本格的な品種育成が

行われ、群生美を楽しむ「江戸系」、雄大な花容の「肥後系」、繊細優美な「伊勢系」などが生まれました。

 当園では約120品種、1千株のハナショウブを植栽しています。「大船系」は、「江戸系」をもとに、フラワーセンターの地

に以前あった神奈川県立農事試験場において、輸出振興を目的に大正から昭和にかけて、宮澤文吾博士らにより育成

された品種群です。

 当園が維持してきた35品種のうち7品種は、1915年(大正4年)に育成されたもので、今年で生誕100年となりました。

これらの品種にはラベルをつけて表示しています。

 さまざまな花色、花型のハナショウブを観賞される時に、100年品種にも注目していただければ幸いです。

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5月26日(火曜日) 温室の花、元気に咲いています (園長)

 気温が高くなってきたのに伴い、観賞温室の熱帯植物が元気に花を咲かせています。

 ハイビスカス、ブーゲンビレア、ヒスイカズラ、熱帯スイレン、ヘリコニアなどが色とりどりの花をつけており、バナナ

も実っています。

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 ヒスイカズラは、昨年の12月から咲き始めましたが、ここへ来てまたたくさんの花房が垂れ下がり、特徴的な青紫色

の花を咲かせています。「見たことのない色の花!」、とお客様から声が上がっています。

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 また、観賞温室に取り囲まれた、オーストラリア園では、ブラシノキの仲間がたくさんの花をつけています。今の時期、

庭先などでもたまに鮮やかな赤色のブラシノキを見かけることがあります。まさにガラス器具などを洗うときに使うブラシ

のような、不思議な形の花です。ブラシの毛に見えるのは、雄しべの花糸という部分です。

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 晴れた日の温室内は、外より少し暑いですが、元気な熱帯の植物をお楽しみください。

5月17日(日曜日) ユニークなアリストロキアの花 (園長)

 観賞温室のつる性植物室で、アリストロキア・ギガンテアが咲いています。

 アリストロケア・ギガンテアは、ブラジル原産のつる性植物で、20cmほどの大型の花は、写真でお示ししましたように

とてもユニークな色、形です。日本に自生するウマノスズクサという植物の仲間です。

 赤茶色の花びらに見える部分はがくで、後ろ側は袋状になっています。この袋の中に昆虫を誘い込み、受粉のお手伝い

をさせるそうです。

 美しいというよりは、少々変わった花ですが、現在ヒスイカズラやツンベルギア・マイソレンシスなどとともに、ご覧になる

ことができます。つる性植物の部屋にお入りになったら、上のほうに目を向けて探してみてください。

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5月7日(木曜日) 例年より早く、シャクヤクとバラが見ごろを迎えています (園長)

 5月に入り、晴れて気温の高い日が続いたことから、シャクヤク、バラが例年より早く咲き始めました。これからしばらく

見ごろとなります。

  しゃくやく園では、大船系をはじめとして、さまざまな品種が次々と開花してきています。一重咲き、金しべ咲き、翁咲き、

手まり咲き、バラ咲きなど、いろいろな花型を見比べてお楽しみください。明日、5月8日(金曜日)には、10時30分、13時30分

の2回、当園職員による「しゃくやく花さんぽ」を開催します。

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 ばら園では、早咲きのモッコウバラが先ず咲き始め、現在満開でよい香りを放っています。原種バラ、オールドローズ、

モダンローズも次々と開花してきています。長い栽培と品種改良の歴史のあるバラを、園内の説明板などもご覧になり

ながらお楽しみいただければ幸いです。

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5月1日(金曜日) なんじゃもんじゃの純白の花 (園長)

 園内のヒトツバタゴ(一つ葉田子)の木に、たくさんの小さな純白の花が咲いています。

 ヒトツバタゴはモクセイ科の落葉樹で、中国、台湾、朝鮮半島、日本に分布しており、日本での自生は愛知、岐阜、

対馬に限られます。

 ヒトツバタゴの名は、近縁のトネリコ(別名「タゴ」)の葉が羽状複葉であるのに対して、ヒトツバタゴが単葉であること

に基づきます。

 ヒトツバタゴには、ナンジャモンジャ、ナンジャモンジャノキの異名もあります。地域で珍しい樹木がこのように呼ばれ

たようで、他の木を指すこともありますが、ヒトツバタゴを指すことが一般的です。

 5月上旬が見ごろですので、どうぞお出かけください。

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4月27日(月曜日) 「植物界のパンダ」、ハンカチノキが見ごろです (園長)

 園内にあるハンカチノキが見ごろとなっています。

 ハンカチノキは中国雲南省、四川省近辺の標高1500から2000mの地域に自生する落葉高木です。

 花を包むようにつく純白の大小2枚の苞葉(花やつぼみを包む葉)が木から垂れ下がって非常に目立ち、ハンカチ

のように見えることからこの名がつきました。花は2枚の苞葉の真ん中にある球形の部分で、多数の雄花(雄しべが

あって雌しべを持たない花)、1つの両性花(雄しべと雌しべのある花)の集合体です。やはりその姿からハトノキと

呼ばれることもあります。

 ハンカチノキは、1869年に中国の植物を調査に行ったフランス出身の神父・生物学者であるアルマン・ダヴィッドに

より発見されました。学名は発見者の名を取り、Davidia involucrataとつけられました。このダヴィッドさんは、動物の

ジャイアントパンダを発見したことでも知られています。

 樹高20mほどになる高木で、木がある程度大きくなるまで花はつきません。苞葉が黄緑色から白に変わり風になびく

様子は、涼やかで、とてもきれいです。パンダと同じ人物により世界的に紹介されたことや、珍しく希少な存在であること

から、「植物界のパンダ」の呼び名もあります。

 白い苞葉はフラボノイドという物質を多量に含んでおり、太陽光線の中の紫外線をカットして、花を保護する働きをして

いるとのことです。

 見ごろはこれから1週間くらいです。どうぞお見逃しなくご覧ください。

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4月25日(土曜日) 5月10日まで連続で開園します(副園長)

 例年になく天候不順の4月でしたが、ようやく晴れの日が続き暖かくなってきました。

 園内もいろいろな花が順番に咲き出し華やいでいます。

 当園では、5月10日まで休園せずにこの季節を多くの皆様に楽しんでいただくこととしています。

 ゴールデンウィークのお出かけ先の一つとしてぜひご検討ください。

 園内ぼたん  園内ふじ

 園内つつじ  園内ばら

 なお、次の休園日は5月11日(月曜日)です。

4月19日(日曜日) 花の王 ボタンが咲いてきました(園長)

