図鑑 クロヨシノボリ

掲載日:2017年8月1日

クロヨシノボリ  Rhinogobius brunneus (Temminck and Schlegel, 1845)

レッドリスト 県カテゴリ:準絶滅危惧(現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種)
スズキ目ハゼ科
クロヨシノボリ
分布 北海道、東北地方から南西諸島、河川中流域
酒匂川などの主要河川の他、北川、前田川、松越川、白糸川などの小河川からも記録があります。
しかし、本県のヨシノボリ類の中では最も生息河川が少なく、確実な生息地が限定されています。
形態 全長8cm、全体的に黒っぽい。産卵期は特に黒くなります。
生態 河川の上中流域に生息し、淵に多いハゼです。流程の短い小河川で多く見られ、雑食性で、付着藻類や小型の水生昆虫を食べます。
産卵期は春から夏、卵は石の裏側に産み付けられ、雄が守ります。ふ化仔魚は海へ降り、ある程度成長した稚魚期に河川へ溯上します。
陸封されることもあります。2年で成熟します。
クロヨシノボリ クロヨシノボリ
産卵期のクロヨシノボリは全体的に黒くなり、体側にオレンジ色の斑が点在します。背びれの先と、尾びれの先は黄色くなります。

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神奈川県

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