「オリンピック・パラリンピックのための神奈川ビジョン2020」を策定しました。
県では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて世界に発信していく神奈川の姿や、大会に対する支援のあり方について、県民の皆様からいただいた1,165件のアイデアも参考にし、このたび「オリンピック・パラリンピックのための神奈川ビジョン2020」をとりまとめました。
ビジョンの構成
ビジョンは2部構成としており、第1章では、2020年に向けて世界に見せる神奈川モデルを、第2章では、神奈川からオリンピック・パラリンピックを盛り上げていく取組みを、それぞれ示しています。
第1章 2020年に向けて世界に見せる神奈川モデル
・超高齢社会へ対応する神奈川をお見せします -ヘルスケア・ニューフロンティア-
・新たなエネルギー体系に転換する神奈川をお見せします -分散型エネルギーシステム-
・ロボットと共生する神奈川をお見せします -ロボットで支える県民のいのち-
・おもてなしの心あふれる国際観光地・神奈川をお見せします -多彩な国際観光スポット-
・安全・安心な神奈川をお見せします -地震・津波対策と治安対策-
第2章 神奈川からオリンピック・パラリンピックを盛り上げていく取組み
・東京大会開催サポート
・観光戦略・魅力発信
・スポーツ振興
・神奈川の人づくり
ビジョンの内容
ビジョンの内容については、こちらのファイルをご覧ください。
今後の取組み
このビジョンをもとに、2020年を目標にそれぞれの魅力づくりのための取組みを加速化し、「世界に誇れる神奈川の姿」をつくりあげて世界に向けて発信していきます。
また、大会会場となる東京都の隣接県として、県内の市町村や地域の方々と一体となって支援体制を構築し、大会組織委員会や東京都などから支援の要請があった場合には、迅速に対応できるよう、準備してまいります。