図鑑 ボウズハゼ

掲載日:2017年8月1日

ボウズハゼ Sicyopterus japonicus

レッドリスト 県カテゴリ:絶滅危惧2類(現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種) 国カテゴリ:絶滅危惧2類
スズキ目ハゼ科
ボウズハゼ
分布 関東地方以西の太平洋岸に分布します。
形態 頭部は丸く、全体にぬめぬめしている。
生態 川の中上流域に生息し、流れの強い早瀬に多くみられます。
石についた付着藻類を食べますが、夏の時期はアユと競合するため、アユの友釣りで釣れることがあります。
ハゼの中でも、動きが素早く、また吸盤の力が強いため、垂直な壁でも上ることができます。
産卵期は3から7月で石の下面に産み付けた卵を雄が保護します。
ふ化した仔魚は海に下り、翌年春に川をそ上します。
川に入った頃は半透明の体で水中を泳いでいますが、次第に色素がつき始め着底します。このとき体は少し縮みます。

ボウズハゼ頭
頭部は丸く、全体にぬめぬめしています。
この丸い頭を坊主と呼んだところから、この名前が付いたと言われます。
幼魚 稚魚は春先、海から川に上ってきます。
上り始めは、体が透明で、アユなどのように中層をすいすい泳ぎます。
着底直後 川にそ上し着底したばかりの稚魚
アユの友釣りで釣れた ボウズハゼ アユの友釣りをしていると、ボウズハゼが釣れることがあります。

ボウズハゼも、アユと同じく石に着いた苔を食べるため、餌を食べる場所が競合しているからかもしれません
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神奈川県

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