  園内のぼたん園では、ボタン(牡丹)のいろいろな品種が咲いてきました。

  ボタンは、中国原産のボタン科ボタン属に属する落葉低木です。同じ仲間にはシャクヤクがありますが、こちらは木では

なく、冬になると地上部が枯れて根が残る多年草です。                                                                                                                     

 中国では、古来から薬用植物として栽培されていましたが、唐の時代からは観賞用としても作られるようになりました。

 日本へも、奈良時代に、始めは薬用として導入されたものが、後に観賞用としても栽培されるようになりました。

 薬用としては、根の皮に鎮痛、消炎などの作用があるそうです。

 唐代(7から10世紀)は、花き園芸が盛んで、ボタンはその中でも大流行して広く好まれた花であったそうです。直径が

20cmにもなる大型で豪華な花の姿から「富貴花」、「百花王」、「花神」とも呼ばれました。

  中国、日本で作出された品種の他に、欧米で育成された西洋ボタンがあり、新たな野生種を親にしたことにより生まれた

黄色系の品種などがあります。

  当園では約90品種を植栽しており、4月末ころまでお楽しみいただけます。

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4月15日(水曜日) 桜、まだ咲いています  (園長)

 ソメイヨシノ(染井吉野)はもう咲き終わってしまいましたが、園内には八重桜を中心に約20種類の桜が咲いて

います。

 今日現在の開花状況は以下のとおりです。

咲き始め

 泰山府君 兼六園菊桜 天の川 関山 菊桜

見ごろ

 手弱女 福禄寿 大提灯 王昭君 千里香 日暮 鬱金 御衣黄 普賢象 松月 一葉  静桜 八重紅枝垂

そろそろ終わり

 桐ヶ谷 白妙 八重紅大島 富士霞桜 

 

 珍しい緑色の桜「御衣黄」。咲き始めが最も濃い緑色で、咲き進むにつれて、中心部の赤みが増していきます。

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 強い香りの桜「千里香」。清楚な花ですが、近くを通るとよい香りがします。

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 濃いピンク色の八重桜「関山」。この品種の花を塩漬けにして桜湯などに使います。

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 菊に似た花型の桜 「兼六園菊桜」。花弁数が300枚にもなります。

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 個性的な桜たちを、ぜひお見逃しなくご覧ください。 

4月4日(土曜日) チューリップ、次々に開花 (園長)

 今年度もよろしくお願いいたします。 

 園内のソメイヨシノはあっという間に満開となり、散り始めています。はらはらと風にのり散っていくサクラには

風情があります。

 これからは、遅咲きのサクラが次々と咲いてきます。

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 花壇ではチューリップが次々と咲いてきています。

 園内の花壇には、44品種、約5000球を植え込んでいます。

 今年は、北陸新幹線の開通に因んで富山、新潟県内で誕生した24品種を植栽した花壇を設けました。

 国内のチューリップ球根の生産のほとんどは、気候条件の適したこの2県で行われています。

 赤、白、黄色のスタンダードな色ものの他、「クインオブナイト」など黒系品種や、あまり目にすることのない緑色の

花のチューリップも植えています。花型もさまざまです。

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  華やかなもの、可憐なもの、シックなもの、いろいろなチューリップをご覧いただき、お好みのものをお探しください。 

3月26日(木曜日) ボケのいろいろな花 (園長)

 すっかり春めいてきました。園内のソメイヨシノは、昨日3月25日に数輪の開花が見られました。

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 ピクニックグランド横の花木園ではボケの花が咲き進んでいます。

 ボケは中国原産のバラ科の落葉低木で、日本にはこれよりも小型のクサボケが自生しています。

 ボケは漢字では「木瓜」と書きます。実が木に生る瓜のようであることからこの名がつけられたと考えられ、

漢字の読みの「もけ」または「ぼっくわ」が転じてボケとなったといわれています。

 江戸時代より品種改良が行われ、現在までに200以上の品種が作られています。

 花色は、赤、オレンジ、ピンク、白などですが、一株に赤、白、白地に赤の入る斑入りの花が咲く咲き分け品種

などもあり多彩です。

 小ぶりな木姿ではありますが、丸みを帯びた花が枝にびっしりとつく様子は見事です。

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 花木園では、モモも咲いていますので、どうかご来園の上ご覧ください。

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3月18日(火曜日) ハクモクレンとコブシ (園長)

 モクレン科モクレン属には、いろいろな植物が属し、これから順番に開花しますが、園内ではまずハクモクレン、コブシ

が咲き始めました。

 どちらも、花は白色で、全体の雰囲気は似ています。

 見分け方は、

○花はコブシに比べてハクモクレンが大きい。

○ハクモクレンの花は上に向かって咲く。コブシの花は斜め上や横向きに咲く。

○コブシは花の付け根に葉が1枚ついているが、ハクモクレンはついていない。 

○花弁数はどちらも6枚であるが、ハクモクレンはこの他に花びら状のがく片が3枚ある。

などです。

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               ハクモクレン  花は上向きに咲きます

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              コブシ  花の付け根に葉が1枚つきます

 少し遅れて、紫色の花のモクレンも咲き始めました。

 モクレンは漢字では木蓮と書きます。花がハスに似ているから、ということのようです。

 この他、早咲きのサクラ、サンシュユ、ツツジなども咲いており、園内は彩りが増して来ました。ぜひお出かけに

なって、春をお感じになってください。

3月6日(金曜日) 「玉縄桜」が見ごろです (園長)

 フラワーセンターで育成したサクラの品種「玉縄桜」が見ごろを迎えています。

 「玉縄桜」は、「ソメイヨシノ」から得られた種子をまいて育てた実生の中から、早咲きの個体を選抜したものです。

 花の色など性質は「ソメイヨシノ」に似ていますが、「ソメイヨシノ」より約1ヶ月早く開花し、気温の低い時期に咲き

始めるので、長い期間花を観賞することができます。

 園内には19株の「玉縄桜」が植栽されており、開花の早い株ではほぼ満開となっています。あと10日間ほどは花を

楽しむことができそうです。

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 園内では、この他「河津桜」(写真左下)も見ごろを迎えており、「おかめざくら」(写真右下)の開花も進んでいます。

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 この後もいろいろな種類のサクラが次々に開花します。ぜひご来園のうえ、お楽しみください。

