図鑑 ボラ

掲載日:2017年8月1日

ボラ Mugil cephalus cephalus

ボラ目ボラ科
ぼら
分布 日本全国に分布し、河口付近から河川、内湾の沿岸帯で普通に見られます。
形態 胸びれがやや上部に付いていること、胸びれの付け根が青いこと、目が大きく、イナになると目に脂けんができることなどが特徴です。
生態 産卵期は冬(10月から1月)で、内湾の入り江などに産卵のため集まります。
ボラの卵巣は塩蔵後乾燥させカラスミとして珍重され、神奈川県でも、鎌倉市沿岸から茅ヶ崎にかけてカラスミ用にボラが漁獲されています。
春先には3cmぐらいに成長した稚魚が河口付近に集まり、秋まで河口付近で暮らします。水温が下がると次第に海に下ります。
川底や石などについている付着藻類やデトリタスを食べます。
備考 冬場刺し網や定置網で漁獲されますが、外海に生息する大型個体の刺身は、身が透き通るように白く、血合い肉の赤さとのコントラストが非常にきれいで美味です。
出世魚の一つで、ハク(2-3cm)、オボコ(3-18cm)、イナ(18-30cm)、ボラ(30cm以上)、トド(大型個体)と呼び名が変わります。

ボラの画像


ボラの頭と口 ボラの稚魚
ハク
ボラの幼魚(体長3cm))
市場に水揚げされたボラ
河口部に入ったボラの幼魚河口部に入ったボラの幼魚
(酒匂川)
神奈川県

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