更新日:2021年5月12日

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薄膜太陽電池普及促進事業について

薄膜太陽電池 普及拡大 プロジェクト 補助

神奈川県では、「かながわスマートエネルギー計画」を策定しており、その取組の一環として、太陽光を中心に再生可能エネルギー等の導入を促進しています。

平成24年7月からスタートした固定価格買取制度を追い風に、太陽光発電の導入は急速に拡大していますが、県内では住宅に設置される発電出力10kW未満の設備と比べて、工場等の事業所に設置される発電出力10kW以上の設備の導入が耐荷重の問題から遅れていました。

その一方、薄くて軽い薄膜太陽電池の開発が進んでおり、建物の屋根に加え、建物の壁面、道路や鉄道の法面、遮光用のブラインドとしての活用など用途の多様化が期待されていますので、そうした用途の多様化や価格の低下を促進するプロジェクトを公募し、実施する事業者に対して支援を行いました(薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト)。

薄膜太陽電池普及促進事業については以下の動画も御参照ください(画像をクリックすると動画掲載ページへと移動します)。

hakumaku

 

   民間施設の導入事例

 

   県有施設の導入事例

 

 

薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト

薄くて軽い薄膜太陽電池の普及を図るため、「薄膜太陽電池普及拡大プロジェクト」をプロポーザル方式で公募し、その実施に要する経費の一部を補助することにより、多様な用途を開発して需要の増加を図り、生産量の増加と価格の低下につなげ、普及拡大を目指す事業です。(平成26・27年度公募、平成26~28年度補助)

【薄膜太陽電池普及拡大プロジェクトのイメージ図】

薄膜2

当初公募

再公募

※ 再公募は終了しているため、公募要領等のページを閲覧することはできません。

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は環境農政局 脱炭素戦略本部室です。