3月2日(月曜日) 黄色のツバキ、キンカチャ(金花茶) (園長)

 観賞温室で、黄色のツバキ、キンカチャ(金花茶)(Camellia chrysantha)が咲き進み、10輪ほどが開花しています。

 普段見かけるツバキは、日本に自生するヤブツバキ(Camellia japonica)の変異や改良により生まれた品種が多く、

花色は赤、ピンク、白などです。

 キンカチャは中国南部が原産地で、1965年に黄色花のツバキとして発表され、大きな話題となりました。

 写真でお示ししたように、花はツバキと同様な形で鮮やかな黄色、葉はツバキというよりも茶の葉に似ています。

 日本のツバキよりは寒さに弱いため、冬季はある程度の保温が必要です。

 この機会に、黄色いツバキをぜひご覧ください。

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2月21日(土曜日) ミツマタの花が咲き始めています (園長)

  花の築山に植えられたミツマタの花が咲き始めています。

  ミツマタは、ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で、早春のこの時期に小さな、淡い黄色の花を咲かせます。

  ジンチョウゲと同じく、花弁のように見えるのはガクです。

  原産地は中国南西部、ヒマラヤ地方です。

  枝が3本に分岐する性質があることが名前の由来で、三椏、三叉、三枝などの漢字が当てられます。

  ミツマタの樹皮は古くから和紙の原料として利用されており、現在の紙幣を作るのにも用いられています。

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  この他にも、春の花が咲き始めています。ぜひお出かけになって、早い春を感じてください。

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           フクジュソウ                 フクジュソウとユキワリイチゲ

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         クリスマスローズ展                     スプリングガーデン展

2月8日(日曜日) 梅の花を間近でご覧いただけます (園長)

  2月に入り、園内の梅園のウメが少しずつ咲き進んできました。

 梅園には45品種のウメがありますが、今日現在少しでも咲いているものが約20品種、見ごろを迎えているものが

5品種程度です。

 お天気にもよりますが、2月後半に見ごろを迎える品種が多そうです。

 花の時期は毎年、「梅の小道」を設置して間近で花を楽しんでいただいています。ほのかな香りを楽しみながら、

可憐な花をご覧ください。

 2月13日(金曜日)には、10時30分から、「園長のウメさんぽ」を開催します。園内のウメの紹介など、ウメに

まつわるお話をさせていただきます。ウメのお花見に、ぜひおいでください。

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1月30日(金曜日) 「スイートピー展」を開催します (副園長)

 明日から2月11日まで、色鮮やかな「スイートピー展」を第1展示場で開催します。

 本県は全国でも有数のスイートピー切り花の生産地ですので、地の利を生かし、この時期出荷の最盛期を迎える

 「スイートピー」の切り花約50品種、2,000本以上揃えることができました。

 職員手作りのフラワーアレジメントも多数用意し、最新の品種や多彩で微妙な色合いの品種も楽しめるよう、配置も

工夫しています。 

 冬のため少し色合いが寂しい園内ですが、展示場の中は春いっぱいのたくさんの色があふれています。

 厳しい寒さが続いていますが、ぜひ、一足早い春を楽しみにご来園ください。

 スイートピー1  スイートピー2

 スイートピーの花は「赤い」ものと思い込んでいましたが、品種の中で「赤い花」は少ないそうです。

 また、ひとつ知識が増えました。

スイートピー3  スイートピー4

1月23日(金曜日) 冬に咲くロウバイの花 (園長)

 寒い日が続きますが、園内にあるロウバイが少しずつ咲き進んでいます。

 ロウバイは、「蝋梅」の漢字が当てられ、名前の由来は、花の質感や色が蝋細工のようであるから、という説と、

ロウバイの咲く旧暦の12月の別名「臘月」にちなんで、という説があります。ロウバイ科ロウバイ属に分類され、

バラ科サクラ属のウメとは近い仲間ではありません。

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 本来のロウバイは、花の外側が黄色で、中心部分は赤紫色です(写真左下)。これに対して花全体が黄色なのが

ソシンロウバイ(素心蝋梅)で、これはロウバイから出た品種です(写真右下)。一般にロウバイと呼ばれ、よく見かける

のはソシンロウバイのほうです。

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 ロウバイの花は、甘くさわやかな、とても心地よい香りを有しており、英語名はこれにちなみ、winter sweet

(ウインタースイート)といいます。成分には、鎮静、精神安定、空気清浄などの効果があるそうです。

 同じロウバイ科にクロバナロウバイという、その名のとおりチョコレート色の花を咲かせる種類のものがあります。こちら

は、北米原産で、暖かくなった5から6月に開花します。

 観賞温室では、洋らん類、ヒスイカズラが花ざかりです。合わせてご覧ください。

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1月11日(日曜日) 新春盆栽展開催中 (園長)

 ここ数日は、晴天で朝方冷え込んでいるため、園内の2ヶ所でシモバシラの氷柱が発生しています。

 さて、フラワーセンターでは一年間に数回、盆栽の展示会を開催していますが、昨日からは園が所蔵する自前の

盆栽を、第一展示室で展示しています。

 盆栽は、限られた空間の中で自然を表現する、素材と人が織りなす生きた作品です。

 日本だけでなく、海外でも「bonsai」として人気があります。

 松柏類、実物、花物、葉物、草物など、日ごろから手入れを重ねた多様な作品を展示しています。

 花物では、少し季節を先取りした、梅や桜などの盆栽もあります。 

 1月18日(日曜日)まで開催しています。じっくりと観賞していただければ幸いです。

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1月9日(金曜日) 今年もよろしくお願いいたします (園長)

 元旦は思いがけず雪が舞いましたが、その他は、概ねおだやかな年末年始であったかと思います。

 今年もよろしくお願いいたします。

 フラワーセンターは、1月6日から開園しております。寒い中、ご来園くださいましてありがとうございます。

 お正月には、実つきがよく縁起のよい名前のセンリョウ(千両)、マンリョウ(万両)が生け花などによく使わ

れますが、この他に、百両、十両、一両と呼ばれる植物もあります。百両はカラタチバナ、十両はヤブコウジ、

一両はアリドオシのそれぞれ別名です。

いずれも赤い実のつく常緑低木です。

 それぞれ鉢植えのものを入り口付近に展示しています。

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          マンリョウ(万両)               センリョウ(千両) 

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         カラタチバナ(百両)              ヤブコウジ(十両)

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         アリドオシ(一両)

