高等学校保健体育学習評価ハンドブック
-指導と評価の一体化をめざして- 概要 
(19年度版)

掲載日:2015年9月4日

まえがき

現行学習指導要領は、完全学校週5日制の下、基礎的・基本的な内容の確実な習得を図り、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」を育成することを基本的なねらいとして、小学校・中学校では平成14年度に全面実施され、高等学校では平成15年度より学年進行で実施されています。

このねらいを実現するため、平成12年12月に教育課程審議会から「児童生徒の学習と教育課程の実施状況の評価の在り方について」の答申が出され、これを受けて国立教育政策研究所・教育課程研究センターから、平成14年2月に小学校及び中学校における「評価規準の作成、評価方法の工夫改善のための参考資料―評価規準、評価方法等の研究開発(報告)―」が示されました。

さらには、平成15年6月に国立教育政策研究所より高等学校における「評価の観点及びその趣旨」が示され、高等学校においてもより一層充実した学習指導と評価が求められています。

このような中、体育センターでは各学校における保健体育学習の充実を図るために、平成15年度から平成16年度にかけて高等学校の新学習指導要領に基づく学習指導と評価についての研究に取り組み、その成果を「高等学校 保健体育 学習評価ハンドブック」にまとめ、参考資料として発刊しました。

その後、評価に関する研究が進み、昨年度「改訂版」を発刊しましたが、各方面から多くのニーズがあり、さらに増刷が必要となりました。そこでこのたび、さらに改良を加え「19年度版」として新たに発刊することになりました。

各学校におかれましては、本ハンドブックや国立教育政策研究所等における報告書等を活用しながら、評価規準や評価の方法の工夫改善に努められ、より一層充実した学習指導が展開されることを期待します。

末尾となりましたが、本参考資料を作成するに当たり、ご尽力いただいた関係者の方々に心から感謝申し上げます。

 平成19年4月 県立体育センター 所長 佐々木 悦子


ハンドブックの効果的な利用のために

このハンドブックは、次のように理論編と実践編の2部構成となっています。

理論編

  • 主に学習評価の基本的な考え方や評価規準の設定の仕方等について述べてあります。
  • Q&Aの形式を用いたり具体例を挙げたりしながら、できるだけわかりやすく表現することに心がけました。
  • 評価規準の表現や評価方法について疑問をもった時に、参考にしてみてください。

実践編

  • 科目体育の「体つくり運動」と「球技:バドミントン」、科目保健の「環境と食品の保健」の展開例を掲載しました。授業実践を尊重して作成したため、評価計画を始めとして多少形式が不統一な部分もあります。
  • 展開例を参考にして、各学校の実態に応じてさらに工夫を加え、よりわかりやすく使いやすいものにしていただければと思います

その他、さらに詳しく知りたいことや疑問、資料の請求等がございましたら、体育センター研修指導室までお問い合わせください。

このハンドブックが、少しでも先生方の授業づくりの参考になり、多くの高校生がより楽しく有意義な保健体育の学習をすすめることができるよう願っています。


理論編

学習評価の基本的な考え方

  【詳細:PDF版】 [PDFファイル/436KB]

    Q 学習評価は何のために行うのですか

    Q 何を評価するのですか

    Q 観点別学習状況の評価とは何ですか

    Q 目標に準拠した評価とは何ですか

    Q 学習評価はいつ行うのですか

    Q どんな方法で評価するのですか

    Q 評価の際、注意する点は何ですか

    Q 評価を組み入れた年間指導計画(シラバス)の作成方法は

    Q 評価規準はどのように作成すればよいのですか

    Q 指導と評価の一体化とはどういう意味ですか

    Q 評価から評定へつなげるにはどうすればよいのですか

    引用参考文献

評価計画作成の手順

 【詳細:PDF版】 [PDFファイル/357KB]

    Q 保健体育科の目標作成はどう進めていくのですか

    Q 保健体育科の評価規準を作成していく手順は

    Q 目標と評価規準をどう結び付けるのですか

    Q 学年ごとの体育・保健の目標作成はどう進めていくのですか目標に準拠した評価とは何ですか

    Q 各学年の体育・保健の評価規準を作成していく手順は

    Q 各学年の目標と評価規準をどう結び付けるのですか

    Q 目標の振り返りはどのように行うのですか

    評価規準作成の手順

体育について

  【詳細:PDF版】 [PDFファイル/443KB]

    Q 単元の目標を設定するには

    Q 単元の評価規準を作成していくためには

    Q 具体の評価規準を作成していくためには

    Q 「指導と評価の計画」を作成していくためには

    Q 評価方法にはどのようなものがありますか

    Q 評価資料はどのようにまとめるのですか

保健について

  【詳細:PDF版】 [PDFファイル/443KB]

    Q 保健学習に求められている内容は

    Q 単元の評価規準の設定の手順は

    Q 具体の評価規準の設定のポイントは

    Q 各観点の具体の評価規準の表現のポイントは

    Q 具体の評価規準と学習場面における具体の学びの姿(5段階)を作成するには

    Q 努力を要すると判断した生徒への指導の手だては

    Q 評価の実施者、方法等は

    Q 評価の記録はどうするのですか


実践編

  【詳細:PDF版】 [PDFファイル/442KB]

体育


体つくり運動「体力を高める運動」

  1. 単元名
  2. 単元目標
  3. 中学校から高等学校の「体つくり運動(体力を高める運動)」の学習内容の整理(例)
  4. 学習の道すじ
  5. 評価規準

      (1)単元の評価規準

      (2)学習活動における具体の評価規準と学習場面における具体の学びの姿(5段階)

  6. 指導と評価の計画
  7. 展開例
  8. 学習資料

球技「バドミントン」

  1. 単元名
  2. 単元目標
  3. 中学校から高等学校の「球技(バドミントン)の学習内容の整理(例)
  4. 学習の道すじ
  5. 評価規準

      (1)単元の評価規準

      (2)学習活動における具体の評価規準と学習場面における具体の学びの姿(5段階)

  6. 指導と評価の計画
  7. 展開例
  8. 学習資料

保健


社会生活と健康「環境と食品の保健」

  1. 単元名
  2. 単元目標
  3. 学習の道すじ
  4. 評価規準

      (1)単元の評価規準

      (2)学習活動における具体の評価規準と学習場面における具体の学びの姿(5段階)

  5. 指導と評価の計画
  6. 展開例
  7. 学習資料

本ハンドブックの詳細及び質問等について

  • 内容の詳細は次のファイル  【PDF】 [PDFファイル/1.6MB]   を御覧ください。
  • 本ハンドブックの質問、相談等は、
      「県立体育センター 研修指導班」(0466-81-2572)までご連絡下さい。

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