 ヒスイカズラは開花が進んでいます。

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 ロウバイも咲き始めました。

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 連休は、ぜひフラワーセンターにお出かけください。

12月26日(金曜日) 重大ニュースなど(副園長)

 今年も残りわずかになりました。今年の県政重大ニュースも発表され、第1位には「2週連続の大雪や台風など、県民生活に大きな影響を与える自然災害が多発」が選ばれました。

 当園の重大ニュースを考えてみても、「2月の大雪による園内冠雪、10月の台風による園内冠水で、それぞれ臨時休園をせざるを得なかった」があげられます。ぜひ、来年はこのような災害がない穏やかな年となることを願いたいと思います。

園内冠雪  園内冠水

 今年の開園もあと1日となりました。今年1年多くの皆様には、ご来園とイベント等へのご参加、当園事業へのご協力をいただきありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 なお当園は、12月28日(日曜日)から1月5日(月曜日)の期間は休園となり、1月6日(火曜日)から開園となります。

 来年も多くの皆様のご来園をお待ちしています。引き続きよろしくお願い申し上げます。

12月22日(月曜日) ヒスイカズラが咲きました (園長)

 観賞温室内のつる性植物室で、数日前からヒスイカズラ(翡翠蔓)の青緑色の花が咲き始めました。

 3月から5月ごろに咲くことが多いですが、今年は11月から花房が次々に垂れ下がってきており、これからしばらく

次々に咲きそうです。

 ヒスイカズラは、マメ科ヒスイカズラ(ストロンギドロン)属のつる性植物で、英名はジェードバイン(Jade:ひすい、

Vine:つる)といいます。

 フィリピン諸島の限られた熱帯雨林に自生しており、つるの長さは5から20m、花房の長さは長いものでは1mにも

なります。

 マメ科特有の花形をしており、この珍しい青緑の花色は、受粉を媒介するコウモリの好む色であるそうです。

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 年末となりましたが、宝石のようなヒスイカズラの輝きをぜひご覧ください。

 

12月19日(金曜日) 冬はつとめて… (副園長)

  朝出勤すると何人かの職員から「副園長、今日のしもばしらは立派ですよ、見ましたか?」との声。

  この数日の寒波襲来で冷え込んできてはいるけど、霜柱自体はそう珍しくもないと考えつつ不思議に思っていると、

  職員の会話から、「シモバシラ」なる植物があることが判明。新たな驚きと興味を持って観察しました。

  しもばしら1  しもばしら2

  茎の中の水分が凍っている現象で、風のない寒い朝に見ることができるそうで、花菖蒲園横と展示場前で観察できます。

  気温が高くなると溶けて消えてしまいますので、観察は、午前中の早い時間がおすすめです。

  このほか園内の早朝は、芝生の霜、花壇の霜柱、展示場前池の氷、噴水の湯気等が見られます。

  冬はつとめて…ともありますが、ぜひ当園の冬の趣も楽しんでいただきたいと思います。

  なお、展示場では「パンジー・ビオラ展」も開催しており、寒い中、約50種の花が頑張って咲いています。

  パンジー1  パンジー2

12月13日(土曜日) いろいろな木の実(その2) (園長)

  10月17日のこのコーナーで、園内の木の実をいくつかご紹介しました。

  今回は約2ヵ月後の現在の様子を紹介いたします。

  ロウヤガキ  葉は落ちて熟した実が鈴なりについています。ところどころ鳥についばまれています。

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  ハンカチノキ  葉は落ち、堅くて茶色の実だけがついています。

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  モミジバフウ  葉は紅葉し、実は茶色になりました。実にはたくさん穴が開き種がこぼれています。

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  プラタナス  葉はかなり落ちましたが、実はしっかりついています。

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  サルスベリ  葉は落ち、実は開いて種が散っています。

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 キジュ  実はすでにかなり落ちました。木の下は落ちた実でいっぱいです。

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  イチョウ  葉は落ちて、雌木では実(銀杏)だけがまだ残っています。

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  ヒイラギモチ  この時期に実が赤く色づきます。クリスマス飾りについているのはヒイラギではなく、モチノキ科の

 この仲間です。

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  ご来園の上、いろいろな木の実をさがしてご覧になってください。 

12月5日(金曜日) サンタツリー今年も参上! (園長)

 12月に入りましたので、今年も芝生広場にカイズカイブキのサンタツリーを作りました。

 カイズカイブキは、サンタクロースの顔に見えるように剪定しました。帽子やヒゲ、目は、園芸資材やスティパ、フジのつる

など当園産の植物を使って作りました。高さは3メートルほどです。

 記念撮影などお楽しみください。

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 その他にも、クリスマスにちなんだ飾りつけをしています。

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 寒い中ですが、暖かくしておいでください。

11月24日(月曜日) 冬に咲く桜 (園長)

 園内には、3種類の秋から冬咲きの桜が植栽されています。

 冬桜(フユザクラ)  マメザクラとヤマザクラ等の種間雑種といわれています。10月下旬頃から咲き始め1月まで咲き続け

ます。その後いったん休み、3月になるとまた咲き出します。白色の一重の花です。

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 子福桜(コブクザクラ)  来歴については諸説あり不明です。10月の終わり頃から1月まで咲き続け、いったん休んで

3月にまた咲きます。1つの花から2から3個の実をつけることから、この名が付きました。白色から咲き進むとピンク色と

なる八重の花です。

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 ヒマラヤザクラ  東アジア原産の野生種のサクラで、この地域の高山地帯に自生しています。11月下旬から12月上旬

に咲き始め、12月の終わり頃まで咲きます。ピンク色の一重の花です。

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  いずれも本数は少ないですが、ヒマラヤザクラが咲き初めましたので、現在3種類が咲いています。この時期のサクラ

の花をぜひご覧ください。サザンカ、イチョウの黄葉も見ごろです。

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11月14日(金曜日) テイオウダリアが咲いています (園長)

 今朝はだいぶ冷え込みました。

 園内では、直径15センチほどの「テイオウダリア(帝王ダリア)」の薄紫色の花が、先週後半頃から頭上高く咲き

始めました。草丈が5メートルにも達する、メキシコなど中米原産の木立性のダリアです。

 約10年前に導入し、毎年来園者の皆様から、草姿の雄大さと花の美しさで人気を博しています。

 テイオウダリアがこの時期に咲くのは、この植物には短日性といって、日が短くなるとつぼみを着け花を咲かせる

性質があるせいで、これから強い霜が降りるまでお楽しみいただけます。

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 テイオウダリアのすぐ隣には、「ニトベギク(チトニア・ディバーシフォリア)」が植えられており、ヒマワリに似た黄色

の花を咲かせています。やはりメキシコなどが原産のキク科の植物で、草丈はテイオウダリアと同様に5メートルほど

になります。帝王ヒマワリという別名もあります。

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 2種類の花が、目線よりはるかに高い場所で、秋の空をバックに咲いている姿を、ぜひご覧下さい。

11月6日(木曜日) フェスティバルにご来園ありがとうございました (園長)

   11月2日、3日に開催しました「フラワーフェスティバルおおふな」には、6,000人近いお客様がご来園くださいました。

   2日間ともお天気に恵まれ、いろいろな行事を予定通り実施することができました。にぎやかにお祭りができたことを

職員一同感謝しております。

   昨日、11月5日には、園内で神奈川県菊花大会第二次審査会が開催されました。

   下の写真は、農林水産大臣賞に選ばれた、三本立だるまの作品です。通常の盆養三本立に比べて草丈が低くなる

よう作られたもので、3つの花の盛り上がりや整った形が見事です。

 神奈川県菊花大会は、11月24日(月曜日・休日)まで開催いたします。愛好家により丹精をこめて作られた、多彩な

菊が600点以上展示されており、土日祝日には「菊ガイドツアー」も行われます。

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 観賞温室では、ニューギニア原産の大型のつる性植物「ムクナ ベネッテイ」も開花しています。

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 ぜひご来園の上お楽しみください。

 

11月1日(土曜日) 明日、明後日は「フラワーフェスティバルおおふな」を開催します!   (園長)

 前回のこのコーナーでもお伝えしましたとおり、明日11月2日(日曜日)と明後日11月3日(月曜日・祝日)に「フラワー

フェスティバルおおふな」を開催いたします。

 この2日間は、1年に一度の当園のお祭りということで、いつも行っております植物の展示に加えまして、各種の催しを

ご用意しております。1日目、2日目でやや内容が異なりますが、各種植物や関連商品、また小物や飲食物の販売、竹馬、

竹とんぼなどで遊ぶコーナー、木の実を使ったクラフトコーナー、花育オリエンテーリング、園内のガイドツアー、青空寄せ

植え教室、リユース花苗の配布、お隣の玉縄中学校ブラスバンド部による演奏、健康体操など盛りだくさんの内容になっ

ております。詳細は当ホームページ内のフラワーフェスティバルの案内欄でご確認ください。

 見ごろの植物としましては、園内で第52回神奈川県菊花大会を開催しており、600点を超える各種の見事なキクや、

盛りを迎えているバラ園のバラ、花壇のコスモスやハゲイトウなど秋の花を楽しんでいただけます。観賞温室内では、

洋ラン、ハイビスカス、ブーゲンビリア、熱帯スイレンなどが咲いています。

 どうか秋の1日を、ゆっくりとフラワーセンターでお過ごしください。

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10月26日(日曜日) 秋のイベント (副園長)

  朝晩の冷え込みも強くなり、秋の深まりを感じるようになってきました。

  当園の恒例の秋のイベントは「神奈川県菊花大会」「フラワーフェスティバルおおふな」です。

  県下最大級の「神奈川県菊花大会」は10月28日から11月24日まで、

  花と緑に親しむ多彩な出展の「フラワーフェスティバルおおふな」は11月2日と3日で開催します。

  ぜひご来園いただき、皆様には秋の美しい一日を楽しんでいただきたいと思います。

  (写真は準備が進む菊花大会の展示作品の一部です)

  菊1 菊2

  菊3

10月23日(木曜日) 温室のラン、ハイビスカス (園長)

  3日ほど雨の日が続いています。お客様には屋外の芝生やベンチでくつろいでいただけなくて残念です。

  雨の中、観賞温室ではランやハイビスカスがきれいな花を咲かせています。

  温室の入り口を入ってすぐの部屋では、カトレア ポーシャ‘カニザロ’が満開となっています。

  この品種は、1927年に登録された交配種で、これまで展覧会等でも度々入賞してきたカトレアの銘花です。

  花の大きさは8cmくらいで草丈は70cm以上になる大柄な品種です。ひとつの花茎に10輪以上の花がつきます。

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  次の部屋では、いろいろな種類のハイビスカスやブーゲンビリアが咲いています。

  入ってすぐ左側に植えられている、ヒビスクス アーノッティアヌス(下の写真左)、ヒビスクス ワイメアエ(写真右)

は、多数のハイビスカスの交配親となった原種で、いずれもハワイ原産です。細長い5枚の花弁の白い花で、花の

中央部からは長くて赤い花柱が飛び出しています。園芸種の華やかなハイビスカスに比べると、あっさりした清楚な

雰囲気です。

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   週末はお天気も回復してきそうです。ぜひご来園の上ご覧ください。

10月17日(金曜日) いろいろな木の実 (園長)

 昨日、今日とお天気もよく、園内を散策していただくのに絶好の気候となっています。

 先日このコーナーでキジュの実をご紹介しましたが、この他にも園内には、この季節いろいろな木の実がなっています。

いくつかご紹介します。

   ロウヤガキ  盆栽として見かけます。雌雄異株で、雌株に実がつきます。渋柿です。

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  ハンカチノキ  ピンポン玉くらいの大きさで、とても堅い実です

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  モミジバフウ  ウニのようにイガイガの実です。リースの材料などとしても使われます。

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  プラタナス  冬になり葉が落ちても実はぶら下がっています

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  モクレン  赤くて変わった形の実です

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  サンシュユ  熟した実を乾かしたものは生薬となります

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  サルスベリ  つぼみと実は少し似ています。まさに鈴なりです。

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  フジイバラ  小さいですが赤くてきれいな実です

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  フジ  細長い実が垂れ下がります。

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  フクワバモクゲンジ  珍しい紙細工のような実です

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 この週末も行楽日和となりそうです。秋の1日を、ぜひフラワーセンターでお過ごしください。

10月9日(木曜日) ご来園ありがとうございます (園長)

 台風による冠水の影響で、10月7日(火曜日)は臨時休園させていただき、植物の手入れや清掃作業を行い、昨日から

開園しました。

 まだ、整備しきれない箇所もあり心苦しいのですが、昨日、今日と大勢のお客様にご来園いただきました。

 あたたかい言葉もかけていただき感謝しております。

 園内で快適に過ごしていただけるよう努めていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

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           冠水で流失したカボチャたちも拾い集められて戻って来ました。

10月7日(火曜日) 明日からは通常開園します(副園長)

 今日は臨時休園させていただき、多くの皆様にご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

 職員一同で開園に向け作業を行い、明日からは通常開園できることとなりました。

 冠水の影響は大きく、何となく園内全体が土色の雰囲気となっています。

 また、一部通路などは泥が残っている滑りやすい箇所もありますので、ご来園の際はご注意ください。

 台風19号が来週には接近するかもとの予報もあり、動向も気になるところです。

 (10月7日午後16時頃の状況です)

 状況1 状況2

10月6日(月曜日) 明日は臨時休園となります(副園長)

 今日の午前中に通り過ぎた台風18号の大雨の影響で、園内のほとんどが水浸し状態になりました。

 腰のあたりの高さまで水かさもあるところもあり、高いところにある本館ももう少しで浸水するところでした。

 午後になり、水も引き始めましたが、園内通路には枯葉や泥、小石などがたくさん残っている状況です。

 このため、大規模に園内の清掃作業等を行う必要があり、明日10月7日は臨時休園させていただくこととしました。

 ご来園を楽しみにしている皆様には多大なご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

  (10月6日午前10時30分頃の状況です)

  浸水1 浸水2

10月3日(金曜日) キジュの木に鈴なりの果実 (園長)

 園内でも屈指の高木、キジュ(喜樹)に鈴なりに果実がついています。

 キジュは、中国雲南省原産の落葉高木で、名前の由来ははっきりしませんが、丈夫で実をたくさんつけることからこの名が

ついた、という説もあります。カンレンボク(旱蓮木)という別名もあります。

 ひとつひとつの果実は長さ2、3cmでバナナのような形をしており、1個の果実には1個種子が入っています。

 たくさんの果実が集まって球状になっていますが、冬になり茶色に熟すとばらばらになって落下します。 

 目にする機会の少ない木ですが、秋空の下すっきりと伸びた大木は見ごたえがあります。

 木の下は、休憩したり、お弁当を食べるのにもよいスポットです。

 ご来園をおまちしております。

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9月21日(日曜日) ヒガンバナの仲間が咲いています (園長)

 今日は気持ちのいい秋晴れとなっています。

 園内ではヒガンバナの仲間が何種類か咲いています。

 この仲間は、6枚の細長い花弁がねじれて反り返る独特の花の形をしています。

 花の咲く時期と葉の茂る時期がはっきり分かれていることも特徴で、何もない地面から茎がにょきにょき伸び出し数日で花

が咲く様子には、毎年のことながら驚かされます。

 そしていかにも、秋がやってきた、ということを感じさせてくれる花でもあります。

 見ごろは短いですので、どうかお早めにご来園ください。

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           ヒガンバナ                  シロバナマンジュシャゲ

    H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-09-21DSC03128.JPG    H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-09-21DSC03146.JPG

         リコリス さつま美人              アケボノショウキラン おおすみ

9月14日(日曜日) ご迷惑をおかけします(副園長)

 現在、はす池前の藤棚周辺の傷んだ路盤を整地する工事を実施しています。

 ご来園の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、付近をご通行の際にはご注意ください。

 11月末の完成を目途にしておりますので、もうしばらくの間、ご理解とご協力をお願いいたします。

 工事1 工事2

 園内では、セミの声が虫の声に変わり、彼岸花も咲き始め、秋を感じるようにもなりました。

 プレゼントも用意した「バナナクイズ」も実施しています。ご来園をお待ちしています。

 彼岸花 バナナ

9月11日(木曜日) 秋の花 (園長)

  厳しかった夏が過ぎて、秋らしい気候となっています。

  当園でも秋の花が咲き始めています。

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                パンパスグラス  英語で「大草原の草」の意味だそうです

 パンパスグラスは、南アメリカ、ニュージーランドなどに分布するススキに似たイネ科の多年草で、日本には明治の中ごろ

に導入されました。秋に穂を伸ばすと2mから3mほどの高さとなり、横張りもあるので、非常にボリューム感のある草姿とな

ります。切り花としても、生け花やフラワーアレンジメントに利用されます。雌雄異株で、穂の色は白の他、ピンク、黄色もあ

ります。

     H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-09-11DSC02860.JPG    H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-09-11DSC02861.JPG

                             ハギ  咲き始めです

  ハギ(萩)はマメ科ハギ属の植物の総称で、日本、朝鮮半島、中国などが原産です。神奈川県内でも自生しているのが

よく見られます。秋の七草の一つとして、古くから親しまれている花で、万葉集の中でも多く詠まれています。花色は紫、ピ

ンク、白などで、花型はマメ科特有の蝶形です。栄養分の少ない土地でもよく育つので、緑化植物としても利用されます。

    H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-09-11DSC02843.JPG    H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-09-11DSC02847.JPG 

                     ヒガンバナ  数日中に咲き始めます

  ヒガンバナ(彼岸花)はヒガンバナ科ヒガンバナ属に属する球根植物です。別名は多数ありますが、一番知られているの

は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」で、これは、天界の花、という意味のサンスクリット語(梵語)からきているそうです。この

仲間は、葉が茂る時期と花が咲く時期がはっきり分かれているのが特徴です。花が咲き終わった秋遅くに、細長い葉が

出てきます。そのまま冬を越し、春には枯れてしまいます。つまり葉と花は出会うことがないわけです。そのことを表す、

「葉見ず花見ず」というおもしろい別名もあります。

8月15日(金曜日) ナツズイセンが咲いています (園長)

 フラワーセンターのハナショウブ園の近くで、ナツズイセンの花茎がにょきにょき伸び出し、ピンクの花が咲いていま

す。

 ナツズイセンは、ヒガンバナ属の植物で、性質はヒガンバナによく似ていますが、花の咲く時期はヒガンバナより約1

ヶ月早い8月の盛夏です。

 地下に鱗茎(短縮した茎に肥大した葉が重なり合って球状になったもの)を持ち、秋から翌年の春にかけて細長い葉

を出し、真夏に鱗茎ひとつに対して1本花茎を伸ばします。ヒガンバナと同様に、花茎が伸びる頃には葉は枯れてなく

なっており、葉がないことから「ハダカユリ」との別名もあります。

 北海道を除く地域の、人家の近くの里山付近などに生育していますが、もとは中国から来た帰化植物と考えられ

ています。

 花の期間は短いのでお見逃しなくご覧ください。

 

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8月12日(火曜日) 個性的な「ひまわり」が咲いています (副園長)

 当園の花壇では、夏の花の代表格の「ひまわり」が見頃となり、 台風12号の影響もほとんど受けず、多彩な花色を

見せています。

 今年は、個性的な花型の「ひまわり」で花壇を作っていますので、楽しみも倍加すると思います。

 特に、画家シリーズとも呼ばれる「ゴーギャンのひまわり」、「ゴッホのひまわり」、「モネのひまわり」は、とても個性的

で何となく有名な絵を思い浮かべさせてもくれます。この機会にぜひご覧ください。

花壇1  花壇2

画家シリーズのひまわりを絵画風にしてみました・・・

 (ゴーギャン)              (ゴッホ)                (モネ)

ゴーギャンのひまわり   ゴッホのひまわり   モネのひまわり

7月28日(月曜日) 「趣味の園芸」の撮影 (副園長)

 本日、当園でNHK Eテレの番組「趣味の園芸」の撮影が行われました。

 「夏の代表花木 サルスベリ」の回の収録で、放送は、8月17日(日曜日)8時30分から8時55分とのことです。

 厳しい暑さの中、朝からの撮影で出演者、スタッフの皆さん大変ご苦労さまでした。

 当園の見頃となった、サルスベリの木々が背景にもなっていますので、放送が楽しみです。

撮影風景1 撮影風景2

7月27日(日曜日) 夏に咲く花木 (園長)

    梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。園内ではセミの鳴き声が急に増えてきたように感じます。

    ハスの花観賞早朝開園にはたくさんのお客様に来ていただきましてありがとうございました。ハスの花はまだしばらく

ご覧いただけます。

    今回は暑い夏に元気に咲く花木類をご紹介します。

〇サルスベリ

    代表的な夏の花木です。木肌がツルツルしており、猿も滑る、という意味でこの名がつきました(実際には猿は滑ら

ないとのことです)。同じような木肌のナツツバキやリョウブもサルスベリと呼ばれることがあるようです。

   百日紅との別名もあり、これは花が長い間咲き続けることからきています。花色は紅の他、ピンク、白、紫などがあり

ます。縮れた6枚の花びらを持つ花の構造はユニークですので、お近くでじっくりご覧になってください。

   当園には30数品種が植栽されています。

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                             サルスベリ  

〇ノリウツギ

   ユキノシタ科もしくはアジサイ科に分類されます。両性花と装飾花を持つ花の構造はアジサイと同様ですが、花房の

形は円錐形で、アジサイより遅く7から8月に咲きます。

    「ミナヅキ」はほとんどの花が装飾花となる白花の品種で、「ピラミッドアジサイ」の別名もあります。夏の日差しの中

で純白の花は清涼感があります。

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                            ノリウツギ「ミナヅキ」

〇ムクゲ

    中国やインドなどアジアに自生する落葉低木です。韓国では国花となっています。日本には奈良時代に渡来したとい

われています。和名は、韓国語の無窮花(ムグンファ)、漢名の木槿(モクキン)が転じたとする説、虫好く木の転との説  

もあります(実際虫には好かれるようです)。

   夏の花木として貴重で、花色や花の形に特徴のある様々な品種があります。樹形は、ほうきをさかさまにしたような

形になります。低木といっても剪定を行わないとかなりの大木となります。

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                             ムクゲ

〇アメリカフヨウ

  北アメリカ原産で、この花は木本類ではなく多年草です。 日本、中国、韓国原産の「フヨウ」は木本類で、これをモク

フヨウ(木芙蓉)、アメリカフヨウをクサフヨウ(草芙蓉)と呼ぶこともあります。

  花の大きさは、20から30cmにもなり大輪の花は大変印象的です。咲いたその日にしぼんでしまう1日花ですが、夏の

間は次々につぼみができて咲き続けます。

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                           アメリカフヨウ

どうぞ、無理をなさらず、暑さ対策をなさってお出かけください。

7月17日(木曜日) もう一度、はすの花観賞早朝開園のこと (園長)

 7月12日にもこのコーナーで副園長がお知らせしましたが、はすの花観賞早朝開園のことをもう一度ご案内させてい

ただきます。

 先週末(7月12、13日)は朝7時にオープンしてたくさんのお客様にフレッシュなはすの花を楽しんでいただきまし

た。この週末、7月19日(土曜日)、20日(日曜日)にも早朝開園を行いますので、どうぞおいでください。池のはすの花の咲き

加減もよい状態となっています。

  はすの花は開花して散るまでの期間は4日間くらいで、この間開いたり閉じたりを繰り返します。1日目の花は早朝

に半分くらい開花して朝のうちに閉じてしまいますので、朝早い時間しか、この咲いている1日目の花を見ることはでき

ません。2日目、3日目の花は、1日目よりもしっかり開き、昼ころまで、あるいは午後まで、咲いている花を見ることが

できます。4日目の花は朝開き、午後までには散ってしまい、蜂の巣のような花托が残ります。

  H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-07-17DSC01159.JPG       H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-07-17DSC01157.JPG       

はすに関してお客様からよくある質問は、

Q1:はすが開くときポンと音がするというけど本当なの?

Q2:はすの根が蓮根(れんこん)なの?

Q3:はすの実は食べられるの?

答は、

A1:花が開くとき音はしません。静かに優雅に開きます。

A1:はすの根(正しくは地下茎の部分)が蓮根です。ただし蓮根を収穫する品種と観賞用の品種は別のものだそうで  す。

A3:はすの実(種子)は、炊き込みご飯、スープ、煮物、菓子の材料(月餅の餡など)などとして食用とされます。お茶や 生薬にもなるそうです。

 

 また園内のところどころに植えられたヤマユリも見ごろとなっています。はすと合わせてご覧いただければ幸いです。

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7月12日(土曜日) はすの花観賞早朝開園 (副園長)

 早朝につぼみを開くはすの花を朝の清涼な雰囲気の中で楽しんでいただく早朝開園を実施しています。

 心配された台風の影響もなく、天候にも恵まれ、早朝から多くの方の来園をいただきました。

 今年は、明日の13日(日曜日)、来週の19日(土曜日)と20日(日曜日)に早朝7時に開園します。

 鮮やかでみずみずしいはすの花の観賞に、少し早起きしてご来園してはいかがでしょうか。

早朝開園1 早朝開園2

7月10日(木曜日) 神奈川県花「やまゆり」 (副園長)

 県の花は「やまゆり」ですが、実際に咲いている姿をご覧になったことはありますか。当園の「やまゆり」は咲き始めた

ところです。県のホームページには、『「やまゆり」は、県民の皆さんの投票で最高点となり、昭和26年1月に全国に先

がけて「県の花」として制定されました。「やまゆり」は、「全美・荘厳」の花ことばで知られる我が国独特の花で、神奈川

県の気候風土によく合い、三浦半島や津久井地方また丹沢や箱根など県内各地でその美しい花を咲かせ、その気品

に満ちた美しい姿が昔から多くの人々に愛されて県の代表となっています。』と紹介されています。

 昭和26年の頃には、県内でもよく目にすることができたのかも知れませんが、開発が進み里山や緑地も少なくなって

きた昨今の県土状況では、なかなか「やまゆり」の咲いている姿を見る機会は少ないのではないでしょうか。これから

園内で「やまゆり」を見ることができます。ぜひ、県の花の観賞にお越しください。

やまゆり1  やまゆり2

やまゆり3

6月28日(土曜日) 紅筋ヤマユリ開花! (園長)

 野の花の中で、飛びぬけて強い香りを放ち華麗な姿の花を咲かせるのがヤマユリで、神奈川県の花にもなっていま

す。ヤマユリの花弁には普通は黄色の筋が入りますが、この筋の部分が濃い赤になるものがまれに現れ、「紅筋」と呼

ばれます。自生地で長年たくさんのヤマユリを見続けても、めったに出会うことがないことから「幻のヤマユリ」などとも

称されます。

   現在当園で開花している「紅筋」は、横須賀市森崎で見つかった「紅筋」の株を組織培養によって増殖したものです。

開花直後がもっとも筋の赤味が強く、次第に褐色となっていきます。

 鉢植えのものが、草花・盆栽コーナーに展示されていますのでぜひご覧ください。

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                             「紅筋」のヤマユリ

 園内のいろいろなところに直植えされている「紅筋」を含めたヤマユリやカノコユリは、7月上旬からの開花となりそう

です。

 また今日から7月6日(日曜日)まで、第一展示場において「ゆりの切り花展」を開催していますので合わせてご覧いただけ

れば幸いです。

6月19日(木曜日) 梅雨の合間に  デイゴとハンゲショウ (園長)

 梅雨入りしてしばらくは雨続きでしたが、中休みに入ったのか、ここ数日は晴れ間の多い天気となっています。

 観賞温室の前では、南国を思わせるマルバデイゴ、ヒシバデイゴの赤い花が咲いています。それぞれ葉の形が、丸、

ひし形なので、このような名前がついています。沖縄の県花であるデイゴとは同じ仲間ですが別の種類です。

 マルバデイゴはオレンジがかった赤の花色で、マメ科らしい蝶型の花を咲かせます。

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                          マルバデイゴ

ヒシバデイゴは深紅の花色で、花弁が十分に展開せず筒状の花を咲かせます。

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                          ヒシバデイゴ

 展示室前の池のほとりにはハンゲショウが群生しており、先端の葉の色が白く変わり、見ごろを迎えています。

 ハンゲショウは、ドクダミ科の植物で、東アジアに自生しており、日本では本州以南で見られます。

 花が咲き葉が白くなる時期が「半夏生」(七十二候の一つで、夏至から11日目)の頃であることから、その名がつい

たと言われていますが、葉が半分化粧をしたように見えることから「半化粧」の字があてられることもあります。

 鮮やかな純白の葉は、7月上旬を過ぎると再び緑味を帯びてきますので、どうぞ今の時期にご来園の上ご覧くださ

い。

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                          ハンゲショウ

6月6日(金曜日) 雨の日に (園長)

 昨日から関東地方も梅雨入りし、今日も朝から雨が降っています。雨の日は、やはりお客様が少なめで残念ですが、

植物は少し渇き気味だったので元気を取り戻して生き生きとしています。これからはあまり極端に雨が降り続いたりし

なければよいのですが。

 園内ではスカシユリの早咲きの品種が満開となっています。他の品種もこれから次々に咲いてきます。

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               スカシユリ

 ハナショウブもだんだんと咲いてきて見ごろが近くなっています。

 温室のヒスイカズラもあと数日は楽しめそうです。

          H:group-kanbu園長副園長の部屋画像予備軍(園長)4-06-06DSC00206-2.jpg     温室のヒスイカズラもあと数日は楽しめそうです。

              ハナショウブ園               ヒスイカズラ

この時期、曇りや雨の日の園内も、風情があって、涼しくておすすめです。ご来園をお待ちしております。 

6月2日 熱中症にご注意  (副園長)

梅雨入り前なのに30度を超える日が続き、ニュース等でも盛んに熱中症への注意が呼びかけられています。

当園内でも、日傘や帽子の利用、こまめな水分補給(アルコール類は禁止ですよ)、涼しい木かげでの適度な休息など

で熱中症への予防に気をつけていただき、そろそろ見頃の「はなしょうぶ」「あじさい」などのご観賞を楽しんでくださるよ

うお願いいたします。なお、万が一、体調が悪くなった場合には、遠慮なく管理事務室にお知らせください。

はなしょうぶ    あじさい

4月22日(火曜日) 昨日は休園日(副園長)

 昨日は休園日でした。休園といっても職員は休んでいるのではなく、開園中にできない作業を行っています。昨日は、特にゴールデンウィークを控えていますので、雨の中ですが仮設トイレの設置などの準備を進めました。

 ようやく暖かくなりはじめ、これから園内もさらに華やぐことになると思います。多くの皆様のご来園をお待ちしています。なお、ゴールデンウィーク中の休園はありません。次の休園日は5月7日(水曜日)です。

除草作業   仮設トイレ写真

4月15日(火曜日) 園長、副園長が交代しました(園長) 

  4月1日付けで、園長、副園長が前任者と交代しました(下の写真の左が園長、右が副園長です)。

 二人ともフラワーセンターに勤めるのは初めてで、今は園内を回りながら植物の名前や植栽されている場所を覚えているところです。これまで同様、このコーナーで旬な情報をお届けしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

園長と副園長の写真

 園内は、現在しゃくなげ、遅咲きの桜、チューリップ、アイスランドポピーなどが花盛りです。これからの季節は気候もよく、ぼたん、しゃくやく、バラ、はなしょうぶなどが次々に咲き、特に見所の多い次期となります。ぜひお越しください。お待ちしております。

神奈川県

このページの所管所属は フラワーセンター大船植物園 です。